私がアルコール依存症になったきっかけ




はじめまして。おはしです。
私がお酒にのめり込んでしまった話をします。

私にとってお酒はとても身近でした。両親は仕事が終われば毎日お酒を飲む、休みの日は朝から飲むときもありました。

消費が多く買っても持って帰れないために酒屋さんに家まで運んでもらうのが当たり前。ある程度の歳になったら、行事(家族の誕生日、クリスマス、BBQや花火大会)の時は少しだけ飲ませてもらってました。私にとってこれは普通のことで、どこの家も同じだと思っていたんですよね。

「お酒を飲むと、嫌なことを忘れられる」ということを覚えたのは5年前です。当時付き合っていた恋人がした事を忘れたかったんですよね、たぶん。この話はいつか機会があれば投稿させて頂きます。嫌な事があった日は秘密で冷蔵庫にある兄の酎ハイをもらったり、父のウイスキーを飲んで誤魔化してました。

それから、恋人と別れたあとはどんどん飲むようになりました。彼を忘れたくて、誤魔化したくて。

高校を卒業した後、私は短大に進学して1ヶ月半後くらいには授業が終わった瞬間か友達と別れた瞬間からお酒を飲むようになり、7月ごろには登校しながら飲むようになりました。理由は簡単、「彼を思い出したくなかったから」。

言い訳でしかないのはわかっています。普通はそんな理由で朝から飲まないのもよくわかっています。結局、酔った勢いで彼に連絡を取ったり、彼の幻覚を見たり、友達に時間関係なく電話したり、虚言癖が出たり、後で後悔しているので、今思うとなんの意味もなかったと自分でも思います。

そのうちにお酒がないと人と目を合わすことも出来なくなり、なかなか酔えないからコンビニに売ってる小さなウイスキーを何本か買い、そのままストレートで飲むようになり、酔ってるか二日酔いかの状態を1年過ごした結果、校内で泥酔して倒れてるところを発見され、親に迎えにきてもらいすべてを話して、主治医にも話して断酒しました。

カルテにアルコール依存性と書かれた時はもう開き直ってました。どうでもいいやって。一生断酒薬を飲み続けるんだなあって。でも、その2ヶ月後に特別に父に秘密で母と母方の親戚と飲む機会があったんです。その時に気がついたのは、お酒を一口飲むともう止められないということ。次の日からは断酒薬を飲んだふりをして親に隠れてお酒も飲んでます。

当時は、親が仕事で不在にしている間にお酒を買いに行き飲んで捨てて、仕事から帰って来る頃には寝てる。今は親に「いただきます」と声をかけてから飲みます。でも家族以外と外で飲む時は禁止されています。歯止めが効かないから。記憶を無くして歩けなくなっても飲もうとするから。

退学後、フリーターになりましたが、無職になってからは起床即飲酒の日々を送っています。毎日、断酒するんだって泣きながら寝て、起きたら飲酒です。きっとずっと死ぬまでそうなんだと思います。

これは全て私の弱さにあります。ただ、1つ誰かのせいにするなら、きっと”酒”が身近にありすぎたのもあると思います。

こんな文を書きながら飲んで、毎回診察で”断酒薬をください”と言えずに時間を無駄にしています。明日の通院でも言えないでしょう。だって、お酒が飲めなくなるんだもん。

どうか、皆様は時間を有効に、お酒は楽しいものに、子供には”飲酒は当たり前”と思わせずに、過ごしていただければと思います。


【投稿者】
おはし さん

【プロフィール】
もぎたて24時間ぶどう味にはまってます。


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1 件のコメント

  1. 律子 返信

    こんばんは。他人事とは思えなくてコメント残します。私は27のときにアルコール依存症と診断されました。入院も投薬もしました。だいぶたって、いまは周囲のお陰あって止んでます。大事なのは孤独にならないこと。もしおいやでなければ、AAや依存症を受け入れてくれる作業所などに行ってみられてはいかがでしょうか?孤独も暇もよくないのです。

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