理想の仏壇目指してこ!ぼくがかんがえたさいきょうの仏壇


butsudan_kansei


みなさまごきげんよう。

突然ですが、仏壇のこと、考えてますか?

「仏壇って、あの仏壇?」

そうです、あの仏壇です。田舎のおじいちゃんおばあちゃんの家にデカデカと設置されているあれです。宗教は家や人によって様々でしょうが、大概の日本人は死後、お墓や仏壇に吸い込まれていきます。

最近のお墓は凝ったデザインのものも多くありますが(参考:http://www.design-grave.com/)、お仏壇は家の中に固定されているものですし、永きにわたって使われるものですから、だいたいどこのお仏壇も代わり映えしません。
宗教なんて1ミリも信じていない私ですが、「いずれあの家具の中に吸い込まれてしまうのだろうな」と考えた時に、ふと思ったのです。

私、仏壇のこと何にも考えてないな。どうせ入るなら最高の仏壇に入りたいな。

……と。

それなら生きているうちに、最高の仏壇をデザインしておかねばなりません。実現するかどうかは死んだら分かりませんから、どうでもいいです。とりあえず、いまデザインしておくことが大事なのです。やりましょう。

 

■基本的な仏壇

仏壇って何で構成されているのでしょうか。
自分の家の宗派すらよく知りませんから、ガチの仏壇のこととなると本当にわかりません。実物は何度も見ましたが、情報量が多すぎて処理速度が追いつきませんでした。

今回は仏壇の要件を満たした仏壇を作りたいので、仏壇に必要なものを軽くググりました。
宗派によって異なるかもしれませんが、とりあえず以下の要素を満たす必要がありそうです。

【必要なもの(参考ページ:http://www.saikouji.com/Butsudan.html)】
1.ご本尊
2.右脇掛
3.左脇掛
4.空殿
5.金灯篭
6.須弥壇
7.上卓
8.華瓶
9.火舎香炉
10.前卓
11.花瓶
12.土香炉
13.鶴亀(燭台)
14.珱珞
15.輪灯
16.お仏飯

以上です。何が何だかわかりませんが、結構たくさん必要みたいですね。

 

■仏壇をデザインしよう!

さて、仏壇に必要なものがわかりました。基本をおさえた上で、「ぼくのかんがえた最強の仏壇」を目指します。

・コンセプトを考えよう
イメージをぐっとリアルにするために「これだけは譲れない」という部分を先に決めておきましょう。なんでもいいです。「全部真っ白にしたい」「ぱっと見、強そうな仏壇がいい」「鉄で作りたい」……なんでもいいです。
思いついたものは、言語でも絵でもいいのでどこかにメモしながら進めていきましょう。

私の今回のコンセプトは紫禁城の玉座にしました。ですから全体的な色は、やっぱり赤がいいですね。金色で縁取りましょう。黒も入れておくと、グッと締まりますね。

(参考:「紫禁城の玉座」google画像検索

また、仏壇の枠にギリギリ収まる程度の大人しさを持ちたいので、仏的に重要な部分や個人的にどうでもいい部分は一般的なものにしたいな、と思いました。

・ディテールを決めよう
細かい要素を決めていきます。
重要な部分やどうでもいい部分以外の、どうしても譲れないところを考えます。

【金灯篭・輪灯】
どう考えてもミラーボールが適切だと思います。ミラーボールを豪華に2つ設置しましょう。

Evernote Camera Roll 20161124 195013

 

【ろうそく、線香の類】

rousoku osenkou

火は危ないですし、盛り上がりに欠けますから、サイリウムにしましょう。キングブレードなどのペンライトでもいいです。よく光って楽しいですよね。

また、サイリウムを葬儀の受付で配るのもいいかもしれません。「今日はツアーファイナルです。お経のラスサビでこのサイリウムを点灯させ、故人にサプライズしましょう」みたいなメモと一緒に渡すと高まります。お経に合わせて振るのも楽しそうですね。

私には愛用しているペンライトがあるので、是非ろうそく代わりに使って欲しいです。

 

【鶴亀(燭台)】
鶴も亀も好きなのですが、それ以上にアライグマや猫が好きなので、ここは彼らに頑張ってもらおうと思います。こんな感じだと可愛いかも。

Evernote Camera Roll 20161124 195025

いや、でもアライグマや猫に労働させたくないな。
というわけで、ただの無機物にします。

Evernote Camera Roll 20161124 195042

鶴も亀も働かなくていいです。

 

【仏飯】
読み方は「ぶっぱん」です。地域によって様々な風習があるかもしれませんが、白飯を供える場合が多いようですね。同じ白いものなら、私は白子が好きなので、白子を山ほど置いてもらいたいです。

 

【木魚】

mokugyo
木魚のアコースティックな音も好きですが、ここは電子ドラムにしましょう。
「寂尊(じゃくそん)」という電子木魚の概念があります。
(参考:http://lab108.x0.com/lab108/vp/jackson.html

これが製品化されたら間違いなく買うのですが、残念ながら製品化は遠そうです。
今回は泣く泣く質素な感じの電子ドラムにしました。いつでも好きな音を出せるようにしておきたいものです。

Evernote Camera Roll 20161124 195121

リズム感のいいお坊さんが叩いてくださることを祈りますが、こればっかりは徳を積んでおかないと厳しいでしょうね……。

 

【お線香をあげるときに「ちーん」てするやつ(鈴)】
「鈴」と書いて「りん」と読むようです。
あのチーンも結構好きなのですが、力の加減が難しくて、毎回「強く叩きすぎた」「ちょっと足りなかった」となるのが恥ずかしいです。私の仏壇でそんな思いは誰にもさせたくありません。

最強の仏壇ですから、毎回迷いなく豪快に叩いてもらいたい。ここは銅鑼にしましょう。

Evernote Camera Roll 20161124 195132

これでもう力加減で迷わずに済みます。

ついでに、生前使っていたPCやスマホ、音楽プレイヤー等も設置して、両扉にめちゃくちゃ音のいいスピーカーをつけたいです。そうだ、ちょうど「お葬式」という名前のプレイリストがあります。盛り上がりましょう。

その他もろもろ好きなようにデコりまして、ようやく完成です。

 

「ぼくがかんがえた最強の仏壇(暫定版)」

butsudan_kansei

 

■死にたいときこそ仏壇をデザインするチャンス!

いかがでしたでしょうか。仏壇をデザインするって楽しいですよね。死にたいときこそ「最強の仏壇」のことを考えてみましょう。

性質上、私はよく死にたくなるのですが、「死ぬならせめて最強の仏壇をデザインしてからにしよう」と思って持ち直すこともあります(100回に1回程度)。
死にたいときのほうがよりリアルに仏壇のことを考えられるという利点もあります。

皆さんも、ぜひ自分だけの「最強の仏壇」を考えてみてくださいね。


The following two tabs change content below.
090

090

会社員時代の自殺が未遂に終わり、いろんな意味で「サービスで生きてる」無職。生きてる以上、楽にやっていきたい。少しでも死にたい人のお役に立てればと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です