私は立ち直れるのだろうか 上司のパワハラに心を折られた私の労働者としての不安




初めまして、合掌と申します。南無。(特に宗教は信じていません、適当なHNを付けてすみません。)
この度、恐悦至極ながら読者投稿をさせていただきました。ご覧いただけますと幸いです。

さて、私が書くのは掲題のとおり、私が立ち直る(またはそれを諦める)までの過程です。
詳しくテーマを述べると「ひたすら詰めてくる上司がいる環境で、一度心を折られている私が、労働者として立ち直ることはできるのか?」というものになります。

わかりやすいよう、時系列で書かせてください。勝手ながら、私の頭と気持ちの整理も兼ねて。

 

私はIT系の会社につとめ、現在プロジェクトマネージャーの補佐的な仕事をしています。

残業時間は月に60~80ほどです。一時期120時間を超えるときが続いたこともありますが、現在は労働時間としては比較的ぬるい環境にいます。

■最初に心が折れたとき

事は上司の詰めが激化したことから始まります。
当時プロジェクトはチーム内外との調整が激化し、それに従ってプロマネ補佐である私も次第に多忙になってきました。上司は私の準備の甘さや資料を見るや否や、毎日2~3時間の説教をしてきました。しかもその説教はデスクで、仕事が終わった定時後に、です。

もちろんこれは罵倒ではなく強めの説教のため、私にも思い当たる節があります。
「仰るとおりだな、確かに私が悪かった。修正せねばな。私は期待されているのだな。頑張ろう。」こう思って日々説教を受けていました。

しかしいくら頭で理解できていると言えども、怒られ続ければ精神や肉体はそれを避けようと反応します。

「なんで~~ができないの?」

この手の詰めも最初はうまく答えて躱すことができたのですが、次第にそれも難しくなってきました。口は乾き、声は震え、吃音気味に、まとまっていない回答をしてしまい、その回答をまた怒られる、という負のループに突入していました。

その後もなんとか耐えよう、やりきろうとしていたのですが、ある日私の体と心が「無理」の大合唱を始めました。手が震え、呼吸が浅くなり、掌に汗が滲み、怒られやしないかと頭がいっぱいで、まる1日座っているだけで一切仕事ができませんでした。(メールの一通も返せなかったことを覚えています。つらかった。)
幸い、これは異常だと頭で理解でき、医者に駆け込み「働けません」と悩みを打ち明けることができました。

 

■その後、立ち直りかけたが……

医師の方も優しく、私はしばらく担当から剥がされ、一切残業無しの日々を過ごしました。最初は体がビクビクしたりもしていましたが、一ヶ月も経つ頃にはまともな受け答えができるまで回復してきました。

そして、残業可能になると同時に共に元のタスクに舞い戻ることとなりました。元の木阿弥!やはり上司の詰めも復活しましたが、回復したこともあり、なんとかやり過ごすことができました。

 

■そして現在

これを書いている現在、私の心は再び折れかけています。休日仕事をするときも、2時間は深呼吸を続けてからでないと開始することができません。毎朝仕事にいくときも、起床後1時間立たないと動くことができません。つらい、つらい、つらい。

ここで、その気持ちとは異なる、薄暗い疑問がぽこぽこと底の方から湧いていることに気が付きました。

「私はサラリーマンとして、一労働者として、立ち直ることはできるのだろうか?」

きっとこの先、上司のように詰めてくる人は会社内外で山ほどいるに違いない。その時々においては、私はきっと上手く返せるだろう。実際、以前まではそうしてきた。
だが、それが続いたら?終わりのないような詰めにいつまで耐えられるのだろうか。

これから家族ができたとき、私はまた心が折れて使い物にならなくなるんじゃないか?
そうやって大切な人を失うはめになるんじゃないのか?
私はこれから一生、人とうまく話すことができないんじゃないか?
そうしたらもう、ひとりでも生きていけないんじゃないのか?
こんな私に、未来なんて無いんじゃないか?
もう、死ぬしか無いんじゃないか?
合掌。南無。

一方でこう書きつつも、掲題の通り私は労働者として立ち直ろうという意思はあります。心が折れて退職などしてしまっては生きていけないという恐怖心と、多少の負けん気がその意思の源泉です。

ただ、どうすればよいかわかりません。
辞めてやれ、という衝動に従うか。このままここで成長(?)してこうした上司を乗り越えていくか。答えは出ていませんが、出たらまたこの場で書かせていただけますと幸いです。

合掌。


【投稿者】
合掌 さん

【プロフィール】
IT企業勤務。逃走と闘争の間で卒倒しそうです。Twitterは読むだけです。


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2 件のコメント

  1. りんた 返信

    私も中間管理職時代に同じような経験をしました。
    背景は合掌さんより複雑でしたし、家族がいたため受け取り方にも
    違いがあったかもしれませんが、公私の公(パワハラ・モラハラ)が
    70%、その影響が私の部分にも現れてしまい、家族関係にヒビが
    入ったのですが、こちらが残りの30%。
    口の渇き、手の汗、浅い呼吸、激しい動悸、全身に渡る筋肉の硬直
    など、今思い出しても心臓がバクバクし始めます。
    心療内科に通っていますが、当初月に4回の通院だったところが、
    現在は月に1回となり、処方薬も8錠から2錠まで減りました。
    その間、約1年半。
    大丈夫。前提さえ整えば何とかなります。原因から出来うる限り
    遠ざかるという前提さえ整えば。です。
    合掌さんの場合、現在の不安な状況の元凶は同じ上司のもとに
    もどってしまったところだと思います。
    通常は会社が配慮すべき点ですが、会社と合掌さんとの間では
    どのようなやりとりがあったのでしょう。。。
    原因の多くがその上司にあると知りながらもとに戻すような会社で
    あれば、悪いことは言いません。今すぐ転職活動をされた方が
    良いと思います。
    私は50才の前後あしかけ3年の間に不遇に見まわれましたが、
    合掌さんはお見受けしたところまだ若いように感じます。
    まだまだ大丈夫です。
    自分の健康と将来より大切な仕事や上司は存在しません。
    頑張りすぎないでください。自分を許して明日と未来にフォーカス
    してください。
    ご健闘を祈ります。

  2. りんた 返信

    追伸
    りんたです。合掌さんへのコメントに追伸です。
    もし転職を決意された場合でも、退職を先行してはいけません。
    会社には内密に、多少の時間をかけてでも先に転職先を決めて
    から退職してください。
    業界や職種ににこだわりすぎず、探してください。
    前向きになれる環境でさえあれば何とでもなります。
    55才。3度の転職と4ヶ月の休職を経験した私のアドバイスです。
    あせらずきばらず頑張りすぎず。ですよ。

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