私が二年間の引きこもりを経てA型事業所で働くまで




2年間のひきこもりで無職期間が長く、空白期間も空いてしまっていたため、まずは働くことに慣れるという目的で、カウンセリングの先生に勧められたA型事業所で働いてみようと思いました。

私の住んでいる市に10か所ぐらいの事業所があったのですが、何しろ初めてでどこが良いのか分からず、とりあえずカウンセラーさんに勧められたところへ見学に行きました。

そこで行っていたのは作業は立ち仕事で、内職のような手作業の仕事でした。いつも家で寝て本を読んだりツイッターをしているため体力がなく、正直立ち仕事に不安しかありませんでした。

働いてみようと思い立った理由は、以前立ち仕事のパートをしていたのですが、なにぶん働くことに対してブランクが2年もあり体力もないため、3時間で気分を悪くして1日も持たず辞めてしまったことが理由です。A型事業所は社会復帰を目指している方が主に働いている場所ということで、病気についても理解があり、働き方を練習していく場としてはとてもいいかもと思いました。

その作業所は、心理カウンセラーの方(以下Aさん)も常駐しているらしく、就職や今後の生活について相談できるのも魅力の一つでした。

一度見学に行った際にAさんに優しい言葉をかけてもらい思わず号泣し、後日働きたいと電話をかけたら、気に留めておいてもらえ、とても心配していただけました。そこで「この人に相談したり話を聞いてもらいたいがために、社会復帰のために、ここで働きたい!」みたいな理由で働いていこうと決めました。

しかし、アルバイトのように思い立ったらすぐ働けるわけではなく、次は社会福祉施設でA型事業所とはどんな所なのか、今の自分の現状はどうか、どんな手順で働けるのかなどのお話しを色々と聞いてきました。社会福祉施設では、「〇〇作業所へ見学に行ってきてここがよかった」「他にもハローワークで紹介しているし、体験してみるのもいいかも」などと、簡単なアドバイスをもらえたり、相談ができたりと、気楽な感じでお話できました。

働くためには

・履歴書
・ハローワークの紹介状
・障害者手帳(なくても可)
・(市役所の福祉課で手続きをして働くための)受給者証

これらが必要になります。

早速、次の週、特に何も持たず、気軽な気分で市役所へ行きました。
そしたら、思いの外時間はかかるし人は多いしで、書類に何度も名前と住所を書きました。書類に印鑑が必要なので、必ず持って行きましょう。

ハローワークの紹介状も必要ということで、手続きが終わった後ついでにハローワークにも行きました。一般枠では「なぜ面接にいかなかった」「なぜ電話にでなかった」などと怒られて嫌なイメージがあったのですが、障害者枠では電話に出れない面接に行けれない理由なども分かって頂けて、ハローワークも捨てたものではないなーと思いました。

市役所とハローワークで想像していたよりも疲労感があったので、できるなら付き添いの方についてきてもらったり、一人で行く場合は頓服薬などを飲んでリラックスした状態で行くと気が楽かもしれません。

ここからは面接を経て合否が決まり、決まったら働き始めるという感じで普通のアルバイトなどと同じです。ただ作業所ごとに作業の内容や雰囲気などは違うので、ここからは個々の差が激しいと思います。下調べをしっかりしてから面接に臨むと良いでしょう。

長々と拝読ありがとうございました。


【投稿者】
優希 さん

【プロフィール】
強迫性障害と気分障害があり、かれこれ2年は引きこもりを続けています。
Twitterアカウント:@platri0415


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