「生き延びるために逃げる」という人生の選択肢

体験談 機能不全家庭 海月

初めまして。全般性不安障害からの
先生曰くADHDの可能性有りと言われている
アラサー無職独身の海月と申します。

「逃げるということ」について書かせて頂きます。
物書きでもなんでもない人間なので、乱雑乱文でしたら本当に申し訳ございません。

最初に私は少し前に「逃げる」という人生の選択をしました。

正確に言うならば「生きるために逃げる」です。
この決断にいきつくまでお話を手短に?させて頂きます。

私の生まれた家庭は機能不全家族。いつからからだろう。きっと私が産まれる前から。
家族構成は

・祖母(身体障害者手帳2級。ヘルニアなどをこじらせ下半身が麻痺)
・母(祖母の実の娘。長女)
・叔母(母の妹。次女。統合失調症。病気になったのは家族に精神科に入れられたことが原因だと家族を怨んでいる)
・弟(私、海月の弟。都内で一人暮らしの夜のお仕事人間。最近うつ病に。)
・そして私。父の話はまたいつか、、。

お金の喧嘩、祖母から両親の悪口を永遠と聞かされる、叔母のヒステリックな叫び、、などなど日常茶飯事。

そんな家族構成で育ったわけでして、
私は2年ぐらい前までは元彼さんと同棲したり、別れて一人暮らしをしたり、
夢を叶えるために弟と都内で同居したりしておりました。
実家は嫌いだったのでもちろん帰りたくありませんでした。5年間くらいまともに実家には帰っていませんてました。

ただ都内にでて夢を叶えるための第1歩だー!と意気込んでいたのですが、なかなか上手くいかず、、そこから芋づる式の様にどんどん状況や病気が悪化。最終的に本格的に引きこもりへ。

同居している弟も仕事が忙しく、そりゃあ私の面倒なんか見れないし、お金もないし、自炊もしんどくてできないし、このまま都内のマンションでひっそりと死んでいくんじゃないか。。。

お恥ずかしながらこの歳で貯金もなく、親からお金を借りていたのですが、もともと裕福な家庭ではないし、どちらかというか、、うん。貧乏ですね。母も金銭面的にも辛いから仕送りはしんどい!帰ってきて欲しい!とのことになりまして、嫌でしたがもう自分自身正常な考えも出来なく、ああ。とりあえず本当にとりあえずでいいからこの辛い状況から一瞬でも逃げたいと、
腐りかけている藁にもすがる気持ちで去年の夏に実家へ、、、。

ただそこで待っていたのは私にとって地獄そのものでした。

祖母は私がまだ昔実家に住んでいた頃は元気だったのですが、下半身が悪くなり今は誰かの手を借りないと生活が困難な体に。もともと口が達者で世間体を気にする祖母。自分の体が思うように動かなくなったせいでそれが悪化。母は祖母に奴隷の様に使われる毎日。朝から晩まで罵倒されています。休日なんかありゃしない。叔母は祖母の面倒なんかみりゃしない。面倒みたらみたで、口論から始まり叫びまくる。祖母ももともと気が短いので。

そんな喧嘩の怒鳴り声は、家の外にもだだもれです。

田舎ですが近所では有名な一家。何回警察がきたことか、、。

実家に帰って最初は久々の母の手作りのご飯を好きなだけ食べれるし、田舎だから空気も綺麗だし夜空は綺麗だしそれなりに平和だし、、、。このままお薬飲んで良くなるかも!と思いきや、
うまく行くはずなんかなかった。甘かった。朝から晩まで怒鳴り声、いつから仕事するんだというプレッシャー、田舎ならではのよくない噂。

私をどんどん追い込んでいきました。

眠れない。何も考えたくない。寝逃げしたい。うるさくて眠れない。ああああ、、、今日も怒鳴り声、母の息をつく様にするため息、うるさい、うるさい、、死にたい!!ここから逃げたい!限界だ。

ただ母が心配でした。奴隷の様に使われる毎日。祖母と母は実の親子だからこそ我慢ができるのかもしれませんが、私には理解ができなかった。そのうち母の我慢が限界がきて祖母を殺してしまうんじゃないか。私だけ逃げていいのか。泣きながら毎日考えた。

そして、行き着いた答えは「生きるために逃げる」でした。
母は優しいので、横でどんどん衰弱していく自分の娘を見るのも辛いだろう。それも自分達のせいで、、。ここで私が死んだら母もきっとリミットが外れてそれこそ母も自殺してしまう。。。そう考えた私は、頑張って母に伝えました。

親戚の家に引越ししたい。この家にいたら死んでしまう。と、、。

そして、今私は親戚の家(母と叔母の妹。三女です)に居候させてもらっています。
ここにきて、よく眠れる様になりました。

「逃げる」この言葉だけ聞けば、大半の人はマイナスなイメージを抱くと思います。「負け」だと。でも私は「生きるために逃げる」ことを選びました。それは、生き抜く為に必要な道だと思っています。そう、生きるために、です。

周りから親を見捨てた。自分勝手だ!というレッテルを貼られるのは悲しいし、情けなくなるし、精神的にも不安定になることもあります。…。でも、私は私の選択したことがよかったと思える様に、今日も生きていこうと思います。

乱雑乱文ですが、ここまで読んで頂きありがとうございました。


【執筆者】
海月 さん

【プロフィール】
診断では全般性不安障害からのADHDの疑いあり。アラサーの独身女。いつか夢を叶えるために生きている。


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1件のコメント

副島 返信

海月さん今晩和。
御自身が本当に辛い日々を過ごされている中でさえ お母様を案じられる優しさと、そんな悲惨な状況に有りながら【逃げる】と云う決断を出来た勇気に、とても励まされました。

文章から、御自身やご家族の性質と状況をよく見ている印象を受けました。
海月さんは聡明で努力家なのですね。

久しぶりに携帯を手に取る隙が出来て、メンヘラ.jpを覗きにお邪魔しましたが、お陰様で明日も何とか生き延びてみようと気力が充填できました。

有り難う御座いますm(__)m⤵️

海月さんや お母様が、今より少しでも心穏やかに過ごせるよう、お祈りしております。

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