未成年が無料で利用できる3つの相談窓口

ライフハック 未成年 はなまる

こんにちは、はなまるです。ヘラりやすいメンタルを持つ自分と日々葛藤しながら、今のところは受験生をしています。まだ未成年です。

以前、『学生の特権!大学のカウンセリングルームを利用しよう!』という記事を読みました。現在、進路選び真っ只中なのですごく参考になりました。ありがとうございます。

そこで私も、未成年、主に中高生向けの「無料で話を聞いてくれる場所」の紹介をしたいなと思いました。

あくまでも自分がお世話になったことのあるものだけになります。長くなってしまったらごめんなさい。

今回は自分が個人的に「敷居が低いなあ」と思う順に、それぞれメリット、デメリット(という言い方はあまりよくないかもしれませんが)、利用方法に分けて紹介したいと思います。

 

1.チャイルドライン


学校で小さなカードやチラシを貰ったことのある人も少なくないと思います。18歳までのこどもを対象とした相談電話です。人によっては合わないなと感じるのかもしれませんが、私には向いていました。

■メリット
・気軽に電話を掛けられる
名前を言わなくていい。それから「どんなことでも話していい」「嬉しかったことでもいいよ」と言ってくれてるので、「こんなことで電話していいのかな…」などの不安な気持ちも和らぐ。

・時間がわりと自由
学校に通う人は帰宅後や夜にかけられる。あまりに遅くなければ、部活や塾で忙しい人も利用できるかも。

・毎回相談相手が変わる
相性が良くない人に当たってしまっても、次は違う人になる可能性が高いから安心。

■デメリット
・毎回相談相手が変わる
毎回、事情などを説明し直す必要がある。相性のいい人に当たっても次は別の人になる。

・混み合っていると全然繋がらないことがある

毎回事情などを話さないといけないのは、少しめんどくさいなと感じることもありますが、私は何度も話すうちに自己分析もできるようになったらしく、最近は「自分のことよくわかってるね」と言っていただけることが増えました。メリットにもなると思います。

■利用方法
電話番号と時間を調べて掛けるだけ。

 

2.スクールカウンセラー


学校によっては常駐していたり、決まった曜日・時間に来てくれる相談員さんです。私の通っていた中学校には相談室という専用の部屋がありました。

■メリット
・常駐の場合は学校の中にあるので、どうしてもやばいときや急に涙がとまらくなった時とかに駆け込みやすい。

・ほとんどの場合、毎回事情を説明する必要はない。

■デメリット
・生徒のたまり場になっていることもある。
もしかしたら、1人になりたいときに苦手な人がいたりするとしんどいかもしれません。私の通っていたところでは、教室の中に更に小さい部屋があり、相談の時は隔離してくれました。

・学校によっては仕様が違うかも

「クラスメイトや先生、親に相談室へ行ったことがばれちゃうかな…?」と思う子もいるでしょうか。私は、クラスの不良に知られたら嫌だなって思ってました。こればっかりはわからないのでなんとも言えないのですが、少なくともクラスメイトにはバレませんでした。

うちのところは校舎のど真ん中に相談室がありましたが、出入りしていなかった友達に卒業後きいてみたら「全然気付かなかった」と言われました。ソワソワしてると怪しいので、なに食わぬ顔で入るといいと思います。

■利用方法
休み時間などにノックしてみる。

 

3.市や区の児童相談


地域によって対象、対応、設置場所が異なるようですが、未成年のための無料の窓口が設けられているところは多いみたいです。

■メリット
・必要な人にとっては、かなり心強い味方になってくれる。
私は住んでいる市と学校のある市の二箇所を利用させていただいたことがあるのですが、どちらも子どもだけでなく、子育てに悩む親も対象にしていました。そのため相談したときに「お家の人ににあなたの気持ちを伝えようか?」と提案されたことがあります(私は断りました)。

■デメリット
・チャイルドラインなどに比べると若干敷居が高く感じる。
私は不登校になってから、家族ともまともに話せる状況でなくなったときに「あなたがその状況を変えたいと思っているならアリかもしれないよ」とこちらを紹介されました。もちろん地域によって違うと思うので参考程度ですが。

地域によっては定期的に、精神科医に相談できる機会を設けているところもあるみたいです。

■利用方法
「〇〇(市区町村) 家庭相談」で検索したら出てくるはず。情報が出てきたら電話をかけてみる。

 

ここまで紹介しましたが、そうは言っても「みんな何かしら悩んでるし、私なんかが利用していいのかな…?」と感じるかもしれません。わたしもそう思ってました。

私は、中学生ごろからいわゆる「病みやすい子」でした。元気なときもあるけど、すごく気持ちが不安定で、かなりしんどいときもあります。手首はほとんど切ったことないです。今は心の病院に通っていますが、はっきりと病名は言われてません。中学校には毎日通っていました。ただ片親であることを聞いてほしくて、チャイルドラインに電話したことをきっかけに、今は色々な相談窓口を利用させていただいています。

家族が仲良くても、いじめられていなくても、友達がいても、あなたが何かつらいなと思ったら、つらいんです。それが思春期特有のものだとしても。つらいことに変わりはないです。

上で紹介した機関は、そんなあなたの力になれたらいいなと思った大人が作ったものです。つらくて話を聞いてほしい子どもは積極的に利用してみていいと思います。味方になってくれる大人がいます。大丈夫だよ。

まずは個人的には、チャイルドラインや学校の相談室がいいかなと思います。あくまでも自分の経験的に、ですが。その思いや不安をそのまま伝えれば、きっと答えてくれる人はいます。きっと。

人にもよりますが、未成年は自由に使えるお金が大人に比べて少ないし病院に行くハードルもかなり高いので、まずはこういうところに頼ってみて、定期的に話を聞いてもらうことは、かなり良いのではないでしょうか。

自分は来年の3月で、このような窓口の対象から外れます。そのあとにこの記事を書こうと思っていましたが、18歳だからこそ、わかる気持ちもあるかなと思って今書きました。

学校と家庭だけの行き来をしていると、何がおかしくて、何が普通なのかもわからなくなりがちです。

長くなってしまいましたが、少しでも参考になったら嬉しいです。

読んでくださってありがとうございました。

 


【執筆者】
はなまる さん

【プロフィール】
プロフィール:好きなものが多い。色々な人のおかげでどうにか生きてます。

Twitter:@_uyuys


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