自殺未遂までした私が「死ななくてよかった」と思えるようになるまで

コラム もも

お久しぶりです、初めましてかもしれません。以前、”苛烈な教育虐待の末「18歳になるまでに死のう」と決意した話”という記事を掲載させていただいた、ももと申します。

私の過去については以前の記事をご参照ください。今回は、その後私が「死ななくて良かった」と思うように至るまでのことを綴っていこうと思います。

正直に言うと、未だやっぱりあの時死んでおけばと思うことはあります。自分なんかいてはいけない、どうして死なないんだ、早く死ぬべきだ……そう自分を否定して、否定して、ただぼんやりと過ごす夜もあります。

それでも最近は、少しずつそんな夜が少なくなっています。日中、一人で散歩をしている時、誰かと話している時、食事をしている時……ふとした時に「ああ、幸せだな、死ななくて良かったなあ」と思うことがあります。これは理屈では説明出来ない感覚的なものなので、理解を求める気はありません。ただ、なんとなくそう思うようになりました。

少し、現在の私について触れます。

今はバイトをしています。無資格ですが介護のバイトで、利用者様とお話をしたり、食事を作ったり……最近は排泄介助、移乗介助などもやっています。まあ、そろそろ辞めるかもしれませんが。この記事が掲載される頃には転職している可能性が高いです。

また、将来の夢が変わりました。進学したいという気持ちが消えず、二年間フリーターですが目標はできました。薬も安定してきて、通院も月に一回で済んでいます。家族関係も少し改善されました。更なる問題も出てきて自己破産やら色々話が出てますがまあ元気です。

 

メンヘラの方は、その性質ゆえに動けなくなってしまう方が多いんじゃないかな、と思います。私個人の意見ですが。

死んでしまいたい、何もしたくない、と思いつつ体を動かすことが出来ず、ただ死んだように生きている。そんな方も少なくないのではないでしょうか。というか私がそうでした。ぶっちゃけ以前の記事では端折りましたが、高3の夏~翌年の春までの記憶とかありません。私何してたんでしょう?

そんな私ですが、動くようになってから変わってきました。家庭の事情と躁状態のなせる技、必殺「じっとしていられないモード」のおかげで仕事も見つかり、なんやかんや友人達との交流が復活して、遊びにも誘われるようになりました。

人間って凄いですね。予定があるととりあえず生きられます。当日体調が悪くドタキャンするとしても、「××日に出かけるんだ……生きなきゃ……」と思うことができます。反面、追い詰められる原因ともなり得るのでそこは注意が必要ですが。

何が言いたいのか分からなくなってきましたが、とにかく「動いてみたら案外どうにかなるよ」と伝えたいです。

ブラック企業に押し潰されて、でも次の就職先がない……と死を考えている人も、受験失敗したらどうしようと思っている人も、理由もなくただ虚しく日々を過ごしている人でも。何か、何かを始めてみてください。

運動でも趣味でも良いです。体が動かなかったらネットで新しいサイトや懐かしいサイト探しでもしましょう。黒歴史が蘇るかもしれませんね。

何かを始めると、気分がなんとなく上がります。ですが、それに押し潰されそうになったらやめましょう。「何かを始めること」は義務ではありません。

毎日生きていることに罪悪感を感じながら日々を過ごしているその時を、少しだけ、違うことに使ってみてください。今日はあれができた、明日もできるかな、と少しだけ希望が持てます。

ここでお話したのは、鬱状態などがある程度回復してきた人のものです。もっと酷く寝たきりの方は寝ましょう。とりあえず寝ましょう。大丈夫です、生きているだけでいいのです。

以前の記事の最後にも書かせていただいた、過去に私が相談した方の言葉を読んでみてくださいね。

乱文になってしまいましたが、この記事が誰かの役に立てるのであれば幸いです。一般人を装えるようになるまで頑張りたいと思います。


【執筆者】
もも さん

【プロフィール】
母方の実家暮らしのフリーター。躁状態で見つけたバイトにへろへろになりつつなんとなく前よりは楽しいなと思えるようになってきた。薬減らしてください先生。


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