なぜ私はリストカットをしてしまうのか…?自己分析を試みてみた


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皆さんはじめまして、得鳥羽(えとりは) のいと申します。

メンヘラ.jp様はちょこちょこ見ており、皆様の記事に感銘受けまくりです。首がもげそうなくらい同意できる記事もあります。このような素敵なサイトに読者投稿するのは大変恐縮ではありますが、抑えきれないパッション(笑)があったので投稿させていただきました。

唐突ですがメンヘラさんの中にはリストカットをしている人、結構いると思います。でも、なんで自分がリストカットしてしまうのかハッキリわかっている人はいますか? 世間一般では『構ってほしいから』とか思われていることでしょう。

「確かにそれもちょっとあるけど違うんだよ!」というもやもやが私の中にはあります。なぜ私たちは手首を切ってしまうのでしょう。「かまって欲しい」だけが理由だとは思えません。その衝動の裏には色々な気持ちがあるはずです。

そこで今回は、『なぜ私はリストカットをしてしまうのか』を自己分析し、私なりにまとめてみました。内容が内容なので、読んでいるうちに気分が悪くなってしまう方もいるかと思います。そのような場合は早急にブラウザバックしてください。そして、ここは非常に重要なのですが私はリストカットを推奨する気は一切ありません。あんなんやんなくて済むならやんないほうがいいに決まってる。っていうか、むしろしなくて済むならしたくない。夏に半袖堂々と着たいわボケ。

 

気持ちの切り替えのため

リストカットをすると、ざわざわイライラしていた気持ちが落ち着いて、スッと楽になってしまいます。どうしようもなくつらくて感情爆発状態になった時、カッターを手首に走らせるとあら不思議、次第に気分が落ち着いてくるのです。

痛みで正気に戻るというかなんというか、これはおそらく切った時に分泌される脳内麻薬の関係なのでしょうが、びっくりするくらい落ち着きます。安定剤なんかでも効きが早いものは結構ありますが、リストカットは安定剤より早く効き目が来るような気がしています。(個人の感想です)。

どうしても気分を切り替えたくなるとき、つい自傷行為に頼ってしまいます。

 

お金、時間がかからないストレス発散法がほかにないから

私はアニメゲーム大好き人間なのですが、アニメ一本観るだけでも30分時間を取られます。ゲームだってクリアするには結構な時間がかかります。ゲームセンターに行くのも時間やお金が取られるし、そもそもそんな気分にさえなれない時もあるでしょう。本を読むのだって時間がかかるし、テレビを観るのだって時間がかかります。

でも、大体忙しいとき限ってストレスは溜まるものです。そもそも忙しいからストレスが溜まるという関係もあるんでしょうが。そしてリストカットに必要なのはカッターもしくはカミソリその他刃物だけです。手首を切る時間なんて長くても5分程度ですから、前述のとおり手っ取り早くすっきり落ち着きます。

この手軽さ、早さ、お金のかからなさが、安易にリストカットに手を出してしまう原因のひとつだと思います。

 

助けてほしいから

はーい最後に来ましたこれです。「これだから拗らせたかまってちゃんは……」と言われるのかもしれません。ただ、かまってほしいというよりわかってほしいのです。ちらりと左手首のうっすらとした傷痕や包帯を見て「あの子メンタルつらいんだな」ということを察してほしいのです。そしてほんの少しでいいので気にかけてほしいのです。現実問題、そんなことがあるはずもなく、冷ややかな視線を向けられているのでしょうが…。

それに「その包帯どうしたの?」と聞かれても相当親しくない限りリストカットだとはカミングアウトしません。私は「ちょっと重いものの整理をしてたら手首がぐきってなった」と言ってごまかしています。この言い訳著作権フリーなのでどうぞ皆さんもご活用ください。「助けてよ、私つらいんだよ」という声を上げられない代わりに切っている節が私にはあります。

自傷行為という手段によって、SOSを発信しているのかもしれません。

 

さて、ここまで御託をあれこれと並べてきたわけですが、ぶっちゃけリストカットしちゃう本当の理由なんてよくわからないです。ひでぇ話だ。今までのはなんだったんだよ。

でも事実、タバコを吸いたくなるように「あぁ、リストカットしてぇなぁ」という衝動がやってくるのです。そしてそれは緩やかだったりそうでなかったりします。何か嫌なことがあったから切りたいと思うこともあれば、なんにもないのに切りたいと思うこともあります。

結局のところチープなまとめになりますが、私は何とかどうにか平然とした顔をして生きていたいのでしょう。けれどあまりにも現実は厳しくて、私のおぼろ豆腐メンタルをぐちゃぐちゃにくずしてくるものだから、時にスパッと手首を切ってしまうのかもしれません。

ただ、リストカットをすると確実に傷が残ります。経年によって薄くはなりますし、場所によっては手首のしわに隠れたりブレスレット数本で隠せたりしますが、でも、傷を自らつけたという事実は変わりません。

どうも私は、リストカットによって分泌される脳内麻薬に依存しているタイプなのかもしれません。なので完全にやめるには相当時間がかかるんだろうな、と覚悟しています。

赤ペンで線を引くとか、氷を握るとか、いろいろなリストカット対処法も試してみましたがやはりダメでした。『文章にして気持ちを吐き出す』のは効果がありましたが、どうしても切りたい衝動はやってきてしまうし、文章書くのも時間かかりますから「そんなん書いてるくらいなら大学のレポート書けよヴァカ」と思ってしまい手に負えません。

リストカットをやめるには精神の安定が必要かと思われます。もうリストカットは『したくない』と思える日が来たら、完全にリストカッター卒業と言えるでしょう。そんな日を迎えられるように、一生懸命もがいています。

稚拙ではありますが、この文章でリストカットをしている周囲の人の気持ちが少しでも理解できたとか、リストカットをしている自分自身の気持ちの整理が付いたというお方が一人でもいたのであれば、こんなにうれしいことはありません。お粗末様でした。


【投稿者】
得鳥羽のい さん

【プロフィール】
リストカット、OD、自殺未遂を経験しながらも精神保健福祉士と社会福祉士の資格取得を目指して奮闘する女子大学生。でももう挫折しかけてる。メンヘラなんだかそうじゃないんだかよくわかんない波打ち際を歩いています。

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2 件のコメント

  1. sei 返信

    私のケースだとリストカットしていたのは自分が存在している事自体が罪不快とか、許されない事とかそういう感情に支配された時に、自分への罰としてリストカットをしていました
    変な話に聞こえるかもしれませんが、自分で自分に罰を与えるためにリストカットをしているのにカッターと切った後の傷口にエタノール塗って消毒はしていましたね

  2. つむぎ 返信

    そうそう!とパソコンの前で相槌をうってしまいました。
    安定剤よりも素早く効くんですよね。
    いろいろなつらい感情がすっと消えていく即効性が、やめたくてもやめられない依存性につながっている気がします。
    傷跡が残るのでホントにやめたいです。
    それでもやめられない人は私の経験上、キズパワーパッドは常備して損はないです。
    しっかりケアをすると傷跡がそれなりに消えてくれることがわかりました。
    おすすめです。

    自分で切ってケアするんじゃあほんと矛盾ですよねえ・・・

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