PTSD(心的外傷後ストレス障害)がつらい。愚痴を聞いてください。

体験談 PTSD(心的外傷後ストレス障害) 川崎 遥

はじめまして。川崎 遥と申す者です。フルネームっぽいハンドルネームですが、本名は別にあります。母の交際相手の性的虐待の後遺障害でPTSDと仮認定(?)されています。

メンヘラ.jpへは去年の夏か秋くらいに、Twitterから流れ着きました。毎回、死にたいときなどのよい気紛らわしとして読ませていただいております。診断名が付いたらしいのでメンヘラと名乗って良いのかしら、と思い投稿させて頂きました。また、同じような病気を抱えている方がいらっしゃったらいいなあと思いました。

ほかの方の辛さに比べたらお前なんてと思われるかもしれませんが、ご気分が向いたら暇潰しにでもお読みいただければ幸いです。取り留めもない文章なので、読みにくいかも知れません。

 

今回書きたいのは本当に題名の通りの愚痴です。性的な虐待の表現が若干出てくるので、きつい人は本当に読まない方がいいかもしれません。また、書く作業でフラッシュバックを起こした前科があるので、そんなに詳しく虐待の内容は書けません。ご容赦ください。

PTSDとは、心的外傷後ストレス障害とも言われ、まあ名前の通りなにか命に関わることなどトラウマティックな出来事(心的外傷)が起こった後に出てくる症状が数ヶ月続いた時に付く診断名で、震災や事故、性暴力などが原因で起こります。詳しくはググってください。ごめんなさい。説明が間違っていたり、足りなかったら教えていただけると幸いです。

問題はその症状なのですが。大きく三つ、過覚醒、回避、追体験です。

・過覚醒
過覚醒は色々なことに敏感になること。過度の警戒心を持ったり、イライラしたりもします。私の場合、制御できないイライラが襲ってきて飼っている猫に八つ当たりしそうになります。これで一番辛いのは猫に八つ当たりしそうになること。猫は何も悪くないのに。ダメな飼い主で本当にごめんね。

・回避
回避は出来事に関係することを避けること。私は加害者に似た人物、男性とふたりきりになることなどが苦手なのでなるべく避けます。他にもいろいろ避けます。あと、出来事やその周辺のことを忘れます。

某ゴ○ゴか!みたいな話ですが、背後に立たれるのがとても苦手です。なのでできるだけ避けます。避けられた人には嫌な思いさせてしまっているなあと思いながら、避けずにはいられないんです。怖いから。背後から胸を鷲掴みにされたりズボンを下ろされたりしたのが原因かな?本当にこんな経験、誰もしない方がいいなあと思います。

正直、回避症状なんかは怖いことから逃げるだけなので、めんどくさいけど治ろうが治るまいがどうでもいいと思う。主治医の先生には人生や選択肢が狭まって良くないよーと言われるのですが。(※個人の感想です)

・追体験
追体験はフラッシュバックなどです。私の場合、酷いと恐怖が理性を上回って、錯乱したみたいになります。匂いや光景、当時の感情がまるで本当にそこにいるように蘇ります。一番キツかったのは精液の匂いが蘇った時と、夜中に友達とコンビニに行った時に起こった感情の追体験です。本当に、ただただ迷惑をかけまくるだけの症状なので何とかしたい。

紹介したのはごく一部の症状なのですが、日常生活が辛いです。

 

私は今、休学中ですが、それだってPTSDの症状があまりに酷すぎて、人生詰んだなって思って首を吊ろうとして「死ぬ前に休め」みたいに休まされたからだし。医療系の学校なのでこんな爆弾女居られても危険なのですよね。学校の気持ち、わかる。ならお前入学するなって話ですが。

大好きなお絵描きをしていたときに唐突に「口でも舐めて欲しかった」なんて言葉が頭にポーンと出てきて気が狂いそうになるんです。これは昨日の話なんですが。それで、主治医の先生の指示通りに薬を多めに飲んで、次の日はほぼ寝てるみたいな。なんで楽しいときに限ってフラッシュバックするのかなあ。上がってた気分が一気に奈落の底突き破って更に深部に落ちます。

猫を二匹飼っているのですが、たまにイライラが止まらなくなる時がやってきて、猫がちょっとうるさく鳴くだけで「うるさいっ!」て怒鳴ってしまったりします。そんな自分が嫌で嫌で、更にイライラして悲しくなって死にたくなって・・・の繰り返し。

回避症状は外出するときは本当にしんどい。エスカレーターやエレベーターや歩道、背後に人がいるなんて日常生活であまりにもよくある場面なんです。そこで尻を両手で抑えながらびくびく怯えて歩く女とか珍妙すぎる。本当に、言うだけ無駄の極みみたいな愚痴なのですが、なんで私なんだろうなあ。何でこうなっちゃったのかなあ。

 

私はとても幸運なことに、持続エクスポージャー療法という治療法の資格を取っている主治医の先生に出会えたので、一応治療の目処なら立っており、なんとかなる希望が見えているらしいのですが、ぶっちゃけ一生治らないような気持ちがあります。これも症状の一つらしいですが。

あれも症状、これも症状って言われたら、トラウマに影響されない私自身の考えってどこにあるんですか。自分自身の気持ちが迷子です。自分の芯が底のない暗闇になっていて、のぞき込んだら吸い込まれるような恐ろしさがあります。

一応、かなり年上ではありましたが、すべて打ち明けた彼氏はいたことがあります。家にお邪魔させていただいて映画を見せてもらったときに、本当にたまたまパソコンのお気に入り欄が見えてしまって、彼氏が虐待厨であることが発覚しました。趣味が何であれ自由だということは理解していますし、関係ないとは思いたいけどそういうことではないかと想像してしまいました。

彼の前でヒスったことは一度もないのに、ヒスが酷くて別れたらしい前妻と比べられたことと色々爆発して首吊ろうとしたことがきっかけで、こいつと付き合ってたらいつか本当に死ぬような気がしたので別れました。

卒業したから時効だと思うけど、自分が副担任してたクラスの生徒に手を出す時点でお察し、と今は思います。これは本題とは関係がないけれど、昨今、先生と恋なんていう映画出てますけど、在学中の生徒に手を出す先生なんてどんなに素敵に見えてもダメなんだなあといい勉強にはなりました。よく考えれば当たり前のことなのに気づくの遅いぞ、自分・・・。

 

虐待を受けていたことを話しても、加害者をろくに止めもせず私を責めるばかりの母とは、主治医の先生の勧めで夏頃に和解をしたのですが、二年くらい間を開けても変わんねえなこいつという感想しか抱けませんでした。それでも母を捨てられない私は本当に母以上のダメな人間なのだと思います。

愛情の裏返しは憎しみとは本当によくできた言葉で、憎ったらしくて仕方ないのに同時に大好きだから捨てられない。

自分が普通に生活して普通に働けるのか、いつか自立してそんな日が来るのかということ、母にもその交際相手にも過去のトラウマにも、いつか本当に無関心になる日は来るのか、が今の関心事です。

 


【執筆者】
川崎 遥 さん

【プロフィール】
PTSDの民として家で休学ニート生活をする19歳


【募集】
メンヘラ.jpでは、体験談・エッセイなどの読者投稿を募集しています。
応募はこちらから

このエントリーをはてなブックマークに追加

0件のコメント

コメントを残す

返信をキャンセル
返信先コメント