精神科入院のための事前準備マニュアル 精神科入院体験記 vol.2

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皆さんこんにちは!
自称かわいい躁鬱、おまえです。

今回は前回の続き、精神科入院体験記 vol2です!やっと、シリーズ感出てきましたね!
今回は入院前の、準備などを書いていきます。

恒例ではありますが、いつものように(Amazon欲しいものリスト)をのせつつ、本題に入っていこうと思います。
(欲しいものリスト、本当に増えてます!チラッチラ見ていただけると幸いです!)

 

【どの階に入院するか】

人生初の入院、そして精神科、まず何より先に決めたのは、どの階に入院するか、ということでした。

まず、当時の担当医と話し合いました。2,3,4階とある中、最初は2階を勧められました。
2階、そこは、巷で噂の閉鎖病棟です。

私が入院した病院の階ごとを、軽く説明。

 

▷1階 … 診察室,待合室,処置室 (その他)

▶︎2階 … 噂の閉鎖病棟。(幻覚,幻聴を見るアル中,ヤク中の方が多いとされる。保護室という名の監視部屋があります。)

▷3階 … 開放病棟。入院できる部屋数が一番多い。後から知りましたが、アル中が多いようです。なので、おじさんおばさんが多かったです。

▶︎4階 … 開放病棟。一番自由が効く階。

 

となっております。入院したことはありませんでしたが、2階が閉鎖病棟なのは有名、というか患者の中では知れ渡っていて、最初、担当医の口から2階を、オススメされた時は、一旦思考停止したほどです。
(2階をすすめられた理由は、OD・自称行為などの、ある種自殺未遂をしたことが理由だと思います。)

ヤバい、このままでは2階にぶち込まれてしまう…多分それはヤバい…嫌な予感しかしない…

これは絶対頷いちゃいけないやつだ!
何としてでも2階は回避しなくては…と。

「いや、2階…2階の閉鎖病棟に入るほどではないです…ね、開放病棟の方でお願いしたいのですが、部屋は空いてませんかね?」

等、2階というキーワードから一刻も早く離れるように、話しを持って行き、無事、2階を回避することに成功しました!これは自分をほめたいですね。
そして、話し合いの結果、3階の開放病棟の個室に入院することになりました。

 

【何故個室に?】

入院自体が初めてだった私は、複数人の部屋は無理だ、逆に気を使ってしまい、ストレスが溜まることが容易に想像できました。

そして、人の気配がすると中々眠れない、緊張がほどけず疲れてしまう、等の理由(わがままとも言います)で、個室になりました。
人と同じは無理だ、と両親に頼みました。頼んだというか、泣きつくに近かったと思います。

両親は何も言わず、ただ話を聞いて、わかった。の一つ返事で個室に決定。
今思うと、個室はお金がかかるので、相当な額にも関わらず、大丈夫だよと入院させてくれたことに本当に感謝しています。
(ちなみに、その頃は自立支援もお手帳も持っていませんでした。)

 

【入院前、準備】

何せ入院自体が初めてで、何を持っていけば…?と、ウンウン考えているわたしを尻目に、母はサクサクとパジャマや着替えやタオルなどを、慣れたことのように、もろもろを用意してくれました。

とりあえずわたしは、暇を潰せるものを持って行こう!と、漫画やゲーム、当時ハマっていた数独やスケッチブック、筆記用具など、本当に暇をつぶせそうなものだけを用意しました。
当時のわたしに言えることがあるとすれば、母を手伝え、と言いたいですね。

入院時に、もらった紙があるので、持ち物について、書いてみます。

▷持ち物

⚫︎下着類 ⚫︎パジャマなど ⚫︎ トレーニングウェア ⚫︎プラスチックのコップ ⚫︎洗面入浴用具 ⚫︎運動靴 ⚫︎タオル,バスタオル ⚫︎スリッパ ⚫︎筆記用具 ⚫︎衣服 ⚫︎小銭入れ ⚫︎電気カミソリ又はキャップ付き安全カミソリ

読み返して、トレーニングウェアや、運動靴、カミソリなんかは持って行きませんでした。
本当に必要なのは、下着類,衣服,スリッパ,洗面入浴用具,コップ,タオル・バスタオル
辺りですかね?必要になったものは後から持って来て貰えばいいので、あまり気にしてませんでした。

▷持ち込み禁止物品

★アルコールの弱い方への注意喚起のある食品
★明らかにアルコールが入っているもの
(例 ウィスキーボンボン
★栄養ドリンク・市販薬・健康食品
(Dr.の特別許可がある場合は除く)

▷その他物品

★刃物、はさみ
(剃刀はナースステーションでお預かりします)
★タバコ・マッチ
★シンナー表記のある品
★髪染め剤
★陶器、ガラス類の物品
★鏡 (手のひらサイズはOK)
★衣装ケース
★絵の具、墨
★懐中電灯・電気スタンド・延長コード
★自動車・自転車
★携帯電話・パソコン・ゲーム機
(4Fと3Fの一部は持ち込み許可しています)

もちろんスマホは持って行っていました。2Fだったら没収されていたんでしょう…
栄養ドリンク、駄目だったんですが、わたしその頃monsterにハマっていて、買ってきてもらって、こっそり飲んでいました…ね

そして、タバコ!そうわたしは喫煙者です。
これを機に禁煙するぞっ!
なんてことにはならない、わたし。
ひっそりこっそり持って行っていました。
そして、外で吸っていました。
わたしだけでなく、喫煙者の入院患者と思われるおっさんたちも吸っていました。朝と食後と夕食後は誰かしらいましたね。

元々、古くはアル中患者のための病院だったため、アルコールに関する注意事項が多めです。
衣装ケースに関しては、注意書きになるほど、持っていく人がいたのか?っていうのと、衣装ケース持ってオシャンティーに入院生活するつもりなのか?精神科病棟だぞ!?と、はじめに読んだ時思いました。

様々な注意事項がありますが、病院によって、もちろん違うと思います。
(タバコはどこも駄目でしょうけども!)

だいたい、こんなものが持ち込み禁止になったりするんだな!と、なんとなーく知っておくと、もし入院することになった場合に、便利だと思います。

入院時の持ち物等は、注意されなければ問題ないと考えていいと思います。なので、これは駄目だろうか…これは…と、不安になりすぎず、もし気になって仕方ない場合は、看護師さんに聞くのが一番です。

 

【まとめ】

入院することになれば、だいたい、「入院のご案内」のようなプリントがもらえると思います。なので、一から自分で持って行ってもいいのか、持って行ってはいけないか、と入院前にウンウン考えなければいけない、という心配はないかと思われます。

わたしは家族がいたため、持って来て欲しいものをすぐ伝えることができましたが、一人暮らしの方の場合、中々そうもいかないと思います。入院前にバタバタ準備することになったり、外出届けを出して家から持ってこないと…という場合もあるのではないかと思います。
なので、一人きりではなく、親や友人、誰でもいいので連絡を取ることができ、持って来て欲しいものを、伝えられる、持って来てもらえる相手がいると、違うと思います。
いない場合は、少し割高になってしまいますが、病院内の売店を利用することをオススメします。

いろいろ書きましたが、入院自体、そんな気合を入れて望むものでもありません。
身体を休ませ、心を休ませ、日々の喧騒を忘れて穏やかに過ごすことや、ゆったりした自分のペースを思い出すことが重要だとわたしは思っています。なので、いきなり現実に引き戻されるような、会社の方にお見舞いに来てもらう等はあまりしないほうがいいのではないかなと思います。実際、わたしが入院しているときも、誰にも伝えませんでしたし、他の患者の方も、友人ではなく身内や、身内に近い人しか呼んだりはしていませんでした。

あくまで、心身ともに休むこと、自分のペースを思い出すことを目標に、肩の力を抜いて、入院するのがいいと思います。

以上、今回は入院前の事前マニュアルでした。
これから入院することを考えている人の役に少しでも経つといいな、と思いつつ、閉めさせていただこうと思います!

では、第2章はこれでおしまい!
次回の第3章でお会いしましょう!
それでは、また!

インターネットの片隅から、ライターの「おまえ」でした。

 

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おまえ

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20代無職メンヘラオタクで腐女子。あと乞食。 ひょんなことからメンヘライターに。躁鬱持ちは今日も今日とて生きてます。皆さんお薬ちゃんと、飲みました?

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