いじめ被害からの女性恐怖症 自殺未遂を経てたどり着いた結論とは

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メンヘラjp読者の皆様、はじめまして。ひろと申します。

私は現在社交不安障害と診断されている20代の男です。小学校低学年のころからクラスでの発表など、緊張する場面での赤面や吃音に長らく悩まされてきました。家族や医師のサポートもあり、大人になって徐々に症状は穏やかになって来ていますが、今でもひどく症状が出るのが女性と関わる場面です。

特に中学高校時代、症状がひどく出ていた時期に、クラスの女子に赤面や吃音をからかわれ続けた結果、同年代の女性が極端に苦手になってしまいました。大学に入っても女性恐怖の症状は全く良くならず、ゼミなどで女子と話そうとするたびに赤面し、まともに話せず、いい歳してなにをやっているんだと激しい自己嫌悪の中で生きていました。自分は女性とコミュニケーションがとれない、まともな人間じゃないんだと酒浸りになり、情けなさのあまり首吊りの自殺未遂や、リストカットもしました。

そんな状態だったので当然就職活動もうまくいかず、希望の職種にはつけずに悶々とした日々を送っていました。このままじゃ結婚もできないと病院や薬を変えてみたり、街コンなどにも顔を出して見ましたが結果は散々なもので、また学生時代と同じような日々の繰り返しかと鬱になっていました。

 

そんなある日、ただ病気に向き合うだけの人生に疲れ果て、突然ふっきれました。

「もう女性と関われないならそれでもいい」
「女性との関わり以外に充実感を得られることをしよう」

それからは女性恐怖症を克服するための試みをあえて全てやめて、海や山に一人でアウトドアに出かけたり、行きたかった街に旅行に行ったりと女性との関わり以外で自分の人生を充実させることに集中しました。

物心ついて初めて病気に向き合うことから解放されて味わう趣味の時間は素晴らしく、もっと早くふっきれていればと後悔したくらいでした。

私は今でも相変わらず女性とまともに話せませんし、当然恋人もいません、もしかしたらこのまま一生未婚で終わる可能性も大いにあるでしょう。

ただ、女性恐怖症の症状とあえて向き合うのをやめてから、本当に生きやすくなりました。何より症状に向き合うあまり、それ以外の人生の喜びや楽しみを全て捨ててしまうのは本当にもったいないことだと気づきました。

一度きりの人生、後から振り返って病気と向き合って苦しんだ思い出しかないのでは悲しいです。もちろん、治療を全て投げ出してしまうことはよくないと思いますが、諦めることは諦めてしまうと、本当に楽になる面はあると思います。

お読みいただき、ありがとうございました。



【執筆者】
ひろ さん

【プロフィール】
社畜生活2年目のアラサー男メンヘラ


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