大切な人を失って自分に訪れた変化と、それでも前に進んでいくということ

体験談 不登校 ロキ

はじめまして。以前、お悩み相談で相談させて貰った者です。

一応アドバイス等は貰ったのですが上手く活用できず、悶々とした結果、いっその事ここで全部ぶちまけてしまおうと思った次第です。

前置きはここら辺にして、ここから本題に入りたいと思います。

 

私は中1の5月頃から不登校になり(不登校になった理由は省きます)、一日中自分の部屋に引きこもってはゲームに熱中していました。

ですが、紆余曲折あって学校のカウンセラーの先生から不登校の子がまた学校に復帰できるように支援する施設を勧められ、親にも説得されてそこに通うことにしました(通い始めたのは夏の中旬ぐらいからだったと思います)。

何日か経ち、通い慣れ始めた頃、施設に通っている子達の中でも私より2歳年上の女の子と、2
歳年下の女の子ととても仲良くさせて貰っていました。仮にこの女の子達をHちゃん(2歳年上)、Aちゃん(2歳年下)としましょう。

通い始めて半年、私は中学2年に進級し、Hちゃんは高校に進学、Aちゃんは小6に。私は未だに学校に行けないままでしたが、Hちゃんは環境が変わった為か、ちゃんと高校に通えているようでした。

 

それから5月になり、ある事件が起きました。

その日は、施設に行く日ではなく、家でテレビを見ていました。たまたま付けたワイドショーで、突然、Hちゃんの名前と顔写真が流れました。彼女は母親が起こした無理心中で亡くなったと。

最初は理解が出来ず、ただ顔が似てるだけの同姓同名の娘だと信じようとせずにいました。ですが、間違いなく彼女本人でした。

彼女は私の中で始めてお互いの苦悩などを共有できる友人で、いつしか私の中で特別な人になっていました。そんな彼女を失ったショックで、私は施設をやめてしまいました。

それからと言うもの、私はもう二度と大切な人を失った辛さと苦しみを味わいたくなくて、感情に蓋をしました。そして、同時に大人に対する嫌悪感と恐怖心、猜疑心を抱くようになりました。

 

でも、彼女が亡くなってから一年後、あるチャットで同世代の女の子と出会い、その子も不登校だった為、お互いにいろんな話をし、仲良くなりました。感情に蓋をしてから、どこか灰色に見えていた世界に色がついた気がしました。

その女の子とは、今でも交流が続いています。例えネットの中だけの付き合いでも、私の中ではとても大切な人です。

拙い文章でしたが、最後までお付き合いして頂きありがとうございました。


【執筆者】
ロキ さん

【プロフィール】
現在高2のそこら辺のネットの海にいるゲーマーです。
Twitter:@torigonn_


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