メンヘラが家族と良好な関係を築くには 家族の意識を変えた3つの作戦

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こんにちは、かわいい乞食の躁鬱持ちこと、ライターの「おまえ」です。

今回は、わたしと家族との関係や、今に至るまでを書いていこうと思います。

現在は家族とだいぶ良好な関係を築けているわたしですが、最初からこうではありませんでした。

ここでは「家族に病気を理解してもらうためにした3つの作戦」について書いていこうと思います。

少しでも、理解が深まることを願って。

 

作戦その1:簡単な会話を増やそう

話し合いに持っていくためには、まず、

家族とのコミュニケーション

がとても大切だと思っています。

何も、1時間以上話せ!ということではありません。

おはよう、ありがとう、ごめんなさい、おやすみ、そんな簡単なところからでいいんです。

なんだか、家族とのコミュニケーションがうまく取れていない人が、実は多いんじゃないか?と思うのです。なんの病気であれ、家族の存在はとても大きなものになります。そして、支えになってくれる存在でもあります。

一番近くにいるからこそ、大切な何かを伝えられなかったり、近いからこそ言いすぎたり、逆もまた然りですが、近くにいる存在だからこそ、一度離れた位置から、自分の家族がどういう状態なのか、見つめてみるのがいいと思います。

そこで普段の会話が重要になります。自分の状態を理解してもらう前に、まず、家族が自分の病気に対してどう思っているのか、病気だけでなく、どういう風に自分自身のことをかんがえているのかを、ひっそりと観察していきましょう!

家族といえど、同じ人間です。わかってもらう前に、どうして家族がそう思っているのか、自分が家族一人一人と向き合い、わかろうとしてみてはどうかな、と思います。

 

作戦その2:家族の中に1人、理解者をつくろう!

家族のことがだいぶ見えてきたところで、家族の中で比較的自分の感情や状態をわかってくれそうな人を1人、見つけましょう。

そして、その相手を、味方につけましょう。言い方を変えると、1人の理解者になってもらいましょう。ここで焦って家族全員は、まだ早いです。気をつけましょう!

わたしの場合は、母親でした。元々不安障害持ちだった母は、不安定な気持ちをわかろうと歩み寄ってくれた最初の人です。

どう理解してもらっていったか

まずわたしは、手紙を書きました。

自分の状態や感情、症状。

それだけでなく、感謝を忘れず手紙を書きました。

ポイントになるのはたぶん「感謝を伝える」という部分にあると思います。

普段ありがとうと言っていても、その場その場のことが多いと思います。

病気になって、それでも見捨てず家に置いてくれる。こんなことはよっぽどのことがない限り、それこそ家族だからこそだと思います。自分の居場所がある、住む場所、寝起きする場所があるということはとても大きなことだと、わたしは思っています。

そういった、普段は照れるし恥ずかしいし、なんか今更すぎて伝えづらいことを手紙にしてみませんか?

手紙というのは、渡して読んでもらうまで、色んな労力を使うと思います。どんな便箋にするか、読める字、丁寧な字で書こうとか、どうやって普段言えない思いを伝えるか、とか。

それは相手の目に見えない努力かもしれませんが、伝わるものはあると思います。

この手紙はひどく一方的なものです。返事を期待して書く、のではなく、自分の思いを伝える媒体として手紙を選ぶのはどうかな、と。

言葉で直接言う時のように照れくさくないですし、相手が読んでいる間、そっと離れていたら、照れくささも半減です。なのに想いは伝わる!

古典的なのにいまだに消えずに残っている手紙というものの良さがわかりますね!

一度でなく、ふと思ったこと、感じたこと、でも直接は照れ臭くて言えないことを、一通にする。そして、それを何度か繰り返す。

繰り返すことで、あなたがどう考えているのか、家族に対して、自分に対して、病気に対して、それが少しづつ伝わっていくと思います。

交換日記的なものでもいいかもしれませんね、家族内での交換日記。中々なくて新鮮で、それもアリではないかと思います。

 

作戦その3:話し合いを増やそう

そうして徐々に分かり度を増やした家族と、話すようになりましょう。

おはようだけでなく、今日は調子がいいんだ、や今日は調子が悪いんだ、ということを会話の中に入れていく。たまにはしっかり、今わたしはこういう状態なんだけれど、どうしたらいいかわからない、などのことも言っていいと思います。家族以前に、自分が、自分の病気を解ることも、また難しいことだと思うからです。

普段の会話にそんな話題が入ってきたら、他の家族は「?」となると思います。ここでサラッと自分の病気や状態を話しましょう。あくまでサラッと。知ろうとしていない人に長々と説明しても、わからない!の逆効果です。

そんなサラッと会話を繰り返していくうちに、そっと、こんな病気らしい、と、病院に置いてある病気についての冊子や、インターネットで検索し、自分の病気に関する比較的わかりやすいものをコピーしたものを、スッ…と見せましょう。それを開きながら、これ、これが当てはまっているんだ。や、これには当てはまらないけど、こっちは当てはまってて、とか。病気に関することをそっと紹介しましょう。

話しかける相手は、味方についてくれていそうな人に話しかけるのがいいでしょう。そこで話を膨らませ、あ、そういえば、ねえ、こんなんなんだよ、と他の家族にも見せるのです。

あくまで暗い話にならないように注意しましょう!

世間話のような気分で話すほうがいいです。

真面目!真剣!を前面に押し出すと、話を聞く側も構えて聞いてしまいます。もっとナチュラルに、肩の力を抜いて、自分の病気を伝えましょう。

 

変わる意識

そんなことを、気長に続けましょう。焦らず焦らずがテーマです。憂鬱な時は今日は調子が悪いんだ、といって休みましょう。無理に話し合いをするのは、お互い良くないですからね。

そんなことを続けていたら、わたしの家族の場合、少しづつ変わっていきました。

全く理解を示さなかった父が、自らわたしの病気について調べるようになったり、

兄はわからないなりに、調子がいい時と悪い時があるんだな!とザックリした考えのもと、調子の良さそうな時に話しかけてきたり、

母は理解者になると同時に、協力者にもなってくれました。

家族の中で、精神の病気が、異常ではなく、そこにある日常に変わっていきました。

話す時間も増えたと思います。意識せずに、なんとなーく、近くにいるから話す。そんな楽な距離感で、お手帳一級をネタに笑いあえるくらいに、変わりました。

これ、変わるのに、4,5年はかかっています。

長いととるか、短いととるかは人それぞれだと思いますが、わたしは、変わった今の環境が過ごしやすいので、良かったと思っています。

 

まとめ!

人の理解を得るということは、すごく難しいことです。

理解しあえる関係になることも、すごく難しいことです。

重要なことは、焦らないこと。

そして、わかってもらえない!不幸だ!と嘆くのをやめることが大切です。

 

わかってもらう前に、家族のことを自分はわかっているのか?と、一度考えてみてはいかがでしょうか?意外と、わかっていないものだったりします。

こうだろう!と勝手に決め付けてしまっている部分、あったりしませんか?

そんな考えをじっくり変えていき、じっくり病気と向き合い、じっくり家族と向き合う。

じっくりをテーマに行きましょう!

たまに本音をぶつけ合うのもいいと思いますし、全然関係ない、普通の話をするというコミュニケーションも!

さて、皆さん。

大事な人に、手紙でも書いてみませんか?

下手くそだっていいんです。最初伝わらなくても、それはただの一回目、スタートです。

肩の力を抜いて、自分を思い返し、家族を思い返す時間を作ってみてはどうでしょうか?

 

ということで、今回は家族にどう病気を理解してもらえば?でした。

各家庭があるので一概にこうです!とは言えないので、わたしのことは、1つの例として受け取っていただけたらな、と思います。

今回はなんだか真面目な気分で書いたので、最後はやっぱりいつものように、Amazon欲しいものリストで、乞食をして終わります!

いつでもかもんですよ!止まらない物欲!!!

8月28日はわたしの誕生日です!

前後しても大丈夫ですよ!!

はい、ということで、乞食も出来たところで、今回はここまで!

皆さんまた、インターネットの片隅、メンヘラ.jpにてお会いしましょう!




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おまえ

おまえ

20代無職メンヘラオタクで腐女子。あと乞食。 ひょんなことからメンヘライターに。躁鬱持ちは今日も今日とて生きてます。皆さんお薬ちゃんと、飲みました?

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