鬱で何も出来ないので、ただガチャを回す

体験談 うつ病 西口

こんにちは。西口です。
今日はソシャゲのガチャについて書こうと思います。
はじめに言っておきますが、ソシャゲやガチャを批判するつもりは一切ありません。

鬱で何もしたくないけど何かがしたい時、ってありませんか?私はあります。
眠れないから何かをしないと時間が経たない、だけど本を読んだり映画を見たりするほどの気力はない。そんな時に、私はソシャゲのガチャを引いていました。

ガチャはすごい文化です。

指一本、ボタンをタッチするだけで魅力的なキャラクターや、アイテムが次々出て来ます。
本来なら「あのキャラクターやアイテムが欲しいからガチャを引こう」が正常な思考なのだと思います。

けれど鬱の時の私は「とりあえずガチャを引こう」これだけです。目当てがあるわけでも、ガチャを引きたいわけでもないんです。ただ、何かがしたい、それがガチャなんです。

お金さえ消費すれば派手な演出とともにキャラクターやアイテムが来てくれる。それで何かをした気分になる。もちろん、欲しいと思って引いたものではないので愛着はありません。ただそこにあるだけです。

肝心のゲーム部分は、何かをするには大変すぎるのです。音ゲーでも、RPGでも、考えなければならないから。だからガチャしか出来ないのです。

これと同時に、知らないソシャゲをインストールして最初のガチャを引く、ということもします。これも何かがしたいんだと思います。ガチャを引いて満足するので、続いたことはありません。

楽しんですらいない状況に気付いていますが、自分でもどうすれば良いかわかりません。

これはソシャゲのせいではなく、自分自身のせいだと思っています。楽しめる時は楽しめるので、この落差をどうにかすることから始めなければいけないのかもしれません。


【執筆者】
西口 さん

【プロフィール】
フリーライター。うつ歴10年以上。


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1件のコメント

返信

鬱病お辛いとことと思います。自分は鬱病になったことはありませんが、鬱の症状が少し出たことがあります。とても辛かったです。
西口さんはもっと大きな苦しみと長い間付き合っておられるのでしょうか。
毎日の症状が少しでも軽くなるといいなと思います。
ガチャですが、インストールしたりガチャしたりすることでどこかの経済がほんの少し回るのではないでしょうか。
それかいつか、ちょっとやってみようと思えるゲームとの出会いのための布石かもしれないです。
楽しくなくても続けていいのではないかと自分は思います。

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