引きこもり乙女ゲーマーがガチで選んだ、暇人におすすめの乙女ゲームランキング BEST15(3万字超)




ぱんぱかぱーん!ということでやってきました、わたしの趣向と偏見とかなんかそういうのにまみれた乙女げーランキング!

どうもこんにちは、ライターの「おまえ」です。
今回は、わたしが「やりたい!」と呟いたら編集さんからOKが出まして、ただただわたしが好きな乙女ゲーをランキング方式で紹介していこうと思います。これから始まる長く一部変わった道を一緒に歩いていきましょう。

 

【そもそも乙女ゲーとは?】

女性向け恋愛シミュレーションゲームのことです。男性向けだとギャルゲーと呼ばれていますね。攻略キャラと呼ばれる、(主に)青年達との恋愛模様を楽しむゲームです。

基本的にテキストゲーであり、選択肢で特定のキャラクターの好感度を上げ、そのキャラのルートと呼ばれる、そのキャラと恋愛する世界線を読み進み、選択肢を選び、ハッピーエンドもしくはノーマル、バッドエンドにたどり着くとゲーム終了です。

一般的に乙女ゲーのハッピーエンドは主人公と攻略キャラが付き合うことがハッピーエンドになります。それまでの2人の距離の近付き方やハプニングが試練等を乗り越えたりするのを楽しみつつ萌えます。

主人公ですが、名前を決めることが出来るので、自分の名前を入力しプレイする本名プレイから、デフォルトで設定されている名前で進めるプレイの二種があります。楽しみ方はそれぞれで、完全に感情移入するプレイヤーや、恋愛ドラマを楽しむように第三者、客観的にプレイする人もいます。

乙女ゲーには基本的に、イケメンしか出てきません。どうやって揃えたんだというくらい顔がイケメンです。ギャルゲーで可愛い女の子しかいないのと同じです。しかし、ギャルゲーではモブの男女は本当に凡顔、特徴のない容姿のキャラが親友だったりしますが、乙女ゲーの場合、ライバルとして出てくるキャラでもちゃんと可愛く描かれていたり、モブの攻略キャラでないキャラもカッコよく描かれていることが多いです。そのため、続編で1ではモブだったキャラが、人気により攻略キャラになっていたりします。

 

【なんでメンヘラ.jp で乙女ゲーの記事を書くのか】

わたしの趣味だからです!!!!というのがとても大きいですが、乙女ゲーは暇をつぶせます。その上萌えることができます。わたしと同じようなひきこもりの方、持て余す時間のある方に、是非お勧めしたいのです。あなたもきみも、死ぬ前に、一本、良い乙女ゲーム、全クリしてみないか?と言いたいのです。死にたいと、ああなんだこの現実はと悲しむ前に、ちょっと乙女ゲームに集中して、一旦考えるのをやめてみるのはどうだろうか?と。

安心してください、乙女ゲーは言ってみれば妄想の産物、夢と希望とイケメンが詰まっています。どのキャラを攻略するのか、どのゲームを選ぶのか、あなたが自由に決めて良いのです。バッドエンド直行なんて嫌だ!!と思う人は、攻略サイトを見ていいんです。もう乙女ゲーをそれそれの形で楽しんで欲しいんです。

だから、一本でもやりたい乙女ゲー、見つけてみないか?という記事です。

乙女ゲー乙女ゲーと言っていますが、別に女性だけのものではありません、男性も気になったらプレイしてみて欲しいんです。大丈夫、今はインターネットがあるから直接店頭に足を運ばなくても、Amazonなどの通販サイトや、駿河屋やコムショップなどの中古通販サイトを使えば人の目なんて気にせず購入できます。安心してください。

わたしも乙女ゲーだけでなくギャルゲーやエロゲーをプレイします。ついでに言えば、18禁乙女ゲーやBLゲーもします。わたしは恋愛シミュレーションゲームが好きです。あの萌えを感じた時の感動とも違うあの感覚を皆さんも味わって欲しいんです。

そして、最初書いたように、時間つぶしになります。結構な時間つぶしになります。今回紹介する15位〜1位のゲームを全クリしようとすると簡単に一週間は潰れます。一週間なんかじゃ、足りない足りない、その間自分でも考えたくないことを考えるのではなく、目の前のキャラクターの気持ちを考えている時間の方が楽しいです。くだらない、と言われるかもしれません。でも、趣味です。人の趣味にケチをつける方が野暮です。野暮助です。人のことなど気にせずあなたも、そこのきみも、もう乙女ゲープレイヤーだよ!というあなたも、乙女ゲーをプレイするなんて考えてもみなかったあなたも、とりあえず、長々としたこの乙女ゲー記事を読んで、まず、暇をつぶしてみてください!

それでは、ランキングスタート!

 

【第15位 薄桜鬼】

言わずと知れた、オトメイトの巨大タイトル、薄桜鬼を15位にランクインさせていただきました。
ゲームだけにとどまらず、アニメ化舞台化実写化劇場版などなど、いまだ様々なメディアで活躍中の薄桜鬼。まずはあらすじから書いていきましょう。

*あらすじ

父を探しに京を訪れた雪村千鶴は、このとき彼らと出会った。人々が恐れる人斬り集団《新撰組》彼らの秘密に触れてしまったことで、千鶴の運命はかわる――。

いわゆる歴史物、新撰組、そして鬼とは、といったお話になります。激動の時代に生きる男たち、新撰組。美麗なイラストと熱い展開や世界観の中物語は進みます。イラスト、立ち絵が文句のつけどころのない綺麗さには皆さん言わなくとも、注目していることでしょう。

肝心の物語ですが、熱い男達の必死に今を生き抜こうとする様が、とてもうまく描かれていて、今までの新撰組とは少し違った、また新しい新撰組を中心とした物語を楽しめるのではないかと思います。1キャラ1キャラ、どんな道を選び、どう進むのか、というところを、じっくりと楽しむことができるシナリオになっており、どう進むのか、どうなっていくのか、と物語を読み進めてしまいます。

!おしいところ

まず、主人公が賛否両論ある、というところです。よくある乙女ゲーの主人公の性格設定ではあるのですが、物語において、主人公が足手まといだと感じてしまう箇所が多々あります。起こった問題に対して後手に回ることになってしまう、そこで主人公の立ち回り方があまりに下手で見ていられない、と感じるところもあります。

そしてもう1つ、一番重要なところなのですが、乙女ゲーでありつつも、恋愛要素がとても薄いことです。厳しめな感想を言うと、付け足したような薄い恋愛要素をいれるくらいなら、最初から最後まで、新撰組の男達の全てを描き抜いて欲しかったです。特殊な設定がありますが、そこも深く書き込み、新撰組の話、新撰組のゲームで、乙女ゲーじゃなくともよかったんじゃないだろうか?と感じたため、15位にランキングしました。

人気作ではありますが、人気作であるがゆえにこちらの期待値が上がってしまっている状態でなく、まっさらな状態で楽しみたかったタイトルでした。

 

【第14位 BLACK WOLVES SAGA】

王道とはかけ離れたゲームを得意とする、Rejetから発売された、ダークゴッシックファンタジーです。登場キャラクターは一癖も二癖もある…というか、ヤンデレ、狂気的、そう呼べるような個性的なキャラクターが多い、所謂、ヤンデレゲー、鬱ゲーになると思います。

最初はPC版で発売しています。そのPC版の視点を変え、攻略対象を少し変更したものが、PSP版です。2つで1本のようなタイトルではありますが、PSP版のみでも十分に楽しむことができます。PC版は双子の王子がメインとなっており、PSP版では狼種の青年・ラスがメインのストーリーになっております。

*あらすじ

-これは彼の異国の地に伝わる、狼と人の赦されざる愛、呪われた伝承-

物語の舞台は四方を豊かな自然、美しい森に囲まれたウェブリン王国。謎の疫病「ゾディバ」。原因は狼だという噂により「狼狩りの令(ジェノサイドウルフ)」が下される。物語はその10年後、シャルメッセンの塔ぶ幽閉されるようにして育った主人公・フィオナ。彼女の望みはただ1つ。

「――外の世界を、見てみたい。」

あらすじを読んでいただき、ダークゴッシックファンタジーがなんなのか、感覚的にわかった方も多いと思いますが、あえて書きましょう、そう、実に厨二的な世界観でお送りする、乙女ゲーとなっております。

このゲームで一番注目すべきは、やはり個性豊かなキャラクター達ではないかと思います。攻略キャラ達は様々な理由で様々な方向に病んでいたり、ぶっ飛んでいたりするので、厨二、そして所謂ヤンデレを楽しみたい方に向けたい一本です。

決して「初心者におすすめ!」といった内容ではなく、「薄暗く陰鬱としたファンタジーの世界を楽しみたい!楽しめる!」という方向けです。ちなみに、PC版、PSP版どちらも同じ世界観でありながら、主人公のポジションが大きく違い、キャラの見え方も異なってくるので、これはドンピシャだ!という方には両方をおすすめしたいなと思います。グロ耐性がある方にも。

このPC版とPSP版、vitaではその両方が収録されているので、やりたい!ハマりたい!という方には是非、そちらの方もおすすめです。

!おしいところ

おしいところをあげるとするならば、まず、明るく幸せなハッピーエンドイチャラブが好きな方には、これっぽっちもおすすめできないというところでしょうか。純愛ではあるのですが、グレーな部分がとても多い。それがこの作品の魅力ではあるのですが、一般受けしない、一部の層に向けて作られたゲームのため、一般層でなんだこれは…と感じる方が大勢いらっしゃるのではないかと思います。逆に、うつ要素?ダークゴッシックファンタジー?どんとこい!という方に、おすすめしたいです。

そして、シナリオ、ボリュームたっぷりです。その膨大なシナリオ量に中だるみを感じてしまう部分もあるので、そこに注意が必要かと思います。さらに、キャラクターを攻略するためには、このキャラクターの攻略が必須、などの制限もあるため、ガッツリ世界観にハマれない人には全クリが難しいのではないかと思います。そして、グロテスク、残忍なシーンなどもあるので、その耐性もあるよ!という方、かなり絞られるかと思いますが、そんな方々におすすめの一作となっております。

 

【第13位 STORM LOVER 1 2】

VitaminX、VitaminZなどの、バカゲーで有名であり、基本的にぶっ飛んだゲームを作るのに長けている、D3パブリッシャーさんのゲームです。通常の乙女ゲーと違い、告白するまで、ではなく、知り合って、付き合って、付き合ってからは… と、告白がゴールではないのが新鮮であり、珍しいゲームとなっております。

*あらすじ

高校二年生の主人公、五十嵐由奈は都内有数の進学校「セントルイス・ハイ」に転校してくる。転校早々出会った人々は見た目はいいが一癖も二癖もある男たちばかり。そんな彼らと付き合ったり別れたり、三角関係になったり。由奈の高校生活はどうなるのか?

その他にも色んなモードがあったりします。ときメモのような、攻略する相手をマップで選びイベントを起こしていく仕様になっています。個性豊かな攻略キャラたちはみていて飽きることがありません。財閥の御曹司から、ツンデレ、ショタ、色気担当の人、電波、など様々なキャラクターたちを攻略することができます。色々なモードや、イベントがあるので、やりこみゲーが好きな方にオススメしたい一本です。

そして、出演声優陣が豪華なので声オタの方にもオススメです。このゲームのイベントDVDが数本発売されており、とても面白い内容となっているので、そこも声オタの皆さんにオススメです!

!おしいところ

ノベルゲーと違い、キャラクターがいるところを選択して進めて、徐々にキャラクターとの距離や好感度をあげていくゲームなので、やり込み要素が多いです。その分、一部作業ゲーのようになってしまう所があります。作業ゲーが好きな方はいいのですが、得意でない方には、あまりオススメできないゲームです。

1・2共にキャラクターが個性的で、声優陣が豪華なため、キャラ萌えげー、声優ゲーだと強く感じてしまう方も多いのではないかと思います。又、ノベルゲーでないため、キャラクターたちの考えていることや、主人公の恋愛模様をガッツリストーリーにしているわけではないため、物足りないなと思ってしまう部分も多いのではないかと思います。

個性豊かなキャラクターたちをと送る学園生活を楽しみたいあなた!声オタの方は声優さんにも注目です!ハマるキャラがいるとどっぷりはまってしまうそんなバカゲー(褒めています)として、オススメです!ちなみにわたしは。1では電波くん、2ではハーフの色黒オタクのキャラが好きですね!

難しい、がっつりしたゲームをやりすぎて、ちょっと休憩したい方、公式HPで気になるキャラを見つけたあなた、バカゲーに飢えているあなたにオススメのゲームとなっております。

 

【12位 蝶の毒 華の鎖 〜大正艶恋異聞〜】

このゲームは元々、18禁PC乙女ゲーがPSPに移植されたゲームとなっております。舞台は大正時代、没落貴族の令嬢である主人公と、主人公が出会う男たちとのロマンを描いたゲームとなっております。PSP版への移植にあたり、18禁シーンはバッサリカットになっているため、PSP版は恋愛に重きを置いた、新シナリオが追加されております。

*あらすじ

大正7年のある夜、没落貴族の令嬢である主人公、野宮百合子は、自らの誕生日パーティーの豪華さに疑問を抱く。幼馴染の尾崎秀雄から、百合子の婚約者を決めるため、夜会が豪勢になったと聞き、納得する主人公。そんな矢先、反政府勢により夜会は荒らされ、さらには父である康之が何者かにより殺害される。しかし、それは百合子の波乱の運命の幕開けにしか過ぎなかった。

まず皆さんに謝罪しなくてはいけないことがあります。わたし、このゲーム、PC版しかプレイしておりません!なので、どこがカットされているのか、いまいちわかっておりません。すみません。

キャラごとに明らかになる真実、当主を殺したのは一体誰なのか?と、恋愛要素だけでなく、サスペンス、謎にあふれたストーリー、そんなストーリーにぐいぐい引き込まれる作品となっており、シナリオがとても面白かったため、ランクインさせていただきました。

時代設定が大正時代のため、現在を主軸とした物語とは違い、大正時代の文化や雰囲気に触れることができるゲームでもあると思っています。わたしは、明治・大正時代が好きなため、ドンピシャでした。時代ものが好きな方、時代ものをプレイしたことがない方にもオススメです。

ストーリー、シナリオがしっかりしており、そしてそこに入っているサスペンス要素、きちんと描かれた恋愛模様、と、物語の真実を知るため、彼との距離を近づけるため、夢中になって読み進めることができる乙女ゲーです。

!おしいところ

まず、当たり前ですが、時代物が苦手な方には向いていません。そして、シナリオが特殊なので詳しくは言えないのですが、攻略キャラに執事がいたり、兄がいたりと、「真実を知る前に読み進めることができない」、「地雷です」という方もいらっしゃるのではないかと思います。また、サスペンスの要素や、謎を紐解いていく過程で、物語がどんどん進んでいくので、サスペンスが好きでない方、肩肘張らずに主人公と攻略キャラの恋愛を楽しみたい方にはちょっと重たいテーマに感じてしまうかもしれません。

PSPへの移植にあたり、恋愛要素、イチャラブ要素が追加され、PC版より甘くなっていると思いますが、まだまだ糖度が足りない!と感じてしまう方もいるかと。
PS版では、シナリオが割と駆け足だな、と感じた部分がありましたが、追加されたシーン等でその駆け足感は薄れているのではないかと思います。

雰囲気が独特、大正時代という時代設定、サスペンス、という要素の入った乙女ゲーです。しかし、しっかりとした設定ですが読みやすく、ノベルゲーならではの良さがちゃんとあります。真実を追う主人公とリンクしながら読み進めることができますし、個別ルート、トゥルールートの物語の濃さにひきこまれます。どのルートもちょっとずつ謎を残し、トゥルーエンドを見るぞ!という気持ちを高めてくれるシナリオなので、トゥルーを見終わるまで、退屈せず、最後まで見届けたくなる物語です。そしてPSP版だけでなく、元々のPC版・PC版のファンディスクまでオススメしたい作品です!是非、この世界観をゲームでお楽しみください…

 

【第11位 月華繚乱ROMANCE】

独自のゲームを作ることでお馴染みのRejet作品です。まず、設定が特殊なので、あらすじから紹介させていただきます。

*あらすじ

全寮制のセレブ学校、そこに主人公・津森なずなが転入するところから物語は始まります。平穏、平凡な幸せを願っていた主人公は、とある事件から学園に存在する「禁断デート倶楽部」に巻き込まれてしまいます。白桜学園高等部に秘密裏に存在する部活「禁断デート倶楽部」。そこでは、恋愛に憧れる女の気持ちを利用し、多額の金銭を巻き上げている部活だった。そんな「禁断デート倶楽部」に巻き込まれてしまった主人王が辿る運命とは――。

あらすじにあるように、ある事件から禁断デート倶楽部に巻き込まれていく主人公と、禁断デート倶楽部のメンバーであるキャラクター、それぞれが抱えている問題とぶつかり、また、キャラクターともぶつかり合いながら、疑似恋愛を進めていき、その先には――というゲームです。

注目して欲しいのは、エンディングの多さでしょうか?1キャラにつき、4つのエンディングが用意されています。このゲームでも、ヤンデレ、病んでる、うつ要素が入っている、安定のRejetゲームなので、エンディングによっては、幸せなはずなのに、両手を上げて喜べない、このグレーな後味、とRejetゲームとして申し分ない物語となっております。

攻略キャラは、オレ様・クール・ショタ・先生そして兄や女性の先輩と、幅広い癖に対応してくれています。乙女ゲームで主要キャラに女性がいるというのもとても珍しいですね。Rejet共通と言っていいのか、ちょっと、いや、割と、狂気的な兄が今作にも出てきます。ある意味、安心ですね。

ゲームの仕様が一般的な乙女ゲームと異なっており、会話文は吹き出しで、モノローグなどの文章は、まるで小説の下書きのような、作文用紙に書いてあるような、演出がされています。また、有名な小説が会話に出てきたり、文が引用されていたりするので、小説が好きな方は、おっ?と思えるアクセントになっています。

デートの会話に選択肢があり、その選択肢によってエンディングが決まる、というゲームになっているので、分岐が激しく、エンディングのために選択肢がとても重要になるデートになっています。

!おしいところ

原因はなぜなのか、誰なのか、はっきりと明言されてはおらず、モヤモヤする人もいるかもしれません。一人につき4つのエンディングがあるので、様々なラストを楽しむことができますが、物語の陰鬱とした雰囲気、キャラクターたちの病み具合に、攻略していて、なんだか疲れてしまった、となる方もいるのではないかと思います。ヤンデレというより病んでるなので、そこも注意していただきたいです。

また、主人公の気持ちが攻略キャラに傾いていくのが“早い“と感じるほど、テンポ良く進むので、主人公の気持ちにこちらが置いてけぼりになるところがあります。CERO Cなので、微エロ要素や、少しのグロテスク要素、暗い雰囲気などが苦手な方には、要注意のゲームです。

普通の乙女ゲーじゃ物足りない!!という方や、鬱要素、ヤンデレ、病んでる、百合ショタを愛するみなさんにオススメです。

ちなみに私は先生が好きです。あまり語ってしまうとネタバレになってしまうので言いませんが、珍しく乙女ゲーに平田広明さんが出ていることだけお伝えしたいです、声オタなので。

ショタ、百合、おじさんと、幅広いので、お好きなキャラクターがみつけやすいかもしれません。思ってもみないキャラクターにはまる可能性も!一癖もあり二癖もある、目の離せないエンディング、独自の雰囲気にどっぷりとつかってほしい作品です。ぜひ、お楽しみください!

 

【第10位 花咲くまにまに】

幕末トリップものの乙女ゲームです。幕末ものではありますが、新撰組ものではありません。あまり深く書こうとするとネタバレになるので、あらすじを。

*あらすじ

主人公の七緒は現代で暮らす女子高校生。普段どおりの日常を過ごしていたある日、近所の神社で催されていた七夕祭りに出掛けたことをきっかけに、過去へタイムスリップしてしまう。

たどり着いた先は、開国に向け世情が大きく変わろうとしている幕末の時代だった。現代に帰れず困っている最中、主人公は倉間と名乗る青年と出会う。倉間の助けを借り、彼の知り合いの見世である″特遊郭″「万珠屋」へ身を寄せることに。

特遊郭は、今で言うなら「銀座の高級クラブ」と考えるとわかりやすいかと思います。突然タイムスリップした主人公は、″万珠屋″に身を寄せ、最初はお客様扱いで、生活します。しかし、万珠屋の仕事を手伝うと決めた主人公。″万珠屋″の人々とふれあい、生活していくうちに万寿屋のことだけでなく、自分のことも知っていくことになります。

仕事の手伝いには、ミニゲームが用意されており、各キャラ攻略のパラメーターがあり、それぞれ違うので、物語を楽しむだけでなく、ミニゲームも楽しめるようになっています。幕末、特遊郭特有の言葉もあったりしますが、きちんと説明されているので、幕末に詳しくない方も楽しむことができます。主人公のモノローグやストーリー、キャラクター達のセリフが丁寧に描かれており、じっくりプレイできる作品です。

トゥルーエンドというか、あるキャラクターを攻略することで、他のエンディングでは謎だったことが明らかになり、真実を知ることができるので、是非全クリを目指して攻略していただきたいです。攻略キャラだけでなく、登場キャラクターたちそれぞれの設定がしっかりしており、進めていくうちに主人公同様、万珠屋が好きになり、愛着がわきます。
真実を知ったあなたは、どんな選択をするのでしょうか?

!おしいところ

シナリオが丁寧に描かれているのですが、いかんせん共通ルートが長いため、各キャラルートが二週目以降、短く感じられてしまいます。そのため、二週目以降はスキップを多用することになってしまいます。欲を言えば、もう少し共通ルート部分をすくなくし、各キャラ部分のシナリオが多ければな、と考えてしまいます。

また、人物たちのある秘密を知るまでが長いので、知ってからが怒涛の展開となっております。キャラによって恋愛要素に偏りがあるので、そこもおしいな、と感じる部分でした。

幕末という激動の時代を生きるキャラクターたちと、現代からトリップした主人公が、どう交わり、変わっていくのかを、丁寧なストーリーとともにお楽しみください。

 

【第9位 猛獣使いと王子様】

乙女ゲーブランドの1つ、オトメイトを代表するといっても過言ではない、ファンタジー王道ゲームです。元はPS2で発売され、人気が出て、PS2でファンディスクが出るほどでした。それからPSPへの移植、最近ではVItaにも移植した、人気作品です。ちなみに、アプリとしても出ています。

*あらすじ

音楽家の父・猛獣使いの母をもつ主人公のティアナは、母のような優れた猛獣使いになるため、練習に励む日々を送っていました。そんなある日、市場で4匹の猛獣が檻に入れられ、売り出されているところに遭遇します。稽古をつけられそうな猛獣がおらず、試行錯誤していたティアナは、母から譲りうけた大切なブローチと引き換えに、4匹の猛獣を手に入れることを決めます。一人前の猛獣使いになれる、と喜んで期待するティアナ。しかし、手に入れてきた、ライオン・オオカミ・アヒル・ウサギの様子が変で…?そう、なんと彼らは魔法をかけられた人間であることが判明します。

驚くティアナでしたが、彼らにかけられた魔法を解くため、協力を約束するのでした。猛獣となった「彼ら」とともに稽古に励んだり、人間に戻れるように奔走したり…

慌ただしく、暖かな日々の中、ティアナは自分の夢を叶えることができるのか?そして、「彼」との恋の行方はどうなっていくのか――。

2010年に発売された作品で、緋色の欠片と並びオトメイトを代表する、オトメイトというブランドのさきがけとなった作品でもあります。

今で言う、王道ファンタジーの直球ストレートな作品です。なので、乙女ゲームをプレイしたことのない、乙女ゲー初心者の方はとても入りやすい作品になっていると思います。乙女ゲーをプレイし慣れてる方にも、王道として楽しむことのできる作品です。

読みやすい文体で進むストーリー、大まかの流れが全キャラだいたい同じなのでわかりやすく、どのキャラをプレイしても、他のキャラのネタバレの心配もありません。主人公の能力が鍵を握るストーリーは、王道として、ある種安心して読むことができます。おまけも充実しており、気軽にプレイ、気軽に手を出すことのできる作品となっております。

!おしいところ

いろいろな乙女ゲーをプレイしてきた人からすると、王道中の王道なので、やはりそこに物足りなさを感じてしまうかもしれません。また、全9章からなるストーリですが、全体のストーリー展開が似通っているので、おお!とこちらが驚くようなところがありません。個々のキャラクター設定もわかりやすく、いい意味でも悪い意味でも型にはまったキャラクターたちなので、わかりやすすぎる!と感じてしまうかもしれません。

なので、このゲームは、オトメイト作品が好きな方や、王道ファンタジーを楽しみたい方、乙女ゲーム初心者の方におすすめしたい一本となってとります。

 

【第8位 ハートの国のアリス 新装版】

元々はPCゲームだったものが、人気を博し、新装版として、絵柄をガラリと変えず、綺麗なイラストに変え、シナリオを追加したものがPSP化した乙女ゲームとなります。

このゲームの一番のポイントは、CG枚数の多さにあると思います。そして、攻略キャラ10人という多さだと思います。この新装版では、先ほど書いたようにCGが一掃され、より綺麗になり、CG枚数も増えています。

*あらすじ

自宅の庭で昼寝をしていた主人公は、二本足で走る白うさぎ「ペーター・ホワイト」によって、不思議な世界に連れ去られてしまいます。

たどり着いた先は、住人全てが武器を持ち、銃撃戦が日常茶飯事という、メルヘンでありながらもメルヘンでない物騒な部分も持ち合わせた、ハートの国。白うさぎに無理矢理¨ハートの小瓶¨の中の謎の小瓶を飲まされ、元の世界に戻れなくなってしまいました。そんな状況に、主人公アリスは「この世界は夢だから、冷めるまで楽しめばいい」と開き直り、ハートの国での行動を始めるのでした。

誰もが知っているといってもいい、¨不思議の国のアリス¨をモチーフにした作品です。主人公アリスは、一般的な乙女ゲームの主人公と違い、勝気なしっかり者で、行動力もあるけれど、卑屈なリアリスト、という一風変わった、主人公も個性的な乙女ゲーとなっております。

もちろん、主人公に負けず劣らず個性的なキャラクターだらけのハートの国の世界。そんなハートの国は、役持ちだけが顔がはっきりと誰にでも見え、高い戦闘力。身体能力・特殊技能を持っています。

ハートの国は、3つの大きな勢力に分かれており、「ハートの城」「マフィア・帽子屋ファミリー」「遊園地」という勢力に分かれています。その三すくみのどの領土を選択するかで、攻略できるキャラクターが変わります。

そして、三すくみの中に入っていない、中立地帯「時計塔」があります。国内では、領土の領主たちが、終わらない領土争いのゲームを続けています。

このハートの国のアリスは、主人公も、攻略キャラクターたちも変わっているゲームなので、初心者の方だけでなく、乙女ゲームに慣れている方も、新鮮な気持ちで楽しめるゲームになっています。共通で起こるイベントはありますが、領土ごと、キャラクターごとに細かくシナリオが分かれており、どのキャラクターを選んでもそれぞれの違いを楽しむことができます。それぞれのキャラでシナリオも大きく違うので、だれたり、飽きたりすることなくプレイすることができます。キャラクターの説明をしたいのですが、あまりに人数が多いので、省かせていただきます。ちなみにこのハートの国のアリスは、シリーズ物になっており、クローバー、ジョーカーなどの国々の続編が出ています。シリーズのキャラクター全員を数えると、結構な数の攻略キャラクターたちになります。

ちなみに私の好きなキャラクターは、領土、マフィア・帽子屋ファミリーのNo.2、三月うさぎの「エリオット・マーチ」が好きです。自分の脱獄の手助けをしてくれた、ブラッド(帽子屋ファミリーのボス、¨帽子屋)のことを恩人だ!と崇拝しています。うさぎの耳がついているにも関わらず、「俺はウサギじゃねえ!」と言い張り、ウサギという自覚がありません。しかし、そんな彼の大好物は、ニンジン。やっぱりニンジン。彼にお茶会に誘われ、気軽についていくと、ニンジンパーティーが待っているのでお気をつけください。
一人を紹介するだけでこの文章量。今までにないアリス。ハートの国を存分に楽しんでいただけたらと思います。

さて、あなたは無事、夢から覚めることができるのでしょうか――?

!おしいところ

シリーズ物だからなんでしょうが、解き明かされない謎があります。それは重要なことではあるのですが、ハートの国のアリスでは些細な問題なので、気づかない方もいらっしゃるかもしれません。そして、CG枚数に比例するように、ミニストーリー、サイドストーリーが豊富です。プレイヤーとしてはとても嬉しいことなのですが、そのCG回収のために、また繰り返さなければいけないことがあったりと、徐々にCG回収の作業ゲーになってしまうところがあるのが残念です。

そして主人公!アリスですが、一般的な乙女ゲーの、少しおっとりしていてorとても明るく に当てはまらず、少し鈍感で、キャラクターにとって重要な部分には鋭い。というわかりやすい主人公ではありません。(男性の方にわかりやすく言うと、よくいる鈍感だけど、いざという時だけ男らしいところを見せるという、割と何故モテているのかわからない、ハーレムものの主人公のことを指します。)

このハートの国のアリスの主人公は、ひねくれていて、可愛げがなく、リアリストな考えの持ち主であり、懐疑的でもあります。言葉遣いにも荒い部分があったり、毒舌だと感じる部分もあるでしょう。そんな主人公は、ちょっと…と苦手意識を持つ人は、プレイするのが辛くなってしまうのでは?と思います。逆に、どんな主人公でもどんとこい!女の子はどんな子でも可愛い!という方には是非プレイしていただきたいです。

(ちなみに、ゲームにはアリスの声は入っていませんが、劇場版でのアリスの声は釘宮理恵さんでした。主人公の性格、お察しください)

様々なキャラクターたちと関わることで、壁にぶつかったり、迷ったり、と色々アリス、主人公自身も考えることになります。アリスは、あなたは、どんな選択肢を選び、夢から覚めるのか、それとも……?続きは是非、ゲームでお楽しみください。

 

【第7位 明治東亰恋伽】

タイトルからわかるように、明治時代、はい、またも時代物の乙女ゲームです。この作品は、元々はモバイル用ノベルゲームとしてリリースされたのが始まりです。まだ皆がスマートフォンではなく、ガラパゴスケータイ時代のモバイル用ノベルゲームでした。

モバイル版は、今は懐かしき大和彼氏に次ぐ王道ものとしてスタートし、最初から明治時代にタイムスリップする設定でした。PSP版では、モバイル版同様、ダミーヘッドマイク(立体音声)に対応していて、最近のダミーヘッドマイクの流行の先駆けになったゲームでもあります。

*あらすじ

主人公、綾月芽衣は女子高生。ある日、赤い満月の夜、謎の奇術師・チャーリーのマジックにより、明治時代の〝東京〝へとタイムスリップさせられてしまいます。そこで開かれていた、鹿鳴館のパーティー会場で、森鴎外らと出会います。タイムスリップとともに、記憶のほとんどを忘れてしまった芽衣は、明治時代で彼らと生活を送ることになります。そして、芽衣は「物の怪」を視ることができる、「魂依-たまより-」と呼ばれる能力者であることが判明します。現代に戻るには、1ヶ月後の満月の夜に、チャーリーにもう一度マジックをかけてもらわなくてはなりません。

さて、芽衣が選ぶのは現代か、それとも――……

このゲームに登場する攻略キャラクターは、大半が文化人です。攻略キャラクターは、森鴎外、菱田春草、川上音二郎、泉鏡花、藤田五郎、小泉八雲という面々です。なので、ゲームをするだけで、歴史をちょっと学ぶことができます。何で夏目漱石いないんだよ!?とも思いましたが、時代が違いましたね、はい。

早速ですが、わたしの好きなキャラは、菱田春草と、藤田五郎です。(名前は知っていましたが、何をした人なのかは、ゲームをプレイして知りました)

またもトリップもの、そして時代物ですが、今回は明治時代です。明治という実在した時代だけでなく、実在した人物が攻略キャラクターであり、ゆかりのある場所や作品も出てきます。

そして本作の一番の特徴である「魂依」が深く物語に関係してきます。攻略は、大きく3つのルートに分かれ、キャラクター二人一組で大きく3つに分けられています。とても攻略しやすい設計になっています。そして、全キャラ攻略後、トゥルーシナリオのようなものが存在します。全キャラというと大変ではないかと思ってしまいますが、飽きることなく、サクサクとプレイすることができました。

個人的な話になりますが、わたしはモバイル版のゲームをプレイしていました。そのせいで、正直シナリオへの期待値が異様に低かったのですが、PSP化に伴い、シナリオ自体も大きく練り直してあるので、わたしと同じように、モバイル版の印象が強い方も、プレイすることで大きく印象が変わるのではないか、と思います。

そして、今ではお馴染みになりつつあるダミーヘッドマイクを、ポイントポイント、重要なところで使ってきてくれるので、ダミーヘッドマイクを体験したことのない方には特にオススメしたいです。もちろん、ダミーヘッドマイクに慣れているあなたにも、オススメしたいゲームになっております。物語、恋愛シミュレーションとして、キャラクターとの位置関係、右なのか左なのか前にいるのか、はたまた後ろなのか、それが体験できるのがダミーヘッドマイクのいいところなので、是非体験して欲しいです。

記憶をなくした主人公は、一体、どのような選択をするのか、キャラクターたちとの恋愛模様とは、そして、隠された真実とはなんなのか、
是非ゲームをプレイしていただき、その目、その耳で確かめて欲しい、オススメの一本です。

!おしいところ

二人一組になっているため、基本ルートが三つと呼んでもいいくらいのシナリオ量となっています。そのため、シナリオのボリュームが少ない、と感じてしまう方もいるのではないかと思います。

また、魂依などのこのゲーム特有の言葉、時代特有の要素があります。しかし、基本が王道ノベルゲーなのでわかりやすいですが、ある種変化球でもあるので、新鮮な気持ちでプレイできますが、王道ゲームに慣れた方だと先の展開が読みやすいので、そこを惜しいと感じる方もいるのではないかと思います。そして、登場キャラクターが歴史上の人物なため、歴史に詳しい方、こだわりのある方は、ここは史実と違う!と気になってしまう所がいくつもあるかもしれません。なので、あくまでフィクションとして、歴史とはまた少し違うキャラクターだと一線を引いて楽しんでいただけたらな、とオススメします!!

 

【第6位 Glass Heart Princess】

オトメイトから発売された、設定ぶっ飛び、キャラ設定もぶっ飛び、今までのオトメイトでは体験したことのないテンポの良さ、そんな乙女ゲーである、Glass Heart Princess (通称グラハ)という、このゲームを紹介、オススメしていこうと思います。まずは、あらすじから。

*あらすじ

主人公・姫乃京子は心拍数が一定数を超えると死ぬ奇病¨硝子の心症候群¨(グラスハート・シンドローム)を患ってしまった。心拍数が一定数を超えるということはドキドキするということと同じ意味だった。京子はあえて心をときめかせることで、心臓を鍛えようという考えにたどり着き、恋をすることにした。

心臓を鍛えるため、男性たちとデートを繰り返して、自らの心臓を鍛えるという、一見何を言っているのかわからないゲームとなっております。

あらすじを読むだけでも伝わってくる、この独自のぶっ飛び具合。そうグラスハート・シンドロームを治すために攻略キャラとデートを重ね、恋愛をし、奇病も直そう!というゲームになっております。(ちなみに、主人公は大金持ちのお嬢様です)

攻略キャラは主に四人、主人公の執事である、柾木真之介、学園に昨年転校してきた少年、烏丸幸斗、京子の通う学園で保険医、食堂の料理人、用務員をこなす、朝比奈天馬先生、主人公が伝説の木下で出会った、年齢不詳の少年星野彼方、この四人です。

キャラクターそれぞれの、常識ってなんだっけと思わせる個性的な性格、一人一人の秘密、等が攻略すると露わになっていきます。主人公の京子は大金持ちで、誰からも慕われ尊敬される、日の打ち所のないお嬢様です。そんな性格では学校の女生徒に目をつけられるのでは…?とご心配の皆さん、安心してください。逆にお姉様、お姉様と慕ってくる後輩がいるほどの人気ぶりです。そこではなんの問題も起きないことをお約束します。そういった、ドロドロとしたストーリーではありません。

主人公もお金持ちのお嬢様という設定ではありますが、お金持ちであることを鼻にかけたりせず、嫌味のない性格なので、世間知らずというところが物語をぶっ飛んだ方向にもっていくための良いスパイスになっています。主人公・攻略キャラだけでなく、サブキャラクターもとても個性的で、特にメイドである千賀皐月さんが、独特なテンポと独特な話し方で、お嬢様に入らぬ知識を植え付けたり、メタ発言をしたりと、主人公のサポートをしつつ、オタク知識も披露します。とても素敵なキャラクターです。

デートイベントや、訓練パートはミニゲーム仕様になっており、それをこなしながら、各キャラクターのルートに進みます。シナリオのテンポの良さ、読みやすく満足できるボリューム、しっかりと各キャラクターを掘り下げてくれるシナリオであり、攻略キャラに隠された秘密の内容など、とても面白く、恋愛も楽しめますが、ギャグ部分も充分に楽しむことができます。攻略キャラたちのテンポよく進む会話なども楽しみの一つです。これほど、なにも考えず、ただただ楽しいと笑いながら進められるゲームに出会ったのは初めてでした。初心者の方はもちろんのこと、乙女ゲーになれたプレイヤーの方にもオススメしたい作品です。

テンポの良さを強調しましたが、シナリオ自体がきちんとしており、各キャラクターごとに楽しめる、しっかり乙女ゲー要素も忘れてはいないゲームです。
プレイしたことのない人、みんなにオススメしたい作品です!

!おしいところ

おしいところの前に、注意点が。このGlass Heart Princess、ファンディスクとしてGlass Heart Princess ;PLATINUM というのが出ています。Google先生でグラハを検索すると、一番上に来るのがPLATINUMの方なんですね、PLATINUMはファンディスクなので、HPをうっかり見てしまうと、気軽に、思いっきりネタバレされることになりますので、ご注意ください。

おしいところですが、CG枚数が全体的に少なめなところだと思います。おまけで、クリア後CGを見ると、ボイス付きでキャラのコメントが付いているという、嬉しいおまけがあります。

キャラクター、設定等が普通の乙女ゲームよりぶっ飛んでいるので、感情移入したいのにできない、という方や、あまりのテンポに取り残されてしまった、乗り切れなかった。という方もいるかもしれません。主人公もある種特殊なので、他のゲームより、感情移入しづらい部分は強いと思います。

攻略対象が四人+αという、最近の乙女ゲームでは少ない人数に入るゲームではありますが、キャラクターの個性、会話のテンポの良さなど、幅広い層の方に楽しんでいただけるのではないかと思います。方の力を抜いて、皆さんに気軽にプレイしていただきたい作品です。これを機にプレイしてみてはいかがでしょう?
(ファンディスクであるPLATINUMも、是非是非、オススメしたいです)

 

【第5位 AMNESIA】

オトメイトの人気作品の一つでもあります。乙女ゲームをやる方は、プレイしたことや、聞いたことがあるのではないでしょうか?特徴的な物語なので、あらすじから入ろうと思います。

*あらすじ

精霊オリオンが、主人公の精神にぶつかったことで、記憶喪失になってしまう主人公。オリオンと共に記憶を取り戻すことにした主人公ですが、「記憶喪失になったことがバレてしまったら、隔離されかねない、だから決して口外せず隠し通すように」と忠告されてしまう。

しかし、記憶がなくなり、自分の名前・自分の以前の性格もわからなくなってしまったため、おどおどした態度や敬語口調で人に接してしまい、周囲に疑われつつ、なんとか親睦を深めていく。

このゲームの特徴は、記憶を失った主人公にはスタート時から恋人がおり、記憶を探しながら、再び恋人であるキャラクターに恋をする、という特殊な設定となっています。世界観も独特で、攻略キャラクターごとの世界がそれぞれ存在し、基本的なキャラクターは共通していますが、キャラクター同士の人間関係がそれぞれ異なっています。

このゲームの世界とそれぞれの人間関係は、
ハートの世界   → 幼馴染兼恋人 シン
スペードの世界  → バイト先の先輩兼恋人 イッキ
クローバーの世界 → 主人公の講師兼恋人 ケント
ダイヤの世界   → 幼馴染兼恋人 トーマ
ジョーカーの世界 → ウキョウ(この世界での重要人物)・・・となっています。

主人公と同様に、プレイヤーも全くわからない状態でゲームがスタートします。記憶はないのに恋人はいる。その恋人の性格も、どう付き合うに至ったかもわからない主人公。当然プレイヤーである私たちも知らないので、主人公と一緒に記憶を見つけていくようなストーリーになっています。そして、「恋人」であるキャラクターを好きになる、実質2回目の恋をすることになるという、新感覚のゲームです。

特殊な設定が目を引く作品であると同時に、ある理由から主人公が死に至るようなバッドエンドが数多くあります。ちょっと選択肢をミスったら死ぬ、そんな感じでバッドエンドになります。

何故、こんなにもバッドエンドが多いのか、という謎も、トゥルーエンドを見るため進めることで、徐々に謎が解き明かされていく物語です。

攻略キャラが少ないのではないか?などの不安は、プレイすればすぐ気にならなくなるほどに世界観やストーリーがしっかり構築されており、テキスト量にも満足できます。記憶を失ったことに対する戸惑いや、彼との関係、バイト先の仲間とのやりとりを、わからないながらも必死に知っている、わかっているような顔をしつつも、内心ではすごく考え、戸惑う主人公に共感したり、主人公と似たような感覚を味わいながらプレイすることができます。明らかになっていく真実、彼との関係の変化など、様々なことに注目しつつ、プレイしてほしい作品です!

!おしいところ

理由のあるバッドエンドの多さなのですが、あまりにも多すぎるため、攻略サイトを見ながらの攻略をオススメします。ありのまま攻略するぞ!という方の気持ちもわかるのですが、バッドエンド不可避なので、ゲームを諦める前に攻略サイトを見てほしいな、と思います。

キャラクター達は、皆個性的でステキなのですが、いかんせん主人公が覚えていないため(私たちプレイヤーも知らない)、ふと、なんでこのよく知らない人に恋人扱いされて、心配とかされたりしているんだろう…?と思ってしまう時があります、が、きちんと萌えるシーンもありますし、どうやって恋人になったのか、モブを殴りたい等主人公と一緒に考えたり、体感できたりすることができます。

キャラクターごと感じる謎を一つずつ紐解いていくのも面白いところです。ちなみにわたしはケントが好きです。

肝心のビジュアルですが、立ち絵、CG、どちらもとてもクオリティが高いです。ただ、来ている服はある種乙女ゲームらしく、リアリティのない服を着ています。しかし、この世界観にはあっているので気になりません。背景も特殊で独特な雰囲気・世界観を作り上げている要素の一つとなっています。この一作だけでなく、続編やファンディスクも発売されているので、今作をプレイして、面白かった方は是非そちらもプレイしていただけたらな、と思います。

主人公は何故、記憶喪失にならなければいけなかったのか、何故攻略キャラそれぞれに違った世界観が設定されているのか、キャラクターとの恋愛も楽しめますが、そういった謎に思える部分も、トゥルーエンドを診終えたその時、全ての理由や意味がわかり、散らばったピースが一つになります。

是非、プレイして、トゥルーエンドまでプレイしていただき、ああ、だからこうだったのか、というパズルが完成した時のような達成感と爽快感をあなたにも、味わっていただきたいです。

 

【第4位 ときめきメモリアル Girl’s Side premium 〜3rd story〜】

男性も女性も、恋愛シミュレーションゲーマーなら一度は通るのではないか?というくらい有名なビッグタイトル、ときめきメモリアル。

そのときメモの女性向け、Girl’s Side 略してGSのPSPになったタイトル、GS3、3つ目のタイトルについて書かせていただこうと思います。
当初は「PSPソフト」と考えていたため、ランキングにいれるか非常に迷いました。最初はDSソフトとしての発売で、1の移植後の移植だったこともあり、3ではなく、1にしようかとも迷いました。しかし最新作であり、機能も増え、攻略キャラも増え、集大成と言えるのではないかと思ったため、PSPのGS3をランキングに入れさせていただきました。DS版をプレイした方や、1・2をプレイしたことのある人も含め、オススメしたいと思います。

*あらすじ

GS1から7年後の私立はばたき学園が舞台となっております。そのはばたき市に戻ってきた、転校してきた主人公。そんな主人公が戻ってきた日、昔一緒に遊んでいた双子の兄弟である、コウとルカに再会します。同じはばたき学園に入学するという2人。性格は昔と変わりませんが、見た目が変わった二人。最初のスチルを見ると、ヤンキーかな?と思います。あながち間違ってはいませんが、GSと言えばメインの王子様キャラと呼ばれている人がいます。今回出てくるのは双子、さて今回の王子様キャラはどちらでしょうか?あなたは誰を一番に攻略しますか?

主な新システムに、特定の二人、双子組・柔道組・先輩組の3組を同時攻略していると、主人公をめぐってのバトル「三角関係モード」が起きたり、ある一定の数値を貯めると起こる「天使モード」「小悪魔モード」というものが増えています。

「勉強・クラブ活動・そして恋愛!」
はばたき学園で過ごす3年間の学園生活の中、意中の彼とデートしたり、勉強やおしゃれなどのパラ上げに励んだり、友達と遊んだり、文化祭や体育祭などのイベントで思い出を残し、バイトに励んだりと、学園生活を楽しみながら、最後に意中の相手と無事結ばれることはできるのか。皆さん、また、学園生活やりませんか?

「遠くに行っても、きっとまた会える……お祈りするんだ。また会えますように」

そう、今回は1stの舞台でもあった、はばたき学園、通称はば学に舞台が帰ってきます。1stプレイ済みの方には懐かしい街並みが、また、戻ってきます。(理事長の挨拶は相変わらずあの人の声だったので、理事長も7年前から変わっていないと思われます)

わたしが最初にHPを見た時の感想は、「なんか…皆眉毛短いけど、どうした?」でした。2と比べると、だいぶ大人っぽい顔のキャラデザになったと思います。コウのキャラデザが、オールバックで眉毛が短く、ガタイがよく、目つきが悪かったので、HPにのっていたCGの効果も手伝って、ヤンキーかな?ヤンキーだな?極道関係者かな?あ、あれか「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」的なやつかな!?と思いましたが、普通に優しく懐の深いお兄ちゃんでした。

声オタなので声優をあげます、ルカが杉田智和さんで、コウが諏訪部順一さんです。(俺つばやったことがある人は、ドラさんを思い出すこと間違いなしと勝手に思ってます)

様々なキャラクターたちが3にも登場しますが、GS2のような、ツンデレ祭りではありません。確かにツンデレもいますが、2ほど多くはありません。攻略キャラは、同学年3人・年上2人・後輩1人 +α 新キャラ・隠しキャラです。そして先生、サポートしてくれる女友達二人が主な登場人物です。

このGS3では、女友達とライバルになるという、あの恐ろしいものはなくなりました。GS3では、安心して女の子と仲良くなれます。ちなみに、GS1で出てきた”たまちゃん”を覚えている方はいらっしゃいますか?あの恐ろしかったたまちゃん…その弟が先輩として攻略キャラになっています。(たまちゃんは出てこないので、陰湿なことは起こりません、安心してください)

エンディングの種類も増え、より何度でも遊べるときメモGS3、皆さんもプレイしてみてはいかがでしょうか?

!おしいところ

これはもうときメモをやったことがある方なら、お分かりになるかと思いますが、攻略を重ねるごとに、パラ上げ作業ゲーとなります。最初から一途プレイをしてしまう人も作業ゲーになってしまいます。一周目では一途プレイでなく、ビッチプレイをしても大丈夫です。1・2と違い、爆弾も付きにくくなっているので、よほどのことがない限り、爆弾魔は現れません。

そして、新たに登場した三角関係モード!維持するのが大変なのと、スチル埋めのために本命を当て馬にすると、これはもう仕方がないんですが、悲しい気持ちになります。親友モードも、やはり悲しいです。ええ。その辺、ご注意してください!

重要なことを書き忘れていました。このGS3、SG1・GS2に比べ、男の子たちの服も、主人公の服も、格段に良くなっています!!見違えました、あのKONAMIさんなのに!!!!

決して彼が、デートに折れ線グラフのような服を着てきたり、父兄参観かな?という服を着てきません!主人公の服もおしゃれになっており、なんだこのなんとも言えない色のドレスは…などと思ったこともありましたが、このGS3では改善されています。わたしはときメモGSで、重ね着を楽しんだり、タイツを履いたりする日が来るとは思っていませんでした…GSでおしゃれを楽しむ日が来るとは思いませんでした。あ、おしゃれに興味がない方は二、三着買ってアクセサリー買って、水着浴衣ドレス晴れ着を買えば、大丈夫です。そこはいつものGSです。ミニスカ露出多めで彼の家に遊びに行くと、特別専用セリフが聞けたりします。皆さん彼の家に行くときは是非薄着で!お楽しみに!

一人の乙女ゲーユーザーのわたしですが、これだけはやってほしい、ここだけは通ってほしいゲームがときメモGSです。飽きっぽいあなたも、コツコツ派のあなたも、ぜひぜひ、一度はプレイしてみてください!

当たり前のことすぎて書くのを忘れていましたが、ときメモが他のゲームと違うと言われるところ、そう、KONAMIさんの特許でもある、入力した名前を本当に読んでくれる機能ですね!苗字・名前・あだ名と決めることができ、本名プレイにはもってこいのこの夢のような機能、一度体験してみてください!

 

【第3位 DIABOLIK LOVERS】

この作品のスタートは、シチュエーションCDでした。ダミーヘッドマイクを使って、距離感やリップ音ではなく、吸血音をメインにダミーヘッドマイクを使った、新しい設定であり、ありそうでなかった設定、そう吸血鬼が相手の物語となっております。このランキングで何度か登場してきたRejetという乙女向けコンテンツを作っている会社・ブランドの中心の作品となった、なっているタイトルです。

ゲームをプレイする前に、シチュエーションCDを聞かなくてはいけないのかな?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、必ずしも聞く必要はありません。CDはCD、ゲームはゲームとして楽しむことができるので、CDが気になったあなたはCDを聞いてみるのも全然アリです。

このゲーム、他の乙女ゲーと違うところが色々とあります。まず、攻略キャラは何かしらのSです。サディストのSです。もれなく全員Sなので、お好きなSをお選びいただくことが可能です。Sはもちろんなのですが、ヤンデレやツンデレや俺様、敬語、クーデレ、と様々な性格のSです。どうあがいてもSなのはそういう設定なので受け入れてください。そして、攻略キャラはみな兄弟です。と言っても、父親だけが全員共通で3人お母さんがいます。腹ちがいです。付け加えると、末っ子の母親しか、生きておりません。シュウ・レイジ、アヤト・ライト・カナト、スバル、という6人兄弟の吸血鬼です。

特徴2つ目、なかなかまともに名前を呼ばれません。
シュウ→アンタ、レイジ→あなた、カナト→君、スバル→テメェ
以上がまともなメンバーでした。
アヤト→チチナシ、ライト→ビッチちゃん
と、あれ?おかしいぞ?という呼ばれ方をされます。

ちなみに続編、more blood では、無神家が増えます。ちなみに血の繋がりのない4人の家族なのですが、その4人はまともに呼ばれません。
ルキ→家畜、ユーマ→雌豚、コウ→メス猫ちゃん、アズサ→イヴ
となっております。なので最初は、「おい、チチナシ!!」とか「ねぇねぇビッチちゃん」等、は?あ?ん???となる方もいらっしゃると思います。しかし、この呼ばれ方も、なぜか慣れます。この世界観に慣れ、more blood をやるくらいにハマると、さて、今回のキャラはどんな呼び方かな!?と割とプラスに受け止められます。慣れって、大切ですね!
ちなみにSばかり出てくるゲームではありますが、別段Mでないわたしも楽しめたので、安心してプレイしてくださいね!

*あらすじ

吸血鬼との過激な恋愛模様を描いた作品。男の登場人物は全員吸血鬼であり、サディストかつ個性が強く、性格が破綻している者が多いのが特徴。主人公、小森ユイは、幼少期から幽霊が見えたり、ポルターガイストなどの心霊現象に遭遇してきたが、「自分がちょっと変わっているだけ」と思い過ごしてきた。

父の海外転勤で逆巻家に居候することになるユイ。しかし、住人である兄弟全員がヴァンパイアで「生贄の花嫁」として、迎え入れられることになってしまう。はたしてユイは、どうなってしまうのか――。

安心安定のRejet作品、やっぱり攻略キャラは個性的で、先ほど書いたように様々な性格のキャラクターたち、そしてどこかぶっ飛んでいるのが特徴です。

わたしの好きなキャラであるカナトは、ヤンデレのSと言いつつも、デレがなく、病んでます。突然怒鳴り始めたり、怒ったかと思えば泣いたりと、何かとヒステリックで、このDIABOLIK LOVERSの中で一番エンディングがアレソレコレな感じとなっております。正解の選択肢を選ぼうが、反対の選択肢を選ぼうが、ヒステリックなのは変わりませんし、突如キレるのも変わらないです。選択肢によって、優しくされると思ったら大間違いです。そんなところが魅力であり、この作品ならではだと感じます。

そして、シチュエーションCD同様に、ダミーヘッドマイクを前面に押し出しており、それをヴァンパイアの吸血シーンに使うことで、新感覚、今までにないダミーヘッドマイクの効果を聞くことができます。今までにない、少し過激なゲームでもあるので、3位に位置づけしながらも、万人ウケするゲームだとは思っていません。乙女ゲー初心者の方が乙女ゲームはこういう者だったのか!という勘違いはしてほしくはないので、先に、このゲームが特殊だということをこの場で伝えておきます。そして、賛否両論なゲームなのでお気をつけください。乙女ゲープレイヤーの方でも、イチャラブが好き!甘いのが好き!という方や、主人公が可哀想な目に会うなんて考えられない!という方にはオススメできません!インパクトが大きい分、プレイヤーを選ぶゲームになっていると思います。

特殊ではありますが、そんな特殊さを体験してみたい!というチャレンジャーなあなたには、早速HPにいってもらい、サンプルボイスやキャラクターの立ち絵などをチェックしてほしいな、と思います!そして、このゲームがにハマることができたあなたには、続編である more blood のプレイや、シチュエーションCDにも手を伸ばしていただけたら、と思います。

ちなみに、兄弟6人全員が攻略対象なのですが、一週目は、アヤト・ライト・カナトの3人、三つ子の中から攻略キャラクターを決めないといけません。二週目からは、どのキャラも攻略可能です。どのキャラクターも個性的で、今までにない攻めた設定となっていますので、興味のある方は、是非ともプレイしていただき、楽しんでもらえたら、と思います。

6人という攻略キャラクターも充分多いですが、more blood になると攻略対象が10人になり、その続編では12人になりと、続編をプレイするごとにキャラクターが増えます。この多さにも慣れることができるので、プレイする方は、お気に入りのキャラだけでなく、全キャラ攻略を目指してほしいな、と思います!

 

【第2位 CLOCK ZERO 〜終焉の一秒〜】

この作品は、Vitaに移植されているのみで、続編や、ファンディスクが出ておりません。人気があるのにも関わらず、続編が出ない理由はたった1つ。この一本でとても綺麗に完結してしまっているからです。それほどまでに、きちんと完結しており、満足度の高いゲーム、それがCLOCK ZERO 〜終焉の一秒〜 という作品です。

*あらすじ

秋霖学園、初等部の6年生である、主人公九楼撫子は、幼なじみの加納理一郎とともに、幸せな日々を送っていた。あるときから荒廃した世界にいる夢を見るようになった。ある日、彼女たちは新しく赴任してきた神賀旭に呼ばれ、問題児とされてきた他の児童や生徒たちとともに、ある課題を与えられた。課題に苦労しながらもなんとか日々を楽しく過ごしてきた撫子だったが、謎めいた事件が次々と起きた。そして、彼女は、夢の世界で出会った人物と再会した。

――どこか見覚えのある面影の「彼」との出会いによって、運命の歯車は廻りだす――

という、あらすじとなっております。あらすじですが、わからないことだらけだと思いますが、これ以上かくとネタバレになる可能性があるので、書きません。正直、このゲームは、少しのネタバレも読まず、まっさらな状態で、あらすじのみの知識でもってプレイしてほしい作品です。

2010年にPS2で発売し、翌年2011年にPSPに、そして2015年にPSVITAに移植しているゲームです。舞台化もしております。

本当にネタバレを避けたいことが、上記の文章から皆さんに伝わっているであろうことはわかってはいるのですが、本当にネタバレしたくなく、あえて何も言いたくないのです。皆さんにそっとPSPとCLOCK ZEROのソフトを手渡し、さあ、とプレイし始めてほしいほどです。そう、やれば、プレイしてみれば、何が良いかもどこが良いかも、自分自身でわかることができるから。主人公の撫子は、いったい誰と出会ったのか?夢に見るようになった荒廃は何なのか、そして、どこなのか。プレイヤーになったあなたは、どんな選択、どの選択をしていくのか、主人公の撫子と一緒に、謎に包まれた世界を歩み、時に立ち止まったり、振り返ったり、走ったりしながら、プレイしていただきたい作品です。

恋愛だけでなく、自分のこと、彼らが抱えるものに触れ、未来を選択していってください。

泣きゲーと呼ばれるものに入るのかもしれませんが、わたしは、このゲーム泣けるから!プレイしてみて!!とは言いませんし思いません。わたし自身が泣いていないこともありますが、泣けるゲーム=深く感動できる、ではないと思っているからです。

ただ、このゲームをプレイして胸に響いたものは確かにありましたし、心臓を鷲掴みされ、物語に引きずり込まれた、とわたしは感じました。いつの間にか、時間を忘れ、ストーリーを読み進めていました。そんな、ゲームに入り込むこと、夢中になることを思い出させてくれるゲームになっていると思います。

本当に言いたいことは1つだけ、
「CLOCK ZERO 〜終焉の一秒〜をプレイしてみてください」

この一言につきます。

 

【第1位 華ヤカ哉、我ガ一族】

堂々の第1位はこの「華ヤカ哉、我ガ一族」です。このゲームをみなさんにオススメしたいがために、このランキングを書きたいと編集さんに願って頼んだといっても過言ではありません。わたしが オススメ したかった PSP の 乙女ゲーム です。

わたしがこのゲームを買うことにしたきっかけは、Amazonでのレビューが高かったことと、大正時代という時代設定に惹かれたから、という至極単純な理由です。特にスチルの絵が好き!というわけでも、好きな声優さんが出ているからでもなく、なにか乙女ゲーがやりたいと思っていたところに、たまたま高レビューのこのゲームが目に入り、大正時代設定に後押しされ、購入しました。

そこそこの期待をしつつ、プレイを開始したわたし。気づけば徹夜してまでプレイを続け、一人のキャラクターの攻略を終えるまで、PSPの画面に夢中でした。大袈裟に書いているわけではなく、食事も時間も忘れ、ただひたすらにプレイし、まるで初めて乙女ゲームをプレイした時のようなドキドキとワクワクで、胸が躍りました。この感覚を他で例えるなら、とても面白い小説と出会えた時の感覚に似ているのではないかと思います。わたしだと、姑獲鳥の夏を初めて読んだ時のようなあの感じ、でした。

それほどまでに引き込まれた、いや、行きずり込まれたこの乙女ゲーを紹介することで、知らぬ誰かが、一人、また一人と、このゲームに夢中になったら良い、と思っています。その背中を押すために、ゲームを紹介していこうと思います。

*あらすじ

時は大正時代。貧乏な家に生まれた主人公、浅木はるは、病気で倒れた父のために働いていた工場を辞め、帝都の大財閥、宮ノ杜家で使用人として雇われることになります。そこには、腹違いの6人兄弟がおり、皆一癖も二癖もある者たちばかりであった。不慣れな仕事に悪戦苦闘しながらも、持ち前の明るさで、健気に、そして一生懸命頑張るはるだったが、やがて当主・宮ノ杜玄一郎が思惑する時期当主争いに巻き込まれていく………

というあらすじになっております。この文面だけみると、何だか昼ドラのような香りがするかもしれません。そしてそれは、あながち間違いでもありません。重量感は昼ドラに負けず劣らずです。

まず、ゲームをプレイするにあたって、皆さんに注意してほしいことを書きたいと思います。それは、どこの田舎から出てきたのかも知らない、一使用人に対して、最初から大歓迎される、なんてことはありえません。そして、ちやほやされるなんて甘い世界ではありません。一使用人である、しかも入りたてでまだろくに仕事もできない使用人に優しくするわけがありませんし、そんな寝ぼけたことを、考えたりしないように、ということです。そんな注意をしたから想像は容易いと思いますが、主人公のはるちゃん、最初はまともな人間扱いをうけられません。もちろん、最初からしゃべってくれる優しいご兄弟の方もいらっしゃいますが、そっちのほうが稀なことだと思ってください。

特に長男・次男・六男にはお気をつけください。パワハラ・いじめとも呼べる行為を受ける、「ゴミ」「馬鹿」「解雇」「自害せよ」「斬る」「死ね」などの罵詈雑言が冗談抜きで飛んできます。乙女ゲーなんだし、そこまで強くない言い方だったりするんじゃ?と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、残念ながら、ガチです。本気と書いてガチです。そう、そういった部分も昼ドラを彷彿とさせるところではありますね。しかし、これは序盤での扱いです。決して最後までそんな扱いが続くドM御用達のゲームではありません。本当に、本当に少しずつではありますが、キャラクターたちとの距離は縮まっていきます。序盤は、主人号であるはるちゃんの健気さ、一生懸命なところ、くじけぬ強さ等をお楽しみください。応援したくなるヒロイン、はるちゃんです。

なんといってもこれは序盤、この時点では、あらすじにあるような次期当主争いすら始まっておりません。プロローグです。このプロローグ部分で、このゲームの世界観や、主要人物たちの名前を覚えていきましょう。なんといっても六人兄弟。その上全員の母が違うという腹違い。攻略キャラのお母様たちも皆ご健在です。そして使用人、この大財閥の使用人がはるちゃん一人なわけがありません。全部合わせると、ザッと二十人程度は覚えることになります。でも安心してください、攻略しているうちに、いつの間にか覚えています。
このゲームは共通のプロローグがあり、その共通ルートの中で選択肢を選び、一番好感度の高いキャラクターのルートに入っていく仕様になっています。キャラクターのルート、選択肢だけでなく、使用人の仕事ももちろんあります。一定期間ごとに”使用人審査”というものがあります。このために、パラ上げも大切な要素の1つになってきます。パラ上げも忘れずにやりましょう。

まだ個人ルートにも入っていないのに難しくないか?と考えたあなた、お気持ちは大変よくわかります。わたしも最初はそう思いました。しかし、ここは大正時代ではありません。平成です。21世紀です。インターネットというものが存在する時代です。「華ヤカ哉、我ガ一族 攻略」でサクッと攻略サイトを探しましょう!すぐに見つけることができます。よかった!今が大正時代ではなくて!!ということで、先人のプレイヤーの方々の知恵をお借りしましょう。

ここまで注意事項ばかりになってしまったので、ちゃんとこのゲームの良さや魅力についても書いていこうと思います。

まず立ち絵、他の乙女ゲー同様に、何パターンかの表情やポーズがあります。驚くことをここで1つ。公式HPで見たキャラ絵より綺麗じゃないか?というところです。ドットであっているのかわかりませんが、それがとても細かく綺麗なので、HPの絵より綺麗では…?と感じてしまうほどです。そして口パク。口パクの口の動きも細かな違いがあるのです。セリフによってパクの種類が違ったり、ボイスと同じように句読点などと口パクを全部合わせてあります。これはとてもすごいことで、口パクのあるゲームでも、ここまで細かく再現するゲームはなかなかありません。

そして、季節感が出るように、春なら桜の花びらが舞い、秋には紅葉が画面上を彩ります。こういった、細かな部分にも力を入れてくれているゲームなので、プレイを重ねるたび、新しい発見があったりします。そして、恋愛・使用人としてのパラ上げだけでなく、ちびキャラを動かして、部屋の模様替えや、宮ノ杜邸を散策したり、街に出てパーラーなどが立ち並ぶ銀座をうろうろできたりと、簡単に言えばどうぶつの森縮小版みたいなマップで遊ぶことができます。

さらに、屋敷内の人や街中の人の依頼を聞き、依頼をこなすと、部屋におけるものであったり、設定資料であったりが手に入ります。そのなかでも細かいなと思った演出は、蓄音機を手に入れると、それを部屋に置くことができます。その蓄音機をいじると、手に入れたOPやED、キャラクターのイメージBGMなどを聞くことができます。それだけでなく、依頼をこなすともらえるアイテムには兄弟同士のやりとりの音声やミニドラマもあり、楽しむことができます。もちろん本編中には出ない、蓄音機専用の音源になっています。

長々とミニゲーム要素について書きましたが、本編も負けておりません。今までの話は、あくまでオマケ要素であり、本編ではないのです。

共通ルートが終わり、各キャラクターの攻略に入ると、もっと深くキャラクターを知り、キャラクターがどんな選択をするのか、父である当主・玄一郎とのやりとり、使用人という主人公の扱いも徐々に変わっていったりと、恋愛模様も、次期当主争いについてもじっくりしっかり描かれ、物語は進んでいきます。各キャラクター、次期当主争いに関しても、一人一人それぞれの考えがあり、それぞれの向き合い方をしています。各ルートが、そのキャラのためにあるルートだ、と思えるボリュームたっぷりのテキスト量となっています。一人キャラクターを攻略するごとに、1つの小説を読み終えたような、一本の映画を観終えたような、余韻に浸れる終わり方となっています。EDの入り方も特殊なので、じっくり最後まで読み終わり、見終わると同時に、ED曲も聴き終えることができます。

しかし、これだけで終わらないのが華ヤカ。スチルページを見ると、キャラクター攻略特典として、後日談の書き下ろしとそのために描かれたスチルを見ることができます。隠しキャラも含め、全キャラ攻略後には、ファンディスクや続編はないのか!?と思う方も多いと思います。そんなあなたも安心してください。「華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイク」という、ファンディスクという名の、もし主人公が攻略キャラと恋愛せず、次期当主が決まらぬままだったら、という使用人2年目突入のはるちゃんの様子、攻略キャラクターが描かれた、ファンディスクでも、続編でもないIFの世界のシナリオが展開します。もちろん全編新しいシナリオですし、シナリオのボリュームは、本編と変わらないボリュームです。攻略キャラが一人増えるので、逆にシナリオ量はこちらの方が多いかもしれません。それほどのボリュームです。キネマモザイクにも共通ルートは存在しますが、キャラクタールートに入るのは、共通ルート後に出る、攻略キャラの選択で決めることができるので、一作目より安心して、各キャラのルートに入れます。

1年で決まることのなかった次期当主を今年こそ、2年目こそ決める、という流れになっております。キャラクターたちの性格はぶれないままに、また華ヤカとは違った、キネマモザイク独自の切り口で、キネマモザイクという物語を楽しむことができます。ミニゲーム要素は?というと、屋敷に電話が増え、ランダム・複数のパターンでキャラクター達からの電話を聞くことができます。何パターンもあるので、ついつい電話の周りをうろついてしまうことでしょう。

まだまだ、「キネマモザイク」について書き足りませんが、この紹介も忘れちゃいけない、三作目であり、やっとファンディスクと呼べる「華ヤカ哉、我ガ一族 黄昏ポウラスタ」の紹介です。この3本目で、華ヤカ哉、我ガ一族のシリーズも完結となります。今度こそ、正真正銘のファンディスクです。これが最後ということもあってか、髪型がいつもと違うキャラクターがいたり、和服を好まないキャラクターが和服を着ていたりと、ストーリーだけでなく、見た目も楽しむことができます。

そして、最後の季節は冬。次画面の中では雪が降り、キャラクター達の息は白く、そしてその場で立ち止まってしゃべっていると、キャラクターの肩や頭に、サラサラな雪が軽く積もったりするという、またまた細かなこだわりの仕様も見ることができます。最後ですと、シナリオライターの方が発売前から言っていた通り、この3本目で、きちんと終わりを迎えてくれます。続きがもう出ないということが悲しくもあったのですが、今までにない満足感、ボリューム感でもって、ゲームをプレイしきることができました。

ボリュームがあり、しっかりとしたシナリオは今まで通りプレイヤーを満足させてくれますし、大正時代であることの意味、攻略キャラクター達、そして主要キャラクターや主人公のはるちゃんを支えてくれた、様々なキャラクター、全ての集大成であり、一プレイヤーとしてきちんと終わることのできた、ファンディスクでした。

わたしは、この「華ヤカ哉、我ガ一族」を超えてくれるゲームをずっと待っている状態です。未だ、この作品を超えたと感じられる乙女ゲームとは出会うことができておりません。しかし、これからも、もっともっと面白いゲームが発売されることを祈りつつ、わたしは乙女ゲームをプレイしていくんだろうな、と思います。

 

【まとめ】

今回のこの記事で、初めて乙女ゲームと呼ばれる女性向け恋愛ゲームがこんなにも発表されているんだということを知った方も、少なくないかもしれません。わたしが紹介できたのは、数ある作品のなかのほんの一握りで、もっともっと乙女ゲームは存在しています。なので、うん?このランキングは…と眉をひそめた方や、この乙女ゲームが入っていない!!と思った方もいたと思います。全て紹介できず、わたしの好みに偏ったランキングで、大変申し訳ありません。

しかし、この記事をきっかけに乙女ゲームをやってみようかな?と思った方が一人でも多くいらっしゃれば幸いです。乙女ゲープレイヤーだけれど、このゲームはやったことがなかった!と手を伸ばすきっかけになれたりしていたら、とても嬉しく思います。

わたしは、乙女ゲームと呼ばれるゲームがとても好きです。この好きだという想いが少しでも伝わっていればいいな、と思っています。

そしてなにより、一人、また一人と新たな乙女ゲープレイヤーが増えてくれたらいいなあと思っています、今回はPSPの乙女ゲームを紹介しましたが、今の乙女ゲーの主流はPSvitaです。今回紹介したPSPソフトの中にも、パワーアップしてPSvitaに移植されているものがたくさんあります。

vitaがなくPSPユーザーだという方は、まだまだ名作の残っているPSPの乙女ゲームを、PSvitaを持っている方はPSPの移植だけでなく、また新たな、面白い乙女ゲームとの出会いがあることを願っています!

ちなみに、この記事は約30000文字ほどあるのですが、まず紙に下書きを書いて、それをスマホで全部打ち込むという作業工程で書かれています。下書き、全27ページ。

最大の敵は、肩こりでした。

それでは、初めましての方も、いつもの方も、
また、インターネットの片隅、メンヘラ.jpにてお会いしましょう!

!いつもの

Amazon欲しいものリスト

乙女ゲープレイヤー、おまえ

 


【執筆者】
おまえ さん

【プロフィール】
20代無職メンヘラオタクで腐女子。あと乞食。
ひょんなことからメンヘライターに。躁鬱持ちは今日も今日とて生きてます。皆さんお薬ちゃんと、飲みました?
Twitter:@ideograph89

 


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8 件のコメント

  1. トマト 返信

    GS3の琉夏と琥一は双子じゃないですよ。
    従兄弟同士ですよ。ネタバレ回避のためなのですか?
    もしくは本当はプレイされてないのでは…と疑問に思ってしまいます。

  2. 白りんご 返信

    こんにちは、初めまして。白りんごと申します。
    中途半端なアスペ持ちなので失礼が無いか心配ですが、記事を読んでとても参考になったので、コメントさせていただきました。
    真っ先GlassHeartPrincessの紹介部分で、これ感じてるの私だけじゃなかった!と思い、自分が変じゃないと分かってよかったです。良かったかどうかで言うと実際良くないのかもしれませんが、それでも自分としては良かったです。コラボのノリ具合にちょっと引き気味だった部分もあるので、内容を読んで凄く感心しました。
    一番感心したので先に書いてしまいましたが、既に発売済みの商業ゲームに何かいいのはないかな?と思っていたので、とても参考になりました。ありがとう御座います。
    とくにレビューサイトなどでも高評価になっていることが多い「華ヤカ」ですが、私は探索?パートの移動のもっさり感で諦めてしまったため、そこだけ我慢して遊んでみようかなと思えました。
    家人からの当たりの強さとかは、まぁ仕方ないよねそういう設定だし、くらいで考えていたのですがやっぱり当初の自分では我慢が出来ず…。そういう経験から手元を離れているため、とても参考になりました。ありがとう御座います。

    コメントが欲しくて書いているとか共感してほしくて書いているとか、そういうので無かったら余計なコメントを入れてすみませんでした。

  3. 花押 返信

    記事、たのしく拝見しました。
    『華ヤカ哉、我ガ一族』は私も大好きです。
    キャラが魅力的ですよね。

    ただGS3の琉夏と琥一は双子でも従弟でもなく、
    血のつながりのない兄弟です。
    琥一の両親が、身寄りのない琉夏を養子にして
    琥一の弟として育てました。

  4. 夏休み 返信

    DIABOLIK LOVERSシリーズのコウの呼び方は「メス猫ちゃん」じゃなくて、「エム猫ちゃん」だと思います。

  5. 暇人 返信

    ネオロマが入ってないのによく乙女ゲーマーと名乗れますね

  6. 秋茜 返信

    この記事を読んでときメモシリーズを引っ張り出してきました。懐かしいスチルやボイスを見て聞いて、やっぱりいいなぁ⋯としみじみ。なんとなく原点に立ち帰れた気がします。他のオススメされているゲームもやってみたいと思います。ありがとうございました。

  7. ぽんたろう 返信

    薄桜鬼と ときメモが大好きで、以前はドオタクでしたが、ここ数年離れていました。最近、とあるきっかけから、乙ゲーまたやりたいなと思い、こちらのブログに辿り着いた次第です。
    投稿者様の熱意が、長文を通してひしひしと感じられ、今すぐにでも乙ゲーをしたい気持ちになりました。やはり対象がなんであれ、熱く、真っ直ぐな気持ちをもった方の文章は心打たれますね。早速華ヤカ買いたいと思います。
    ちなみにわたしはトーマが好きです。

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