妄想と現実の区別がつかない 幻聴・幻覚症状の苦しさ




はじめまして、りらと申します。「死にたい」という言葉を検索し、わかり手さんの記事「「死にたい」と検索したら「死んではいけません!」と言われるのが嫌だった」に巡り会えたわたしです。

今は、まったくそのような気持ちがないという訳ではありませんが、どちらかというと「帰りたい」という独り言を言うことがあります。家族は色々ありすぎて現在は全くの疎遠、友達も1人もいません。

だから帰るところはないのですが、わたしにとって「帰りたい」という言葉が「死にたい」という言葉なのかなと思ったりもします。でも、こんな状況でも「生きたい」という気持ちも芽生えてきたこの頃です。

 

面識のないはずの人々が私を監視している

そんなわたしですが6月に入ってから、とある症状に悩まされるようになりました。

元々ひきこもり生活をしていたわたし。
はっきり言って、ご近所さん達は、ほとんどの人がわたしがこのアパートに住んでいることを知りません。もちろん、このアパートに住んでいる人ならおそらく知っていると思いますが……そんなわたしに突然こんな出来事が起きました。

体調が悪く部屋で休んでいたとき。突然、外からこんな声が聞こえてきました。

 

年配の男性「今日決行か?相手は若いんだから、あまり強く言わない方がいいんじゃないかな。我々は、あくまでもマニュアル通りに動くしかないからな」

若い男性「ええ、まーなんとか張り込んでみますね」

 

どうやら計画書なのか、なにか書類を渡しているような雰囲気。

その後、若い男性が居なくなってから、今度は2名の町内会の女性が年配の男性に呼ばれたらしく、「若い人ってどうよ、こういうこと言われたら」とさっきと同じ書類を渡している様子。

 

町内会の女性達「まちがいなく『うるせーよ、あんたらに言われる筋合いは無い、クソババア』、こんな感じで言うよねー」

年配の男性「不動産屋に聞いたんだけど、なんでも遠い親戚が面倒を見ているらしいんだけど、その親戚に会った人はいないらしいよ。だからあれだろ、『金は払ってやるけどあとは知らん』って感じだろう。よっぽど素行悪く過ごしてきて追い出された感じだろうさ。」

町内会の女性達「強く言われれば言われるほど反発したくなるよね、〇〇(自分の息子)もそうだもの」

 

そんな会話をしている時に若い男性が戻ってきて「動画から印刷したので鮮明ではないんですけどね」と、とある女性の顔写真を皆さんに配っている様子。

さっきまで素行悪いだのなんだの言っていた人が態度を変えて「あら可愛い」「若いから強く言うなよ」などなど、会話をしている様子でした。

その会話は全てわたしに対して向けられている会話です。
そして、「今日決行する」と言われて怖くなった私は夜、真っ暗な部屋で過ごすことになりました。

その日は外で複数人が交代でアパート周辺を監視。怖くて一睡もできませんでした。夜中は特に女性のヒールの音が響いたり、男性の咳払いなどが大きく聞こえていました。

翌日からは24時間の張りこみ。もちろんカーテンも開けられません、物音も出せません。朝は、わたしの姿をカメラで撮影したいのか、ドンドン何かを叩く音が聞こえたり、「不用品は出してくださいねー」とかスピーカーから聞こえてきました。

 

妄想と現実の区別がつかない

あ……これらは全て私の妄想です。幻聴・幻覚の症状です。

なぜこのようなことが起きてしまったのか今はまだわかりません。ただわたしは妄想と現実の区別がつけられない精神状態になっていたのです。

1週間・2週間と日数が経つにつれて、おなかが鳴るけど調理している所を見られたくないということもあり、殆ど飲料のみで生活していました。

幻聴はどんどん大きくなり、シャワーを浴びている時にシャッター音が聞こえてきて、怖くなり慌てて出て、部屋で泣きだしました。怖い怖い。何が起きているのかさっぱりわかりません。

とにかくわたしはこの近所の人達から嫌われている。そう思い込んでしまっていました。

さすがに眠れない日が続くと夜は特にフッと眠気が襲ってきます。でもこの寝ている姿も暗視カメラで撮影されている。

外を歩けば「あいつ頭おかしい奴らしいよ」と悪口を言われている。もう誰も味方なんていないし全てが敵と思い込んでいました。

その後、十分な睡眠や食事をしなくなったわたしは利き手が異常な震えが出るようになりました。震えることでバランスがとれて歩けるかのように……大人が歩くというよりも、小さな子供が歩いているような歩き方……何もかもが狂ってきていました。

些細な声が聞こえてくるだけで子供のように大きな声で泣きだしてしまいます。謝らなければならないと感じて土下座をして、それも数時間単位、泣きながら「申し訳ありませんでした」と謝り続けています。ちなみにわたしの真下の部屋に住んでいる人に突然、泣きながら謝りにいっています。勿論、その人はなんのことかさっぱりわかっていません。

まともに睡眠や食事をとっていないわたしはパタリと意識を失うように倒れ、寝てしまいました。

そして気付くと神科・心療内科へ。私の奇妙な行動に、さすがにこれはマズイと思った周りが強制的に病院に連れて行ってくれたようです。

医師の前でもわたしは「利き手の震えは嘘なの、きちんとできるの!!」と、泣き叫んでいる様子。正直、殆ど会話になりませんでした。そこで、病院に連れて行ってくれた人が詳しい説明やわたしの症状を伝えていました。そんなこんなで、現在は4種類のお薬で大きな幻聴や幻覚がなくなりました。

7月で通院して2ヶ月が経ちますが、まだ病名は明らかにされていません。採血されたり、じっくりとわたしを医師が観察しているようです。

ところで、皆さんは自分の症状ってどうやって伝えていますか?わたしは自分のことって覚えていなくて……小学生の頃、ありましたよね?連絡帳。これを利用しています。持ち運びも便利だし、毎日何時に薬を飲んだのか、その日はどんな気持ちだったか、どんな体調だったかを医師に読んでもらっています。

 

振り返ってみると、良いことではありませんが、他者に危害を加えないわたしでいられてよかったと思います。もしも、わたしが刃物などをもって、切りつけていたとしたら……他者に危害を加える方向に行かなくて良かった。これが唯一の救いです。

診断名が付き、またお話させてくれる機会があるのなら、お話したいなと思います。
お読みいただきありがとうございました。

 


【投稿者】
りら さん

【プロフィール】
リラックマ大好きです♡
ココロの病気を患い、社会生活が難しくひきこもり生活に。現在は内職や業務委託「小・中・高採点業務」で生活中。

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