自分を大切にしてくれる人と交際したら精神が安定した話




私は自己肯定感が低く、他人に必要とされたい気持ちを恋愛で補おうとしてしまうタイプでした。

これといった趣味もなく、自分の意見がよく分からず、「好きな人のことが好きである」ということがアイデンティティでした。

前は日々つらくて恋愛のことで頭がいっぱいだったけれど、今は穏やかに過ごせるようになったなぁと思ったので、今日までの経緯を書き、送らせて頂くことにしました。

 

18歳のとき、初めての恋人ができました。スマホを買ってもらい、LINEとTwitterを始めたのも時期が近く、LINEの返事が来ないと言っては泣き、Twitterのタイムラインに張り付いては恋人の行動を逐一チェックしていました。かまって欲しいと夜遅くに電話するなど日々たくさん迷惑をかけました。

恋人は私の知らないことをたくさん知っており、そこが好きなところの一つだったのですが、付き合いたてのラブラブな時期が終わると、それゆえに相手が私の無知をつまらなく感じているとひしひしと伝わってくるようになり、こんなに大好きなのに振られてしまうという不安な気持ちで頭の中がいっぱいで、他のことが手につかないほどでした。

不安に耐えられなくなったことと、年上の知り合いからの「離れてみてはどうか」というアドバイスと、思い立ったが吉日!という自分の性質もあって自分から別れましたが、後悔は長く続き、復縁を迫ったこともありました。

その恋を失った心の穴は、新しい恋で埋めようとしました。次は、前々から仲が良かった男友達(以下、A)を好きになってしまい、Aから「彼女には自分は必要ない。別れようか悩んでいる」という相談を受けている中で、初めは自分なりに解決策を提示したり 無責任に励ましたりしていましたが、次第に「そんなに辛いなら別れなよ!私と付き合おうよ、私はAが好きだよ、私はAを必要としているよ!」と言うようになっていました。

こんな話をするようになるよりも以前に、お互いに「恋人がいなかったら、私たち付き合っていたよね」と言い合う仲であったので、正直勝算があるつもりのアタックでした。彼の心を救うためという大義名分がありつつ、ある程度分かり合っている間柄の恋人が欲しかったのです。

しかし、Aは彼女を選びました。私はAに振られ、Aは彼女に振られるまで彼女と付き合い続けました。私は深く傷つき、「お前(A)なんかいなくても私は幸せになってやる、見てろよ!!」と思うようになりました。

そして、年齢も生きてきた環境も近い今の恋人と出会い、自分から連絡先を渡して、いろいろあって付き合うことになりました。今の恋人のことは最初の恋人やAほど 熱烈な気持ちがあるわけではないのですが、今が一番幸せだと胸を張って言えます。対等だと感じているため安心できており、相手の一人の時間を尊重できるようになりました。自分の意見を考え、相手に伝えることも出来るようになってきました。

 

自分語りが長くなってしまいました。文章をこの話を通して私が言いたかったことは、辛い恋愛からは離れて、次を探したほうがいい場合もあるよ、ということです。憧れの存在と付き合うのは私はしんどかったです。自分を一番に思ってくれない人を好きでいることも辛かったです。

今の恋人との穏やかな関係を得て、初めて自分の時間も相手の時間も大切に出来るようになったと思います。
この文章が誰かの参考になったり、辛い恋愛を止めてみるきっかけになったりしたら嬉しいです。

ここまで読んで下さってありがとうございました。

 


【投稿者】
ぽっから さん

【プロフィール】
医療系の学生。


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