潔癖症 もういっそのこと掃除を趣味にしたい

体験談 ナナナ 潔癖症

はじめまして。
私は 短大2年生の6月に休学してから今日まで約1年半家に引きこもる生活をしています。

休学の理由はもう学校に通えない、身体も心も感情もコントロールできなくなり、心身を休ませるためです。それでも、休学を親に勧められる前日まではどうにか薬で頑張っていたのですが突然全く動かなくなりました。

もう学校に行かなくていい、家にずっと居ることが許されると安心した矢先、家が汚いことに気がつきました。

 

【我が家の習慣】

もともと、散らかってはいるけれど掃除はしてるし汚くないと思っていました。父は収集癖があるため荷物(ガラクタ)はたくさん、母は"もったいない"と使いわない物も置いとくタイプ、ストックもたくさんです。(私もストックが無いと駄目なタイプです)

父は潔癖症で、帰宅したらまず玄関で持ち物をアルコール除菌します。そしてお風呂へ直行。買って来た時の袋は絶対に床に置く。つり革等外のものはなるべく触らない。エレベーター等のボタンは指を曲げて第二関節で押す。自分がトイレに入ったら必ず掃除をする。外出時にはアルコール除菌のできるウエットティッシュを必ず持つ。座敷は禁止。スリッパに履き替えなければいけないところは避ける。

それらが私は当たり前のことだと思って過ごしていました。
母はアルコール除菌は父がいる時だけするけれど、他のことはしない。その代わり目に見える汚れにはうるさい人です。

こうして目に見えない菌も目に見える汚れも許せない人間(私)が生まれました。

 

【いざ休学してみたら】

人間 生きるためには食事も睡眠も必要です。休学した当時、食事も睡眠もろくに取れなかった私にはその2つより綺麗な環境が1番必要でした。

私はあまり家にいない時期は、"母は見えない菌なんて気にしない、汚れたら掃除をする人"だということを、実はめちゃくちゃ掃除を手を抜いてたことを、知らなかったんですね。

1日家に居れば、当然実は汚いことに気がつき、気持ち悪くて全く心身ともに休まらない。

まず母はタオル類(洗面所やトイレにかかっている物や布巾、バスマット、トイレマット)を毎日取り替えてない、洗濯物も溜まるまで置いておく。我が家はタオル類は全て一色で揃えているので気がつかないのも、母が手を抜く理由かもしれません。それまで家事を全て母に任せていた私も原因です。

カーテンやソファカバーも布団も全然洗わない。
それらが気持ち悪くて、休学した次の日から仕方なくそれらは全て私がやるようになりました。
それに気がついた母は目に見える汚れに対しても手を抜きはじめ、掃除と洗濯は全て私がやっています。

身体が動かなくても、"気持ち悪い"が勝ってやらざるを得ないから。
ニートになって1年半、正直心身ともに休まらないどころか"気持ち悪い"と思うことがどんどん増える。なんのためのニートなんだ。

潔癖症だとは思っていなかったのに、友人に潔癖症だからって気を遣われて悲しくなる。更に何故か他人の家はごみ屋敷じゃない限り平気なのに、宅飲みに誘われなくなる。本当になんなんだよ。

これからフリーターになったとしても、今まで通り掃除をやれるのかという心配と、一人暮らしを始めたらもう実家に帰れないんじゃ無いかという心配が生まれる。私どうしたらいいんだよ。

友人に、このままだと将来同棲も結婚も出来ないよと言われるけれど、現在家族が散らかした(汚した)のを掃除しているのでそこはあまり苦では無いんですけどね。相手からしたら嫌ですよね。私は一体何をしているんだろう。

でも、同棲するような仲になる人が出来た頃には心身ともに健康になっていることを願いながら今日も掃除をします。


【執筆者】
ナナナ さん

【プロフィール】
ニートになったら 体を動かざるを得なくなった


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