自殺未遂をして入院中の私が紹介する、精神科の開放病棟での入院生活

体験談 入院 柳井

はじめまして。もしくはお久しぶりです。柳井と申します。今回は前回の記事とは違い、精神科での入院生活について話したいと思います。

【関連記事】
・ある日突然、声が出せない。医療保護入院をして学んだ「人と話すこと」の大切さ

実は今、この記事を書いてる私は二回目の入院中です。この記事は病院で書いてます。

なんで再入院が決まったのかというと、軽い自殺未遂をしてしまいまして。首吊りです。なんか勢いで目の前にあるものだけでやろうとしました。もちろん失敗したんですけど。

なんでそんなことしてしまったのか考えていると、いろいろ出てきます。学校での人間関係が上手くいかないし、家族とも上手くいかない。なんかやらなきゃいけない事が山積みになってどうでもよくなってくる。そんなたくさんの現実から逃げたくて、でも逃げれなくて。

だから「死にたい」ってなってしまって。私の場合、逃げる方法が”自分が死ぬ”って方法しか思い浮かばなくなるんですよね。

 

話が脱線しました。この記事では病院の生活についてがメインです。

自殺未遂をして、そのあと親が病院に連絡して、結局一晩だけ病院の保護室に入れられました。普段の主治医がいなくて他の先生が対応してくれたのを覚えてます。携帯の充電がなくて、看護師さんが持ってきてくれたサンデーを読みまくってました。

その後、最初は個人部屋で二週間ほどで四床部屋に移動しました。最初は親と同伴じゃないと外に出られませんでしたが、三週間ほどで単独でも外出OKになりました。

でもそれは人によって主治医によって様々で、携帯を没収されたり一ヶ月以上病棟の外に出れない人もいます。私も夜21:00は携帯回収になります。

 

とりあえず、私の病院の一日の生活を紹介します。

6:30 看護師により病棟の電気がつきます。

7:30 朝ご飯が来ます。ここで回収されていた携帯とPCも来ます。私はだいたいこの時間で起きようとしますが、起きるのは何時でもOKです。

9:00 この時間までにご飯を食べます。回収の時間です。

9:30 ナースステーションが開きます。この時間から10時くらいまでに看護師が検温に来ます。

10:30 午前のプログラムが始まります。なにか裁縫などで作るプログラムや紅茶やコーヒーを飲んだりしながら患者同士でコミュニケーションを取ったりするプログラムがあります。毎日あるわけではないです。長さは30分~1時間ほどです。

12:00 昼ご飯です。結構私の病院のご飯は美味しかったです。

13:00 昼ご飯回収の時間です。

14:00 昼のプログラムの時間です。暇なのでだいたい参加します。人によっては主治医の指示で参加していました。午後はだいたいアニメ見たりダラダラしてます。勉強もしなきゃなぁ。

16:30 ナースステーションが閉まります。この時間までに外出泊に必要な外出届けを出します。それ以降でなにか用があるときは扉をノックして看護師を呼んでいます。

18:00 夜ご飯です。時々変な食事が出ます。

18:30 私はお風呂に入ります。風呂はシャワーのみのものと浴槽付きのもののふたつがあって、時間を予約して入ります。

21:00 携帯とPC回収の時間です。

22:00 消灯です。この時間で私はだいたい寝ます。食堂は鍵をかけられるので、談話室で日付が変わるまでは話していいことになってます。

こんなかんじです。病院によって違うところはあると思います。うちの病院結構ゆるい方だと思うし。

 

病院にはいろんな症状の人がいます。摂食障害、解離性同一性障害、双極性障害、強迫性障害、うつ病。私が入院している病院では、私の診断名である統合失調症の人は見たことがないです。摂食障害の患者さんが地味に多い気がする。

家族環境に問題があるって人も多いです。劣悪な家庭から逃げるという目的で入院してます。

病院には自分と同じように困っている人がいます。だからなのか、基本的に皆仲がいいです。似た境遇で共感し合えます。みんなとっても優しいです。たくさんの人がいるので、もちろん時々トラブルは起きますが...。

もし入院したいと思ってる人にアドバイスするとしたら、「ずっと引きこもる」のだけはやめた方がいいと思います。症状によりますが、私の場合は人と話すようになって暗く考える時間が減って症状が良くなりました。たしかに一人の時間も大切ですが、自分と同じ状況の人間が集まった空間なんてなかなかないです。

「私はコミュ障だから」「どうせ私なんかと話しても面白くない」「嫌われるのが怖い」

そう考えてしまうのはわかります。だから今はゆっくり休んで、自分の中で余裕ができてきたら、人と話すのに挑戦してみるといいと思います。前回の記事と同じですが、人と話すってすごく大事なことなんです。

勇気を出してみてください。私が応援しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。文章力がなくてすみません。

この記事が誰かの役に立てたら嬉しいです。



【執筆者】
柳井 さん

【プロフィール】

精神科に二回目の入院中なJK。通信制高校に転校しようとしているけど怖くて押し潰されそう。暇つぶしに小説を書いている。


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2件のコメント

ときの 返信

体験談を教えていただき、ありがとうございます。いつも、何かと助けになっております...。

よしつね 返信

はじめまして、私は初の入院で今日で二日目です。
私は任意入院で開放病棟なのですが、病棟から院内に通じる通路に鍵のかかった扉があり、看護士さんに書類を提出しないと、院内院外には出られません。また携帯はokですがpc、ゲーム機は禁止です。

私は男性なのですが病棟の6割の方が女性です。女性の方々は小さな食堂で話をしていますが、男性は私も含め、会話している人はおらず、私は今、病院の前の公園から書き込みをしています。

環境的には良いと思っていますが、喫煙者であるため、院内敷地内禁煙なのがきついですね。
また生活感のない病棟にいると、やりたいこともなく、なんか横になるばかりで、これでいいのか?と思うところもありますね。

ただ専門家の方がそばに居てくれていることと、自室しか居場所のない家よりはましかなとは思っています。

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