良い子を演じてしまう癖が抜けないあなたへ 




良い子を演じるのはもうイヤだ〜〜!!!

はじめまして、灘 瞳と申します。統合失調症のアダルトチルドレンです。

わたしはずっと「良い子演じ」をしてきました。甘え下手なわたしと違い、甘え上手でワガママが得意な弟。彼よりも母親に愛してもらうには「手のかからない、良い子を演じるしかない」と、たぶん物心ついた時には既に感じていたと思います。

とにかく甘えない。ワガママ言わない。周りの人から「大人っぽいね」「さすがお姉ちゃんだね」と言われ、誇らしい気持ちと、少しだけ寂しい気持ちもありました。

学生時代も、とにかく良い人と思われたい。どんな人にも好かれたいという思いで、友達の話を一方的に聞き続けたり、相談に乗ったりしていました。そこではまた「瞳は落ち着いてるね」「聞き上手だよね」という「聞き上手キャラ」がプラスされました。

学校を出て仕事を始めても、とにかく良く思われたい。必要以上に早く出勤し、仕事熱心なフリをする。「この日人足りないんだけど、瞳さん出勤してもらえない?」と言われれば断るわけにはいきません。

20年の歳月をかけて「ワガママを言わず、聞き上手で、仕事熱心で真面目な良い人」という役を築いてしまっていました。

でも、良い人を演じるのはもう辞めたい。常に人の顔色を伺って、必要以上に気を遣うことなんかしたくない。

もしわたしと同じような、良い子ちゃんを演じてしまっている仲間がいたとしたら、思い切って是非ともに悪い子さんになってみようじゃないかと思うのです。

悪い子になるって、なにも人を殺すとか公共物を破壊するとかの物騒な話じゃありません。というか、わたし含め、内にいろんなストレスを抱え込む良い子ちゃんは、ある日突然爆発して、上記のような極端な悪事に走ってしまうことも容易に想像できます。

そんな極端な犯罪に走る前に、自分を少しずつ「悪い子」にしていこうではないですか。

なんでもいいんです。些細なことでいいんです。

例えばわたしが今日やった悪い子チャレンジは

いつもは職場の休憩時間を短めにとり、仕事大好きですアピールをするのだが、今日は休憩時間をきっちりと休憩時間をとった

です。

ショボすぎないか?いえいえ、最初はこの程度のチャレンジで良いんです。

何かの本に書いてあったのですが、「いつも優しくて仕事もできて良い人だな」と思われているより「あの人ちょっとダメな人だな」と思われている方が得をするらしいです。

優しくて仕事もできて良い人には面倒な相談や頼みごと、断られないだろうからといって余分な仕事を押し付けられたりしそう。「普段100個良いことをする人」がひとつ悪いことをするとかなりのイメージダウンになるのに、「普段100個悪いことをする人」がひとつ良いことをすると崇められたりもしますしね。

良い子演じ病のみなさん、一日一悪、ちょっとでもちょいワルなところを周りに見せていったらいかがでしょうか。

わ、わたしも頑張るので!!

 


【投稿者】
灘 瞳 さん

【プロフィール】
1995年の夏生まれ。統合失調症と診断され4年。趣味はレコードショップ巡り。何かと生きづらい。
Twitter:@mdkkeranhnot


【募集】
メンヘラ.jpでは、体験談・エッセイなどの読者投稿を募集しています。
応募はこちらから


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)