私が「立派な両親」を恨み続ける理由

コラム 自己肯定感 つらい人

初めまして。「つらい人」と申します。
某大学院で大学院生をやっていますが、その大学院に入ってから精神が不安定になりました。

何故精神が不安定になったのか、自己紹介がてら、そのいきさつについて説明しようと思います。もしも共感する方がいらっしゃいましたら、幸いです。というより、どこかで発散しないと、自分がいかれてしまいそうだったので、書いています。

以下の話は、両親について悪く書いている部分があります。もしも両親のことを好きに思っている方がいらっしゃいましたら気分を害すと思いますので、以下は読まないことを推奨いたします。

 

私は、傍から見ると「立派だ」と言われる両親のもとで成長していきました。しかし、母親はヒステリックな気がありまして、怒ったら異常なほどに怒鳴ってくるんです。

例えば、小学生の頃、中学受験をやっていた時の話です。

そのときに分からない問題について母親に尋ねていたのですが、自分でも無責任なもんで、あまり母親の話を聞いてなかったんですね。そして、母親に「ここはどうなる?」と訊かれて、私が適当に答えたら、大声で怒鳴りながら教科書で私の頭を叩くんです。質問しておいて、話を聴いてない自分が悪いのですが、それにしてもやり過ぎだったのではないかなあ、と今になって思います。

また、両親のいさかいも月に一回はありました。母親がヒステリックになって、拗ねたりして…。

この当時は両親以外に縋るものはないので、一生懸命、耐えてきました。この環境のせいで、自己肯定感は低くなったと思います。あと、両親の喧嘩を意識外に持って行くために、勉強とネットにのめり込むようになりました。

それで、勉強にのめり込んだおかげで、希望の大学には入りました。そして、四年間、何も考えずに目の前のことだけを取り組んで、大学院に入りました。

 

しばらくして、就活の時期になりました。私は、「就職したい」と言ったのですが、両親からは「ダメだ!」と言われました。理由は、指導教員から「博士課程に進学したら良いよ」という言葉を掛けられていて、そのことを両親が信用したからです。

確かに、勉強はこなしてきたのですが、本当に好きだったのかと言うと、微妙なところです。目の前のことをこなしていたら、出来ていただけです。また、研究はそんなに好きではなかったです。しかし、どうしても就職したい会社がなかったのも事実。「就職したい会社がないんだったら、就活する意味がない!それよりもお前は研究が向いている!」と両親から何度も言われて、最終的に就職することが出来なくなりました。というか、就活する気力がなくなりました。

自分の希望が通らなかったことで、心が折れてしまったのか、そこから精神がかなり不安定になりました。まあ、大学院に入った直後も、精神は多少不安定になっていたのですが、そこまで気にするようなことではなかったので、厳密に言うと、悪化した状態です。

そこから、鬱状態の気分がよく来る状態となっています。特に、父親と一緒に暮らしている家の中では。正直父親と話したくないです。話すのが苦です。しかし、年齢のせいか、父親は寂しがっているので、少しだけ会話をしています。話すだけでもストレスは溜まります。それ以外は、ネットにのめり込んでいる状態です。

 

今は、なんか気分が悪かったら、すぐに「死にたい」と思う・独り言を言うようになってます。

両親をどう思っているのかと言うと、正直恨んでいます。「こんな自分にしたのはこいつらのせいだ」とずっと思ってます。

傍から見ると、自分が理想的な人生を歩んでいたので、立派な両親と言われます。しかし、この立派な両親が如何に子供を苦しめるのか、周りの人は分かっていません。

一方で、大学院に通うためのお金を両親が払っているので、依存しないといけません。というか、研究に縋る道以外ありません。「研究を辞めて就活すればいいじゃん」と思うかもしれませんが、両親は強く否定するのが分かり切っているので、就活する気力が出ません。

また、自分一人で歩きだすのがかなり怖い、と思っているのも事実です。こういうところも、自己肯定感の低さが出ていると思います。

何とかして今の状況を抜け出したい、と思っていて、今は大学の施設でカウンセリングを受けていますが、改善するのにかなりの時間がかかりそうな印象です。

今は、両親に対する恨みを晴らすためにどうすればいいのか、ということを考えながら生きてます。


【執筆者】
つらい人 さん

【プロフィール】
某大学院で大学院生をやっています。


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1件のコメント

y 返信

こんにちは。
私は大学四年生なので、主様の数年年下です。
世間から「立派な両親」と言われるような両親のもとで育てられましたが、ずっと人生がうまくいかず、精神が不安定で、最近カウンセリングを受けて両親からコントロールされていたことを知りました。

学費を払ってもらっている恩もありますし、このくらいの年になると、周りは「両親に感謝〜」みたいな風潮に溢れ、両親を恨むだけで親不孝な人間に感じられてつらいです。

カウンセリングでは、徐々に自分を取り戻して自分の人生を自分で動かしている実感を得ることで、少しずつ回復していけると言われ、今徐々に回復していっているように思います。
お互い自分の人生に誇りを持てるようになって、両親がちっぽけな存在に見える日が来るといいですね。
主様のこれからがうまく行くように祈っています!
ありがとうございました。

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