不登校で何が悪い 学校に行かなくても勉強はできるし、不登校は甘えじゃない

体験談 不登校 椿

ご無沙汰しております、椿です。以前、「バイトを始めたら自傷の回数が減りました」という記事を投稿させていただきました。

今回は不登校について書こうと思います。

私は小学生の頃、普通に学校に通っていました。友達もそれなりにいたし、習い事も学校も楽しかったです。この頃が現在までの人生で一番のピークだったと思います。

不登校になったのは中2の夏休み明け頃から。夏休みの宿題が終わらなくて、なんとなく体がだるかった。それだけの理由でずるずる休み続け、「内申どうすんの」とか言われるも頑なに拒み、結局、秋頃に違う中学に転校するまで一度も登校することなくほぼ自分の部屋に閉じこもっていました。その頃はほんとに廃人みたいでした。

その頃の私の生活は、
・気力が無さ過ぎて一週間に一回風呂に入れればいい方
・急に食欲がなくなる
・体重が減る(不登校前は50kgくらいで不登校中は43kgくらいまで減りました)
・敷布団に鋏で穴開けまくる
・↑を親に見つかってやめるも代わりにリスカし始める
・部屋の電気もつけずPCの明かりだけで昼夜逆転の生活
というものでした。

親には「この前までは普通に学校行っていたのに」と物を投げられ、罵られました(私も悪いのですが)。部屋のドアに脚で蹴りを入れられ、穴も開けられました。その穴はまだ残ってます。

違う中学へ転校しても、普通教室に行けたのは最初の一週間ほどでした。そのあとは相談室登校をしていましたが続かず、また不登校になって中2の終業式の日に通信簿を取りに行ったのを最後に中学へは行っていません。制服とか体操着とか一式揃えてもらったのにもかかわらず、申し訳なさMAXでした。

ですが、私は今でこそ言えますが「不登校で何が悪いのか」と思うんです。

確かに勉強は大事です。転校した後の中学の友達に「不登校は甘え」とメールをもらったことがあり、その子のことを時々思い出したりもしますが、ただただ虚しいだけで終わります。昔から少しだけ変われた今の私をその友達が見てどう思うのか、時々考えてしまいます。

でも思い出すたびに「なにが甘えじゃ、こちとらしんどかったんだぞ」って心の中でキレるときもあります。

今の日本じゃ学歴が物を言うこともあります。家で勉強してそれで高認を取ったり、あるいは中卒でも定時や通信で高卒の資格を取ったりする人もいます。それで私はいいと思います。学校なんか、義務教育だけなら9年だけですから。

別に無理してまで学校に行ったって何にも面白くないし、本人が辛いのに行ったって意味がないと思うんです。それぞれ事情は違うので、みんながみんなこうすればいいとは言えませんが。

前回の記事にちょろっと出てきた書道の先生(バイトを紹介してくれた先生です)、実は8年くらいお世話になっています。中2の時に不登校になって部屋に閉じこもっていた時も書道だけは行っていました。

たまに1か月くらいしんどくて行けない時もあったんですが、「無理しなくていいよ」って言ってくださりました。すごくありがたかったです。書道だけは今でも続いてるので、書道の専門学校に行こうかどうか検討したりしてます。

閑話休題。

昔、死にたくなってインターネットで知り合った当時の友達に「死ぬね」って言ったことがあったんです。そしたら「死ぬ勇気もないくせにそんなこと言ってんじゃねえよ」って言われたんですよ。「いや私は死ぬぞ」と。

まあ私今生きてますけど。別に「死ぬな」とは言いません。「生きろ」とも言いません。生きてたら何とかなることもちょっぴり、1mmくらいはあるかもしれないよとは思います。

1mmくらいかどうかは分からないけど、何とかなることあったんです。私は趣味で同人イベントにサークル参加したりしてるのですが、あの時にもしやってたら今私の周りにいる人に出会えてないと思うんです。結構イベントに出てから知り合えた人がいっぱいいて、今、私は楽しいです。

だからもし、少しでも楽しいとか、好きとか思えることがある方。いろんな方法があります。自分の楽しい、好き、面白いという気持ちを忘れないでください。

またどこかでお会いできればと思います。皆様に幸多からんことを。


【執筆者】
椿 さん

【プロフィール】
通信制JK(5年目)。最近の悩みは視力の低下。


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