押し潰されそうな劣等感。自分が嫌いで仕方がない。

コラム さな

このサイトを見つけたのは、Googleでなにを思うでもなく検索エンジンに打たれた「しにたい」からだった。

正直、いま窓を開けて飛び出せるほどに死にたいか?と問われたら、悩む。悩んだ末に「No」だと思う。

それでも「あぁ死にたいなぁ」と思う気持ちに嘘は全くない。いまの気持ちのすべてだと思う。

死にたいと思う理由には、まぁ、現在定職に就いておらずこの先も真っ暗、貯金もない、頼れる友達も、愛情をくれる彼氏もいない。有難いことに実家暮らしなので雨風凌げる家はあるけれど、両親は共々私への非難を毎日続ける。当たり前だ、働いてないのだから。

ただ親のすねかじりである私に愛などくれるわけが無い。当たり前だ。

高卒で就職してスピード退職を遂げた私はそのままフリーターになり、だらだらと日々を食いつぶした。もちろん両親にはド叱られた。そこで就活開始。この時点で同級生のTwitterは高校卒業してから大学生活や就職も安定してきて、幸せに満ち溢れていた。劣等感がすごかった。

ようやく事務の仕事に就くもそこは女社会、目をつけられていじめられ、ダメだった。朝から嘔吐、吐き気、1ヶ月での退職。そして今に至る。

共に笑いながら授業を受け、放課後スタバに行ったりしていた友人達は、比べ物にならないほど幸せそうだった。

どうして、こんなに、ちがうのだろう。

どうしようもなくて、劣等感に潰されている。死にたい。

死にたいと思いながらも視界に映るカッターを手にしたことも、手すりに身を預けたこともほんの一度もない。なぜかって、そりゃこの「しにたい」は「生命活動を止めたい」ではないから。

いまも父の怒鳴り声が聞こえてきた。分かっている、自分の出来なさは自分が一番分かっている。それを両親からの言葉で刻んで擦り込まれる、わたしはなにもできない、生きていることが間違いなんだと。

あぁしにたいな。

 


【執筆者】
さな さん

【プロフィール】
高卒就職後すぐ退職、転々とし現在ニート生活。自分のダメさに日々心を殺されてる19歳


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コラム さな
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3件のコメント

Y 返信

自分は
痛みがなかったら自分はもうとっくにいなくなってるなと思う

て2 返信

誰かに認めて貰いたい。
でも認めて貰えないから、自分に価値があるように思えない。
だから消えてしまいたい。死にたい、と云うより消滅したい。
そんな気持ちではありませんか?
もし、そうなら貴方だけではありませんよ。
あまり自分を追い込まないで。

raku 返信

ありきたりになりますが、『居場所』を探してみませんか?

パワハラで仕事を辞め、世間の基準で言う所の無職である私は
図書館に通っています

ここでは誰も『自分が誰であるか』なんて気にしません
私も他の方を気にしません

静かに本を読む、それだけです

それで何が変わるワケではありません…ですが
何事にも干渉されないこの時間は『自分がここにいても良いんだ』と
少しだけ自分を肯定出来る気がします

さなさんにも『自分がここにいても良いんだ』だと思える
『自分の居場所』を見つけられることを切に願っています

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