10年以上悩み続けてやっと見えてきた醜形恐怖の出口

コラム 身体醜形障害 林檎

皆さんこんにちは。林檎と申します。

私は小学生のころ、当時は発覚していなかった障害とニキビや赤ら顔が酷いせいでイジメを受けていました。あだ名は腐った林檎です。

腐った林檎と呼ばれ続け、バイ菌扱いされた頃の私は母の使い古したファンデーションで毛穴を塞いでみたり赤ら顔を元の肌色に戻したりしていました。

中学生になっても治ることを知らない、ニキビや赤ら顔がきっかけで自分に自信を持てない日々も多かったです。自分の顔が常に醜いと感じていることが多く、iPhoneを初めて手にした二十歳の頃から自撮りで肌や目元の加工をしていました。

ちなみにスキンケアは中学生の頃からしていました。当時、幸いにも母がエステサロンのオーナー兼施術者なので学生では買えない金額の美顔器や基礎化粧品を使わせてもらえていたからです。

それでも、醜形恐怖の出口には社会人になっても辿り着けませんでした。

新卒の職場で華がないと言われたり、暗いと言われ続け、元々失っている自信をさらに失い、21歳にして発達障害と気分障害が発覚しました。

 

しかし、25歳になった今は醜形恐怖の出口に近づいていると感じています。

きちんと正しい知識を学んで活かし、自分に似合う髪型やファッション、服の色使いを勉強したからです。そして、自分を慰める為に撮っていた、コテコテな加工やアイプチで作った大げさな二重まぶたの自撮り写真を可愛いと思わなくなったからだと思います。

私の場合、何処かひとつでも自分の身体のパーツを好きになったことによって、最終的にコンプレックスから解放された気がします。今は自分の身体のどこが好きかというと、色気のある山のような形をした額や唇、高い鼻筋とデコルテです。

どうか、自分の顔や身体を鏡で見て好きな部分を探してみてください。
恥ずかしかったり、難しいと感じたら、皆さんにとって大事な人に訊いてみてください。

どうか、皆さんにとってかけがえのない日々を過ごせますように。

 


【執筆者】
林檎 さん

【プロフィール】
病弱の25歳OL。趣味は散歩と料理と美容情報集め。不器用ながら理容師免許取得者。(※新卒で辞めた)


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