私の回復への第一歩 「自分」に目を向けて「自分」の言葉で「自分」を語ること

体験談 みず

こんばんは。みずです。また投稿させていただきます。

【関連記事】
・徹底した自傷行為 頑張ることができる力と完璧主義な性格は、良くも悪くも作用する

 

私は自伝本を書きました。今AmazonでKindle本を出版中です。

タイトルは「ミズウミの底に。」。私の「生きづらさ」との闘いについてまとめました。

私がなぜ自伝本を書くに至ったのかというと、私が小学生の頃に読んだ小説が私の生きる希望になったから、私もそんな本を書きたいとずっと思っていたからです。生きる希望と書きましたが、正しくは「ひとりじゃない、同じように悩んでいる人がいる」という共感からの希望です。

そこで、皆さんに提案です。自伝を書いてみませんか?

いきなり本にしようとなんて思わなくても大丈夫です。最初は400字程度(原稿用紙一枚分)ぐらいで、自分についてまとめるということをしてみませんか?自分の感情や行動、それを通して得た変化など、なんでもいいから自分の話をまとめてみるといいと思います。

そしてまとめたものをブログに載せるでもいいし、精神科の先生に見せるでもいいし、誰かの目に触れさせてみませんか?

私が「自伝本を書きたい」と思い始めたのは3年程前です。でも何をどんな風にまとめたら良いのかわかりませんでした。だから日記やメモ用紙に書きたいと思ったことをまとめていました。それはそんなたいそうなものではありません。本当にちょっとしたメモで、気に入った言葉や考えを少しまとめてあるものです。

本格的に自伝本を作ろうと文章を書き始めて、1週間で本の大部分は完成しました。それから加筆修正を重ね、1ヶ月程でようやく人様の面前に出せるような姿になりました。文章を書きながら涙が止まらなくなったり、苦しくて痛みを感じたり、なんだかんだありましたが「完成させたい」という欲求のままに書き上げました。

私はそれまで本を書いたことはありませんでした。自分が本になるだけの量の文章を書き上げることができると思っていませんでした。私にあったのは自分を表現したい気持ち、そして今苦しんでいる人へ「ひとりじゃないよ」というメッセージを送りたいという気持ちです。

自伝本を書いたことで自分自身の整理もできました。思考の癖や生き方の癖、私の性格、色々なことを具体的に言葉にしたことで、なんだか自分の中で納得することができたのです。

また自伝本を読んでくださった方から、お褒めの言葉を多くいただきました。中でも私が嬉しいと思ったのは「前向きな気持ちになれた」という感想を頂いたことです。それは私の「本を書きたい」という気持ちにさせた感情と共通するものだと思うのです。だから私は自分が作りたかったものを作ることができて、とても誇りに思っています。

「自分」に目を向けて、「自分」の言葉で、「自分」を語ってみませんか?

私は、それが回復への一歩だと思います。


【執筆者】
みず さん

【プロフィール】
Twitter:@fragile_to
ブログ:きらめきに落ちて。
Kindle本:ミズウミの底に。


【募集】
メンヘラ.jpでは、体験談・エッセイなどの読者投稿を募集しています。
応募はこちらから

この記事のカテゴリ・タグ

体験談 みず
このエントリーをはてなブックマークに追加

0件のコメント

コメントを残す

返信をキャンセル
返信先コメント