金のないメンヘラ注目!「自立支援医療制度」で医療費抑えてみませんか?

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ごきげんよう。090です。毎日暑いですね。体調崩したりしてませんか?辛い時は休みましょうね。

 

前回は、働くメンヘラ向けに「傷病手当金を受け取るにはどうすればいいか」を、私の経験をもとに具体的にお話ししました。今回は「自立支援医療制度」の紹介をします。

 

貧困にあえぐメンヘラの皆様、無職のメンヘラの皆様、お金を使うことに罪悪感のあるメンヘラの皆様、低収入でギリギリやっていっているメンヘラの皆様。

是非お耳に入れておきたいお話がございます。

 

今回は、働いていても働いていなくても、治療にお金がかかって困っている全てのメンヘラへ送る、「自立支援医療制度」を利用するには何すればいいの?というお話をします。

 

「自立支援医療制度って何?」

「どうやって受けるの?」

「私でも自立支援受けられるの?」

「病院と薬が安くなるって、どれくらい?」

「自立支援の申請ってお金かかる?」

「自立支援って、申請してから使えるまでどのくらいかかるの?」

「ややこしそうだけど何か注意することある?」

 

……っていう感じの疑問を一つ一つ潰していけるように力を入れてお話ししますね。

何で力を入れるかっていうと、自立支援医療制度は本当にメンヘラに優しい制度だからです。福祉、本当にありがとうございます。

善は急げ!早速行きましょう~。

 

 

■自立支援医療制度って何?どう安くなるの?

すっっっっっごく大雑把に、メンヘラ向けに言うと、

メンヘラの医療費がめっちゃ安くなる

制度です。

どのくらい安くなるのかと言いますと、普段の3分の1になるんです。

通常、皆様が病院や薬局で支払っている金額は、保険証を使っていれば、かかった医療費の三割を自己負担して支払っていることになっています。

自立支援医療制度を受けると、自己負担する額が一割になります。やばくないですか?

 

「え?1割負担になる程度じゃ大したことなくない?」

うん、わからないでもないです。しかしですね、ここからが自立支援制度の激ヤバなところなのでお付き合いください。

なんと、この自立支援医療制度、本人の年収が多いか少ないかによって、病院や薬局で私たちが支払うお金の限度が定められるようになっているのです。

うーん、よくわからないですねー。ピンと来ないですねー。

例によって私の体験談で何が激ヤバなのか説明をします。

 

私が自立支援の申請をしたのは、今年の寒い時期でした。自立支援手帳が届くまで、手続きの際に渡された申請書の写しを病院に見せたり薬局に見せたりして、1割負担の恩恵を受けておりました。

さて、一ヶ月後くらいにようやく自立支援手帳が手元に届きましたので、早速通院時に持っていったところ、毎度のお支払いの時に「XXXX円返金がございます」と言われました。

なんで返金?と思ったら、

どうやら私の年収が80万以下だったことから(休職していましたから、お給料なんてものはほとんどもらってません)、自立支援医療制度によって「この人が一ヶ月に病院と薬局に支払うお金は2500円まで!」と決められたようなんです。

ですので、自立支援申請書の写しを使っていた期間に払い過ぎていたお金を、手帳ができた後にそのまま全部返してもらえることになりました。

結構な金額でした。「あっ、そういやアレ買おうと思ってたわ」って思い出すほどには。

その後も、一ヶ月に私が支払う医療費はずっと2500円まで。「今日はお会計ありません」と言われた時の私、結構仏に近い微笑みを浮かべていると思います。

これも福祉の恩恵。ありがとうございます。この気持ちを共有したい!という気持ちでいっぱいです。

 

だからもう、「自立支援医療制度」をすっごく分かりやすく最高に乱暴な言い方をしますと、

メンヘラ医療費三分の一プラン

低所得メンヘラ、定額病院行き放題プラン

低所得メンヘラ、薬定額もらい放題(医師の処方箋に従う)プラン

なんです。もういますぐ受けてください。

 

 

 

■自立支援医療制度、どうやって受けるの?

私の場合、お医者さまに「自立支援受ける?」と持ちかけられまして、「じゃあ、受けます。よろしくお願いします」とお返事したら、必要な書類をその場で教えてもらえたので、書類を全部揃えて役所に突入しました。そしたら受けられました。ラッキーですね。

 

なので、まずは「主治医の先生に相談する」のが良いかと思われます。

そして、書類を揃えて、役所へGO。

これで受けられると思います!

 

 

■自立支援医療制度ってどんな人が受けられるの?私でも大丈夫?

自立支援は、メンクリに通院しているメンヘラだったら、おそらくほとんど受けられるのでは?と思っていますが、正確なことは私には言えません。申し訳ありません。

というのも、どんな人が受けられるかというのは、「自立支援医療制度に申請できて、各自治体の審査に通った人」としか言えないのです。受ける側の私には決める権限が一つもないのです。

 

ですので、まずはお医者さまに「自立支援受けたいです」と相談してみることをお勧めします。

お医者さまはだいたい「こういう人なら通せる」「こういう人は通らないんじゃないかなあ」という匙加減を把握してらっしゃる、気がするからです。それなりに見極めて書類を書いてくださるんじゃないかなあ、と思うのですが、全ては闇の中……。

 

■自立支援医療制度の申請に必要なものは?どのくらいお金かかる?

自立支援医療制度の申請に必要なものは、

・自立支援医療制度(精神通院医療)支給認定申請書(役所で自分で書きます)

・自立支援医療制度(精神通院医療)診断書 (お医者さまの記入が必要

・自分の収入がわかる書類(役場で発行している課税証明書・非課税証明書など)

・今使っている保険証

・マイナンバー(あるいは顔写真付きの身分証明書。運転免許証など)

・印鑑

以上です。結構多いですね。

ですので、書類を揃えるのにかかるお金は、だいたい2500円~でしょうか。

申請すること自体はタダで出来るのですが、申請するための書類に少々お金がかかりますね。

でも、自立支援は医療費がガクッと安くなる制度ですから、ここでいくら使ってもお釣りがくるレベルです。迷わず行きましょう!

それと、申請する本人の収入がわかる書類も役所で発行してもらわないといけないですよね。ちょっと調べただけでも「課税証明書」「非課税証明書」とかいう日光月光菩薩みたいなのが出てきて混乱しますが、どうやったら自分の収入を証明できるか、わからなかったら役所の職員の方に聞いてみましょう。それが一番早いし楽チンですよ~。

大丈夫、職員の方は慣れてますし、全然怖くないです。メンヘラ丸出しの挙動で何を言っても全然普通に接してくださいます(経験談)。

 

■自立支援医療制度。申請してから、どのくらいで使えるの?

私の場合は、申請したら即日利用可、でした。

ただ、自立支援の手帳が手元に来るのに一ヶ月程度かかります、と言われまして、実際に一ヶ月ぐらいで手帳が届きましたよ。

ただ、自治体によって、即日利用可なのかそうじゃないのか等の差が結構あるみたいなので、不安な方は申請時に役所の人に聞いてみましょう。

 

■自立支援医療制度、注意することは?

自立支援医療制度を受けるときに、利用する「病院」と「薬局」をそれぞれ一箇所ずつ指定しなければなりません。

もし転院することになったら、「病院」と「薬局」が変わったことを役所に報告する手続きが必要ですので、そこはご注意くださいね。

また、自立支援を受けるようになってから、会社を辞めた等の理由で保険証が変わる人もいるかと思います。そういう時も役所に報告しなければならないので、新しい保険証を持って窓口へ行きましょう。

病院や保険証等の変更手続きはすぐできますので、自立支援が数日途切れるなんてことはないかと思われます。少なくとも私の時は、変更手続きをしても途切れることなく使えています。

また、年に1回くらい更新があるはずなので、更新の時期が来たら役所の人に必要なものを聞いて、持っていきましょうね。私はまだ更新をやったことがないので、今からドキドキです。

 

 

■通院するメンヘラはとにかく自立支援医療制度を使って欲しい

生きるのがつらいから死のうとしたら、メンクリ通いすることになった。結局、どんなに死にたくてもズルズル生きてるし、律儀に通院するから病院代も薬代もバカにならない。でも病院行かないと、この薬がないと「普通」に暮らせない。なんで「普通」に合わせるために私がこんなに金を使わなきゃいけないんだろう。アホくさい。死ぬか。

 

って私は思っていました。

でも、自立支援医療制度を受けるようになってから、金銭面の負担がアホみたいに軽くなって、心までちょっと軽くなりました。死にたさを消すために病院へ通うことの虚しさみたいなものが、少し薄れました。お金の余裕は心の余裕なんでしょうね。

 

うん、私の話なんてどうでもいい。

今、めちゃくちゃ言いたいことはただ一つです。

 

お金に困っていて通院中のメンヘラの皆さんは是非「自立支援医療制度」のことを、主治医の先生に相談してみてください。

「お金がないので、自立支援、受けたいんですけど」

「自立支援って私は受けられるんでしょうか」

「お薬代が高くてちょっと困ってます。自立支援制度?っていうのを受けたいです」

文言は何でもいいです。なんて言えばいいかわからなくて困ったら、私に聞いてくだされば、最初の一言だけならいくらでも捻り出しますから。

 

是非、お医者さまに相談をしてみましょう。使える制度は使って、少しでも楽にいきましょ。と私は声を大にして申し上げたいのです。

 

使える手は全部使って、自分を少しでも楽にしてあげること。

これは生きることの辛さから距離を置くために大切なことだと思います。

 

少しでも多くの、困っている方に自立支援医療制度が届きますように。

 

あ、誰にも求められてないのに調子乗ってTwitter始めました。@oqo_me_shi です。

お暇な時にどうぞ。

それでは、090でした。ごきげんよう。

 




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会社員時代の自殺が未遂に終わり、いろんな意味で「サービスで生きてる」無職。生きてる以上、楽にやっていきたい。少しでも死にたい人のお役に立てればと思います。

1 件のコメント

  1. novus_amor 返信

    お役所というのはなんでもかでも「申請制度」なんだ。黙っていたら誰も何もしてくれないよ。

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