「反抗期」親と子の接し方

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皆さんこんにちは!現役JCのlemonです。

今回は子を持つ親なら誰しもが一度は頭を悩ませる「反抗期」について書きたいと思います。

もう大人になったあなたは、反抗期、ありましたか?

もしかしたら私と同年代で反抗期真っ只中の人も居るかもしれませんね。

現在進行系で思春期真っ只中なのですが、私には反抗期がありません。おそらくこれからもないです。ではなぜ、そう言い切れるのか。これにはきちんと理由があります。今回は当事者としての目線も交えつつお話していきますね。

 

■なんで反抗するの?

まず、なぜこの時期の子供は親や教師に反抗するのか。

人それぞれ様々な思いがあるので全ての人がそうとは言い切れませんが、私は「理不尽さ」が大きな原因だと思っています。
身近な友人たちの話を聞くと、よくこんなことを言っていたのでいくつか紹介しますね。

・あれやれこれやれと口うるさい。
・自分だって出来てないくせに、子供である自分にはやれと言う。
・「〇〇ちゃんは出来てる」と比べるくせに、都合が悪くなると「よそはよそ、うちはうち」と言う。
・何を言っても言い訳だのなんだのとあしらわれ、話を聞いてもらえない。
・都合良く「もっと大人になりなさい。」と「まだ子供なんだから。」を使い分けられる。
・忙しさなどを言い訳に、子供である自分の悩み事や愚痴を「思春期だからそのうちどうにかなる」の一言で片付ける。

などなど、このあたりをよく聞きます。もしかしたら心当たりのある方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。

「あっ、これ自分が子供の時にやられてムカついた。」

そう思った方もいると思います。

「これ、うちの子にやっちゃってる…」

こんな方もいますよね。どれも共通して言えることは、理不尽なのです。

 

大人の権力を使って子供を黙らせるのは簡単です。朝飯前です。

ですが、これをやられる子供としては理不尽極まりなく、大変腹立たしいわけです。

まだ右も左も分からない、将来には不安ばかり。受験や友人関係に恋愛、将来の夢などたくさんの希望と不安を抱えています。そしてそのサポートに欠かせないのは周りの大人なのです。

思春期、つまり中高生の力では1人で生きていくのは至難の技です。必ずどこかで大人の力が必要になります。

まだ知らないことがたくさんあり、それを教え支えるのが親や教師の役目のはずですよね。ですが、自分が分かってるから相手も分かるだろう、という思い込みにより「どうしてこんなことも出来ないんだ」と怒ってしまいがちです。だけど子供はそんなこと分かりません。知らないことを「なんで知らないんだ」と言われても、困惑するだけですしムカつきますよね。

 

おそらく、世の中の中高生たちの反抗の理由は、ほとんどがこの身近な日常での些細な「大人からの理不尽の暴力」だと思うのです。

親だから、教師だから、叱りつければ、手を上げれば子供は大人しくなる。そりゃそうです、誰だって怒られたくありませんし怖いですし。だから子供たちは適当にやり過ごし、学校などで友人たちに愚痴を漏らしたりする。大人には大人の、子供には子供の世界があるのです。

そして積もり積もった鬱憤を、親や教師への反抗として吐き出すのです。暴言や、酷い場合は家庭内暴力に。

この理不尽な怒りを、どこへ向けて良いかも分からない。だから身近な存在であり、原因である大人たちにぶつけるのです。そして、そこでもまた大人が理不尽に押さえつけようとし、そしてまた反抗。この繰り返しなのです。

これを読んで、心当たりのある方、さっきより増えたんじゃないですか?子供に理不尽に当たってませんか?自分の気分や感情で怒ったり怒らなかったり、していませんか?

どうか、今すぐにやめてあげてください。上手くストレスが発散出来ないと、人格にも影響が出ます。親や教師の影響は、子供にとって物凄く大きいのです。あなたたち大人が思っている以上に。

 

■どうすれば理不尽じゃなく叱れる?

初めての子育てともなれば、どうやって叱ればいいのか分かりませんよね。

当事者である中学生の私から見て、こうすれば良いんじゃないかな、という方法をいくつかお教えします。ちなみにこれはうちの両親の教育法と同じです。

・子供が悪いことをしたら、ただ声を上げるのではなく「なぜ悪いのか」を理解出来るまで、何度も目を見てきちんと説明する。理解出来たらそれが当たり前、ではなくちゃんと褒める。

・わざと怒られると分かっていてやる場合は、頭などの急所は避け腕や足などをヒリヒリ、ジンジンする程度に軽く叩く。やり過ぎはNG。

・叱る前に、まずなんでそんなことをしたのか最後まで話を聞く。

・「怒る」と「叱る」は別物。感情的になってはいけない。まずは自分が冷静になることから。自分の感情で叱るのではなく、論理的に説明する。

・叱り終えたら、それを後に引きずらない。過去の怒りや失敗を説教時に持ち出さない。

・忙しさなどを言い訳にせず、常に子供のことをよく見る。様子がおかしかったら、さりげなく話を聞く。話したくなさそうなら無理に聞かない。

・厳しすぎる門限や携帯、ゲームの制限は良くない。周りの子たちがどれくらいなのかをきちんと見て、それに無理なく近くする。(門限が早すぎる、ゲームを買ってもらえない、などは仲間外れなどに繋がる場合がある。特に小学生くらいまでは要注意。後の友人関係などに影響する。)

・勉強などに携帯やゲームが邪魔なら、取り上げたりするのではなく自分で管理出来るように習慣付ける。または無理矢理取り上げず「預ろうか?自分で出来る?」と聞き、自分で出来なかったら今度は親が預かる、などまずは自分でやらせる。

・友人関係や恋愛など、必要以上に詮索しない。子供にだって聞かれたくないプライベートのひとつやふたつあります。

・勉強や習い事などを詰め過ぎず、きちんと息抜きを与える。

・家事などの手伝いは、やらせるのではなく自分からやるように仕向ける。幼いうちから「これやってくれたら嬉しいな~」など言い、出来たら褒めたり、カードにシールを貼るなど楽しみを与える。

などなど、ざっと思い浮かべてこんな感じです。

先ほども書きましたが、これは実際に私の両親が私を育てるときにやったことです。このように育てられた私は、両親に対して反抗心は全くありません。

それは、きちんと「なぜ怒られたのか」理解出来ているからです。自分が悪いと理解出来ているので、きちんと反省しますし、反抗するにも親の言ってることは正しいのでぐうの音も出ません。

もちろん、それぞれ子供の性格などにより方法は多少変わってきますが、とにかく大事なのは冷静さ、そして飴と鞭。きちんと叱り、理解させ、出来たら褒める。これを幼いうちから積み重ねていくと、自然と反省出来るようになります。

 

そんなわけで、思春期真っ只中の中学生から見た「反抗期」に対しての思いと、こうすれば良いんじゃないかな、私はこうやって育ったよ、というお話でした。

どうか皆さんが少しでも親、または子供のことを好きになれますように。
良い親子関係を築いて下さい。

では、また次回お会いしましょう!
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Twitterやpixivで創作キャラを中心に下手くそなアナログイラストを描いてます。 元メンヘラな発達障害(ADHD)です。来年JKです。

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