高校受験、将来への不安。普通の中学生だった私がリストカットをはじめた理由




初めまして。メンヘラ、と名乗っていいのかも危うい中学生の柚月です。拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

普通の中学生ならまさに青春真っ盛り。恋や部活や勉強に一生懸命になっている時期。

なのに私は独りで「死にたさ」と戦っています。受験もあるこの年、私はこれから大人になって生きていけるのか正直不安です。と言うより、大人になるまで生きていられるのかすら心配でたまりません。

 

中学2年生の秋頃まではごく普通の中学生でした。昔からジャニーズ系のアイドルが大好きでクラスの男の子には興味が無かったのですが、それでも友達もいて楽しかったし、成績は中の下だったけど、なにか嫌なことがあっても少し落ち込むくらいの毎日を送っていました。

今となっては、あの頃に戻りたくてたまりません。「普通」でいられる事ってこんなに幸せなんですね。

私がメンヘラになったきっかけは勉強の成績です。両親、特に母は私が中の下の成績でいることを心配してくれており、よく「勉強しなさい!」と注意してくれていました。

ですが、中学2年生の9月末に全てが崩れました。その時期はちょうどテスト期間。遅くまで起きている割に全然勉強していなかった私は母に怒られていました。なんだか1日ツイていなくて、落ち込んでいて、ただでさえ手に付かない勉強が余計手に付かず、母にも怒られる。まさに悪循環でした。

母に怒られた瞬間、理性のタガが外れて硬く握っていた拳を勉強机に叩きつけ、母を部屋から追い出しました。そして数分泣いてから、「リストカットをしてみよう」と思いついたんです。

中学2年生当時、今は少し疎遠な友人が家庭環境に問題があってよく自傷行為をしていたので、彼女の影響を少なからず受けていたのだなぁ、と思います。

カッターナイフで左太腿と左手首を軽く切りました。最初だったからか少し痛かったけれど、すぅっと気持ちが楽になり、落ち着いたことは覚えています。

そのとき、母は私の双子の片割れにこう言ったそうです。

「死にたきゃ死ねばいい」

母も私と性格が似ていて、怒りのあまりその場の勢いで言ったのでしょう。今でも思い出すと少し泣きたくなります。もし私が死んでも、何も思われないんじゃないかと不安に思います。その当時の自分の手記にこう書いてありました。

「死にたくないや、リスカしてちょっと分かったかもしれない。」

あの時はまだ死にたくない、と言っていた私。その時の面影はもうありません、きっと。

 

それからリストカットと「死にたさ」と「孤独感」に囚われ、早半年です。今日までいろいろありました。

従姉妹が自殺したこと、一番仲の良かった部活の仲間とトラブルを起こし、まだ続けていたかった部活を一足先に引退したこと、「死にたいね」と言い合い、お互いを支えに頑張ってきた友人とクラスが別れた今年、その友人が今までとは違って楽しそうに他の友達と過ごしていること、成績がどんどん下がっていくこと。挙げればキリがありませんが、しんどいことだらけでした。

落ち込むと「従姉妹のところに行きたいな」とよく考えます。連れて行ってくれたらどれだけ楽か、と。

今年に入って、スクールカウンセラーさんと保健室の先生には本当にお世話になっています。2年生の冬にも保健室の先生にはお世話になっていましたが、3年生に進級してからは保健室とカウンセリングの利用頻度は格段に上がりました。

担任の先生にもたくさん迷惑をかけてしまい、申し訳なさで一杯です。それでもこんなクズの私を見捨てないでくれる先生には感謝で頭が上がりません。3年生の今は欠席ではなく早退が増え、保健室に2、3時間在室する事も増えてしまい、成績もさらに下がり、テストの結果も悪くなってしまいました。

今年は高校受験も控えており、この夏休みは勝負とも言われています。ですが、勉強が全く手に付いていません。やる気が全然しないんです。言い訳ですが、無気力で、大好きな絵を描くか創作の小説を書いてばかり。馬鹿ですよね。こんなんだから成績も下がるのに。音楽を聞いて、Twitterとこのメンヘラjpさんに齧りつく毎日です。

この状態に名前がついたら楽になれるのか、この状態から抜け出せたらいいのか、それとも死ねばいいのか。

いつも自分が独りな気がして怖いです。Twitterにも現実にも、縋れるほど親しい人間ができない。縋ったら嫌われてしまうんじゃないか、呆れられてしまうんじゃないか、と思っています。家族も病んだ時はあまり信用できません。普段は信用できる家族なのですが。

私は、誰に頼ればいいんでしょうか。

きっと死んでも誰も覚えてなんかくれない。消えても気づかれない。そんな気がして仕方がないんです。死ねたら楽なのに、あと一歩を踏み出す勇気がない。

現実は、普通に呑気に生きるには残酷で非情なのに、自ら死ぬには未練が断ち切れないし、最後の優しさに縋りたくなる。何ででしょうね。死にたいのに死にたくないなんて矛盾してるのに。

こんな中途半端な私は生きていけるんでしょうか。誰か、助けてください。

 


【投稿者】
柚月(ゆつき) さん

【プロフィール】
受験生のひよっこリストカッターメンヘラ。死にたさと孤独感と闘う毎日。
Twitter:@yutuki_07


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4 件のコメント

  1. ゆうか 返信

    こんにちは。私も柚月さんと同じ高校受験を控えていて、ジャニーズが好きで、毎日死にたい中3です。共通点が多くて思わずコメントしてしまいました…!

    私は柚月さんと理由は違いますが、病んでるし学校もちゃんと行けていません。リスカは中1の頃やってました。
    勉強しないといけないのに無気力でできない気持ちすごくわかります。リスカを始めたぐらいから無気力で課題もまともにできていませんでした。私はベッドでずっとスマホを弄ってばかりなので、絵や小説を書いているとしても机に向かえてるだけすごいと思います。それに普段から小説を書いているだけあって、この文章もすごく読みやすかったです。私も同じ中3として、勉強をしなくていいとは思いませんが、その文才や(見たことないですが)絵の技術は絶対何かに生かせると思うので、続けてほしいなって思います。

    私も2年前からずっと死にたいですが、死ねずに生きてます。私は、人間みんな生きてるだけで素晴らしいって思います。まあ自尊心がないので、私は例外って思っていますが(笑)
    縋れる人がいないのもわかります。仲いい子はいるけど、縋ったら嫌われそうで怖いし、私にとって親は論外です。だから、縋れる人はいないし、大人も頼れないし、死にもできないから、もう生きていくしかないや〜って思いました。今は諦めだけで生きています(笑)私もとても中途半端ですがなんとかやってこれてるので、大丈夫ですよ。

    私もメンヘラと名乗っていいのかわかりませんが、同じような境遇のメンヘラとして応援してます。自分語りばかりになってしまい、お気を悪くさせてしまいましたら申し訳ございません。お互い、今より少しは生きやすい未来が待ってるといいですね。

  2. かきくうこ 返信

    こんばんは。
    私は柚月さんよりもだいぶお兄さんなのですが、同じように人生の大切なハードルの前でくじけそうになってしまい、辛い毎日を過ごしています。こんなにも聡明で誠実そうな方が、高校受験というポイントの前で立ち止まっていることを知って、どうにかして応援できないだろうかと思いました。

    従姉妹さんが亡くなったことや、目の前のやるべきことに身が入らない焦り、他の人に話せば「そんなことで?」と言われてしまいそうな、人間関係の諸々で消耗してしまうこと。ああ、すごくよくわかるなぁ。私にはすごくわかります。とても辛い思いを抱えていらっしゃると思います。

    コメントを書きたくて何回か読み返してみたのですが、とてもわかりやすい良い文章ですね。正直に言えば羨ましい、素晴らしい能力だなぁと思います。

    なんだかんだ言いつつも、どっこい今日も生き抜いていることは、素晴らしいことですよ。似た境遇の人が今日もどこかで生きているんだと知れて、私は勇気をもらえました。ありがとう。

  3. あさぎり 返信

    コメント失礼します。
    わたしはもう大学生ですが、投稿者さまと同い年の妹がいるので、なんだか放っておけず。

    わたしも理由は違えど死にたい中学時代でした。親は厳しく、塾通いをして勉強をしつつ、それ以外の時間は鬱々とした気分で。

    投稿者さまは「成績が下がる」ことを特に気にしていらっしゃるようですが、志望している高校があるのでしょうか。もしあるのならば、それにだけ集中した方がいいです。ほんとうに。入りたい高校に入ってからでもリスカはできますし、高校のことで後悔はしてほしくありません。

    逆に入りたい高校はないけれど、世間体や親のために少しでもいい学校に入りたいと考えていらっしゃるのであれば、それは成績は伸びないと思います。どんなにすごい人でも、自分のための理由がなければ頑張ることはできません。

    高校でしかやれない部活や活動はたくさんあります、もう夏も終わってだんだん忙しくなり焦る気持ちもあるでしょうけれど、まずは行きたい高校に行ってください。わたしはなんとか志望校に合格し、とても楽しい日々を送れました。大学生の今は別のことで死にたい日が続きますが、生きてれば楽しいこともちゃんとある、そう思います。

    投稿者さまはきっと真面目でいらっしゃるのでしょうね、親御さんや先生に対して申し訳ない気持ちを持っていらっしゃるのですから。大丈夫ですよ、あなたはちゃんと頑張っています。頼る人が欲しければ、消耗しますけどそれなりの努力は必要です。Twitterでもなんでもいいです、こうして吐き出せる場所があれば、寄り添ってくれる人は必ずいます。

    とにかくまずは高校です!あなたの知らない楽しいことがたくさん待っていることを伝えたいです。ほんとうに一生の宝物だと感じます。中学のことは忘れたいから忘れましたけどね(笑)
    高校生になっても死にたければ、また書き込みしてください。応援しています。

  4. 学校撲滅委員会 返信

    中学時代下から数えた方が早い成績を毎度取って担任や親を呼び出されたり再三注意されても延々ゲームやら音楽やらに逃避しまくってた者です。こんにちは。

    持論ですが、成績で悩めるだけ凄く繊細かつ真面目さがあり、これだけの文字量の文章を組み立てらる上にそこに悩める時点で普通に頭良いだろと思ったんですが(悩めるのは才能なので)、それは置いておいて。

    死にたいと口にしても「死にたきゃ死ねばいい」と言う母親にしても想像でしかないですが、①単純に素直じゃないか
    ②娘のことなどどうでもいいか
    このどちらかで、多分勉強しろと言ってくる時点でそれなりの親心はあるので①の可能性は見込めると思っていて。

    とりあえず今死ぬのはまず勿体無いと思うし、折角そこに悩めるならば親見返すなり、少しでも将来に繋げるために勉強してみたら?と思います。きっと上手くいきますし、普通はその方が従姉妹さんも喜ぶんじゃないかな。

    学校の授業は教師の話聞いてれば大抵勝手に身について成績も伸びるし(まあ死ぬ程面倒臭いですが)、とりあえず憂さ晴らし適度でやってみたら?と思っとります。
    少なくともそこにひたむきになってる間は、上手く噛み合いさえすれば死にたさも忘れてがむしゃらにやれるはずなので。

    学生生活、死ぬ程面倒だと思いますが頑張って生きてください。応援しています。

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