働こう!というメンヘラへ 精神障害者手帳1級の元転職エージェントが就活について書きます

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はじめましての方ははじめまして。minamiです。精神障害者手帳1級持ちの発達障害者(+うつ病)で寝たきり生活は相変わらず。まとまった文章を書くのもひさしぶりです。

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投稿期間がかなり空いてしまいましたが、その間、

・県外へ引っ越し=役所に障害者手帳の診断書を再提出。手帳の等級があがった!(1級=重度障害者ということで医療費が安くなりました)
・2017年12月24日に提出した障害年金申請が2018年8月中旬に申請受理(5月に追加書類の提出をするなど、いろいろ苦労したので後ほどまとめます。多分)

など、大きなできごとがありました。それはおいておいて。

今回は「お手帳持ちメンヘラ向け就活」についてです。

わたしは発症してから、春から秋にかけて寝たきり生活を送っているものの、秋になるとすこし安定してテンションが上がってきます。(春になったらまた動けなくなるのでは?)

過集中に任せ、この3日ほど(ベッドの上で)不眠不休で就活して、思うところがあるので、共有します。ここから先いろいろ書きますが「情報収集は大切!」しか言ってません。必要なところだけ読んでください。

 

1.精神障害者就労をはじめるなら今!タイミングよし!

ソースはこちら

(参考:平成30年4月から精神障害者の短時間労働雇用率のカウントに特例措置

>>週30時間以上働く障害者を1人、週20時間以上30時間未満働く障害者は0.5人に換算して算出されています。しかし、平成30年4月以降は精神障害者に限り、週20時間以上30時間未満の労働でも、雇用開始から3年以内か、精神障害者保健福祉手帳を取得して3年以内の人は1人と数えることになります。これは、5年間の時限措置となります。

2019年4月~2021年1月までに働き出せば、週20時間以上働ける精神障害者なら、3年間は「やっていける」。

これはチャンスでは?いままで50人以上の会社に障害者雇用義務があったのですが、これが46人以上の会社にまで広がります。

情報は武器です。たとえば日経。無料会員登録で毎月10本、無料で記事を読める&速報のタイトルがわかるだけでも違います。

 

2.障害者向け求職サイトは使っても使わなくてもいい

障害者向けサイト大手というとこのあたり。

ランスタッド
DODAチャレンジ
atGP転職

メリット
・障害者フレンドリーな企業をとりあえずチェックできる

デメリット
・圧倒的に求人数が少ない!!!情報が足りない!!

個人的に、障害者フレンドリーな「障害者の就職専門にしている(小さな)組織」はオススメしません。

特に就労移行支援施設と求職サイトを併設している組織は最悪です。施設に元々所属している障害者に「独占求人」を紹介をしていることが多いです。もちろん、手塩にかけて訓練した求職者のほうが離職率が低いなど、安心できるからやっているのでしょう。しかし、わたしには「囲い込み」にしか見えません。(あくまでも私minamiの個人的見解です)

上記のサイトでざっと企業名と募集職種や時期を調べたら、大手の求人サイトで案件の詳細を調べます。数打ちゃあたる戦法、たくさん応募OKです。選考の速度は企業によってぜんぜん違うので、その意味では注意が必要。「企業のホームページから直接応募」も悪くないですが、おすすめしません。

あと、個人的にはハローワークもおすすめしません。(採用コストが安上がりになるので、ハロワ経由や直接応募は暇な人事にとっては嬉しいこともある。でも採用にお金をかける企業のほうが研修など人事労務がちゃんと機能している可能性が高い)

 

3.応募書類を出すタイミング

人事が暇な時期は応募書類の提出ドキ!かも。以下の時期は書類を見てもらえる可能性が高いです。

・4月に入社した新卒の研修がひといき。7月以降
・新卒の入社式&内定者フォローが始まる10月以前
・年末調整が終わってホッとしている1月
・新卒入社の準備を始める前の2月中旬以前
※人事が採用を決めたい(選考を終えて内定を出し、雇用契約を結ぶ)のは会社の決算期直前が多い

私は外資系企業専門の転職エージェントだったので日系も同じスケジュールなのかわかりませんが、内定が出やすいのは中途の場合、6月と12月でした。また、新卒採用をしていない企業はこの限りではないです。

・7月~9月に書類提出して面接、内定は12月
・1月~2月の応募だと内定が出やすいのは6月
・内定が出たあとの入社時期はひとそれぞれ

情報のソースはちょっとややこしいですが、投資家向けに公開しているIR情報や決算報告書を見ます。人材紹介会社かつ上場企業、あります。お金の流れで転職市場の動きがわかります。IR情報は投資家向けに一般公開されてます。

株式会社キャリア
エン・ジャパン
JAC Recruitment

4.書類はパソコンで作って印刷

応募するための書類を作りましょう。就職情報サイトには履歴書と職務経歴書のフォーマットがあります。ダウンロードして文字を入力するだけでかっこいいのが作れます。

マイナビAGENT
リクルートエージェント

データで持っておくと安心。提出するときは日付に注意!「書かれた条件以外はダメ?」とマイナスに勘違いされることがあるので、志望動機や希望年収はあんまり書かないほうがいいです。

自己PR、取得資格の欄には必ずお手帳のことを書いておきます。して欲しい配慮や前職の退職理由、ブランクの理由はこの時点では書かなくていいかも。面接で言いましょう。あと、お医者さんからの推薦書や診断書があるといいかも。

5.転職エージェントは無料なのに使わないの?

メリット
・応募する前に書類の出来具合を見てくれる
・事前に面接対策をしてくれる
・サイトに載っていない企業情報や人事情報がある
・エージェント経由の独占(非公開)求人もある
・面接日程や内定承諾、入社のタイミング調整をしてくれる

デメリット
・ほぼ確実に電話してくる&会おうとしてくる
・ダメ人材と判断されると案件があってもないと言われる
・内定が出たら、「早く決めろ」とやんわり急かされる
・稀に自分の営業利益しか考えていない強引な人もいる
・というかプロといってもアタリハズレが激しい

人材紹介会社はたくさんあります。大きいのも小さいのも。40歳以上向け、高額案件中心のところ。30歳以下向け、第二新卒案件中心のところ。我々はあまり年収の高い求人には応募しないと思います。

たとえば時短勤務を希望している場合、マネジメントなど責任が重いお仕事はしませんよね?そうなると、高額案件を扱っているエージェントや規模の小さい人材紹介会社には(営業利益的に)歓迎されない可能性が高いです。

気合いをいれて転職エージェントのサービスに登録しても、門前払いになったら、時間が無駄になってしまいます。もし転職エージェントを使うなら、業界最大手を使いましょう。

 

6.就活はじめました 雇ってください

わたしの就活の方向はこんな感じです。強みと弱みと譲れない希望を洗い出しました。なにを持ってて、なにを持っていないのか、明らかにしてみました。

・障害者枠での就労希望
・車の免許はありません、短時間過集中労働の傾向
・元気なときはバリバリの人材系営業だったよ&若いよ
・元気なときも週30~50時間しか働いてないよ。効率重視
・多動傾向がやばいのでわさわさ動く仕事に向いてますよ
・話を聞く&観察する系の職種(営業とか)なら即戦力
・キャリアチェンジするなら人事とライターと内勤
・マーケティング、データ分析の知識を身に付けたい
・カジュアルに死にたいこともあるけど、生存したい

これ見てる人事がいたら連絡ください。大歓迎でございます。どっとはらい。

オマケ。メンヘラ.JPに過去投稿した記事を加筆修正しました。よかったらご覧ください。
ノート:https://note.mu/sud373/m/me4d786448425


【執筆者】
minami さん

【プロフィール】
お手帳が2級から1級に上がってしまった身体症状強め、病識なしの発達障害者(+うつ病)です。障害年金2級がおりたので情報をベッドの上でまとめ中。


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