ひきこもりから学ぶ、自分のペースに合った生活の楽しさ




みなさん、こんにちは自称かわいい乞食こと、ライターの「おまえ」です。

みなさんは、アウトドアなタイプですか?それとも、インドアなタイプですか?

今回はこれから「おまえの楽しいひきこもりLIFE」について書いていくので、どちらの方も、あれ?お家って楽しいな?ん?と思っていただけると幸いです。

 

■ひきこもりのはじまり

わたしがひきこもりになったのは、中学三年の時からです、確か。起立性調節障害になり、学校へ通うことが難しくなったわたし、家にひきこもりがちになっていきました。しかも行動時間のスタートは夕方以降、昼夜逆転が当たり前のような生活の始まり始まり。

人によっては、「いきなりひきこもりになるなんてつらい!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、とても残念なことに、私はあの時こう思いました。

「は〜〜???お家サイコーかよ〜〜!!!」と。

そう、今まで学校に、言い方が悪いですが、拘束されていた時間、その時間全てが自分のものになったことへの喜びがマッハ。多感な時期であった中学の頃、自分の好きなことを、自分の好きなだけできる時間をもらえる、これをウルトラハッピー以外のなんとする!?という気持ちでした。

もちろん友達に会えないというデメリットはありましたが、友人は休みの日に遊びに誘ってくれたので、好きな友人と家族のみの狭い交友関係で満足していました。むしろ、インドア最高じゃないか、なにこの新感覚!と喜びに打ち震えておりました。割と今でも思っているのが問題ですが、その問題は捨て置きます。

ウルトラハッピーなわたしはそれはもう楽しげでした。夜中に全力で歌い(なぜかクレームがありませんでした)リアルタイムでアニメを見て、そのころ絶賛ニコ厨で、毎日ランキングを確認し、オタクとしても色々なものに手を出し、延々と趣味の時間が続きました。趣味以外何もしていなかったとも言えます。知りたいことだけ知識にしました。

わたしの好きな、「モノノ怪」というアニメの、「のっぺらぼう」という回でとても印象的に残っている、好きな言葉があります。

「閉ざされていると思えば牢になり、出たくないと思えば城になる」という台詞です。

この台詞を聞いた時、妙にしっくり、ああ、わたしは家を城にしたんだな、と納得してしまいました。きっと家の中に居たくない要素があれば牢になっていた可能性もあったんでしょう。それがわたしにはなかった。

城に住んだわたしは、元々趣味がインドアなこともあり、アニメ・漫画・ゲーム・小説・絵を描くこと・映画鑑賞 etc。これにネットを加え、もう敵なしでした。

外に出る用事がないのです。お家がとても楽しいのです。「用事がないなら外に出る必要はないな!」という考え方はこの頃から出来上がっていったんでしょう。わたしは、いかにこの自由時間を楽しく過ごせるか、毎日頭の中がいっぱいでした。

 

■わたしのインターネット

インターネット、ここメンヘラ.jpもそうですが、わたしは日々インターネットに触れています。インターネットに触れることが当たり前の現代を生きています。

18歳になるまで、インターネットでわたしはいわゆるROM専でした。なので、インターネットに知り合いと呼べる人なんていませんでした。別にそのことに寂しさを感じることもなく、眺めているだけで満足していた、一人の自由をこれでもかと満喫していた、懐かしき日々。

Twitterが今ほど当たり前になる前までは、インターネット自体、他人と関わらなければ!という意識が散らばっているような場所でなかったように思います。もっと匿名性が高かった。ぼっちだぼっちじゃないと言い出すようなところでもなかったように思います。

時代はガラパゴス時代でもあったので、個人ブログサイトをみて回ったりもしました。インターネットには、どんな人がいるのか、それを覗き見ている感覚がとても楽しかった。そんな時にメンヘラと呼ばれる人たちを知りました。メンヘラというよりもサブカルかもしれませんが。

そんな風に好きにインターネットをしていたら時間が過ぎていき、起きたらパソコンを起動させ、一日中画面の前にいた日々が懐かしくもあります。ひきこもりはネット依存症になる確率が高いよなあと、感じます。わたしもそうだったように、生活の一部になり、画面の中の世界が現実にぴたりとくっついてくるから。今はパソコンがないだけで、iPhoneでインターネットをみているので、ネット依存からは抜け出せていないんでしょう。

 

■暇を忘れたひきこもり

日々、予定の詰まっている人が連休に入り「暇でなにもすることがない」という言葉を使ったりするのを今まで見てきました。正直、わたしにはなにを言っているのかサッパリ…なくらいに、ひきこもり生活をしていて、暇だと感じる時間がないに等しいです。

「退屈は人間を殺す」と日々思っているので、暇で暇で仕方ないなんていうのは、叫びだしたくなるほどの苦痛じゃないか…と心配になるレベルでお家が好きです。わたしは、週に2回予定が入ったら、「おい忙しいぞ今週!?どうするよ!?」と、あたふたが止まらなくなるほど、予定がないことが当たり前の生活を送っています。

みなさん、予定が入らないと不安でしょうか?休日なのだから、おもいっきり身体を休ませるだけでもいいのではないかな…と、ひきこもり、思います。ワーカーホリックのようだなって。

 

■ひきこもりの自己肯定

ひきこもり生活を謳歌しているわたしは、今、生き急いでいる十代を見ると、もっと好きなことをしても生きていられるよ!もっと楽しいことに時間を使っても許されるよ!と、そっと見つめてます。思うより、人は自分のことを考えていません。その人の生活があるからです。

わたしがひきこもりになった時、気にする人がどこかにいただろうか?と記憶を辿りましたが、見当たりませんでした。知り合い程度の仲の人は、自分に興味を持ってないレベルだと思います。逆を言えば、誰がひきこもっていようと、へえ、ひきこもりなんだー程度の感想しか抱きません。

わたしは、自分と誰かを比べる、ということがド下手くそです。誰かと自分との間に一線をいつの間にかひいています。人と自分を比べると、自分の劣った部分に目が行きがちになるんじゃ?と感じます。もしくは、その人のことを下にみるか。そして、必要以上の焦りにも繋がってしまうきっかけになるのではないかと。

確かに、人と自分を比較することが重要な場面もあると思いますが、毎日のように比べたりすることは必要ないと、わたしは言いたい。そんなことより、自分のペースを知ることの方が大切です。

人に認められられることや、褒められることも大切です、それと同じくらい、自分が自分を認められるか、褒めてあげられるか、も同じように大切ではないでしょうか?普通の基準なんてものは自分で作ってしまえ!と。そう思いながら生活しています。

 

■ひきこもりのペース

わたしのペースはとても遅いです。のろのろと重い腰をあげるのに、それこそ一ヶ月かかることもザラにあります。周りのペースを見渡すと競歩かな?というくらい歩みが早いので、驚かされることもあります。それが、その人のペースなら良いんです。「おお、はっやいなあ!」と、後ろから見つめるだけなので。

無理してその周りのペースに合わせていませんか?普通という言葉に縛られていませんか?

後ろの方から見ていて、足引っ掛けて転ばせてでも休ませたくなる人を見かけます。

確かにここは日本、JAPANです。JAPANは協調性を大切にしています。しかしそれも、ある程度の時間や場所、TPOに応じて必要なだけで、全部に必要ではないんじゃない?と思うんです。自分のペースを見つけると、今より生きやすくなります。

みんな、一回ひきこもってみよう!なんて滅茶苦茶なことは流石に言いません。ただ、もっとゆっくりでも、焦らなくても生きれるんだよ!生きれてるよ!と伝えたいです。

そしてもうひとつ、もっと楽しく過ごしていいんだよ、と。

情緒不安定な時、することがないのになにかしなくてはと焦ってしまう時、暇で仕方ない時。その時のために、好きなものや、好きなことを見つけて増やしていくと、日々はもっと楽しいものになると、実感しているひきこもりなので、みなさんに伝えたいです。

 

■まとめ

わたしは、外に出ることはできるけれど、長時間の外出、毎日外出することが困難なひきこもりです。そんなひきこもりですが、そこそこ楽しく日々を過ごしています。

わたしの最終目標は、週3のバイトできるくらいの社会性を持つことです。

勉学、バイト、仕事、みなさん多々しなければいけない、なにか責任を背負って生きている方が多いのではないかと思います。色々背負いこむと、日常がストレスに変わってしまいます。ストレスにしなくてすむよう、時に逃げたり、ぶん投げても、人は生きられます。自分をもっと甘やかしてあげる時間をつくっても、許されるよ。許されない人はわたしが許していきたい。まだまだ死ぬには遠いです。

楽しいこと、一緒に探してみませんか?

つらいこともその辺に転がっていますが、楽しいこともその辺に転がっています。同じように転がっているなら、楽しいことを一緒に拾いましょう。

ひきこもりのわたしは、みなさんに楽しいを提供できるよう、楽しい経験などをしていきたい!

ではでは、長くなってしまいましたが、楽しいわたしのひきこもりLIFEと、楽しいを広げたいわたしのおもいでした。

この記事で、少しでも楽しいを探す人が増えてくれることを願いつつ、今回は終わりにさせていただきたいと思います。ついでに乞食リストも公開しておきます。

ではまた次回もこのメンヘラ.jpにて!

楽しくひきこもり、おまえ


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おまえ

おまえ

20代無職メンヘラオタクで腐女子。あと乞食。 ひょんなことからメンヘライターに。躁鬱持ちは今日も今日とて生きてます。皆さんお薬ちゃんと、飲みました?

1 件のコメント

  1. あすだ 返信

    周りには優秀な方が本当に多く、どんなに頑張って成果を出しても、その方達ばかり目立って、灰かぶりだったので、ノイローゼ気味な時に拝見しました
    他人の評価が自分の評価基準になってしまっていたことに、
    この記事を拝見して気づきました。

    ありがとうございます。

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