私がストーカー加害者になってしまった理由

体験談 恋愛 ストーカー やま

はじめまして、やまと申します。

私がこの度メンヘラになるに至った経緯を書いていこうと思います。

プロフィールにもあります通り、私は人生でたびたび心療内科に通うことがありました。しかし、「死にたい」とまで思ったのは今回が初めてです。実際死ぬつもりで朝の6時まで紐で首を縛っていたこともあります。

 

私に何があったのか。簡単な経緯を説明しますと、去年の夏、数年ぶりの彼女ができました。

彼女は同い年で、職場で知り合いました。職場といっても同じ会社ではなく、彼女も私も同じプロジェクトに派遣されてきている身分でした。その職場は色々大変なことがあり、私たちは同い年ということもあり職場の愚痴やらで意気投合。彼女が職場を離れるということもありアプローチを仕掛け、知り合って2カ月の時点で付き合うことになりました。

最初は軽い気持ちだったのですが、付き合っていくうちに私はどんどん彼女に惚れ込んでいきました。しかし、彼女にとっては私は辛い現場の居場所となるお友達要員に過ぎなかったようで、彼女が職場を離れてからは関係がうまくいかなくなっていました。

私自身、彼女が段々醒めてきていることには気づいてはいましたが、会った時は楽しく話せていたし旅行にも行って男女の関係にもなったので、付き合いが長くなれば彼女も自分を心から好きになってくれる、そう思っていたのですが・・・

付き合って半年ほど経過した今年2月、久々のデートの約束をドタキャンされて、それから彼女は音信不通になりました。

その後1カ月ほどしてFacebookに「疲れてしまったのでもう連絡はできません。」というメッセージが届きました。この間に、私は何度も連絡を取ろうと電話・LINEを繰り返したのですが、電話は着信拒否、LINEもブロックされて途方に暮れ、まだ繋がっていたFacebookでメッセージを送ったという次第です。

これは後に警察から言われたことです。
・職場が変わってから私の束縛が激しくなった(週に1回は会いたい、毎日LINEをしたいと言いましたが、私は「連絡頻度はそれくらいでいいか?」という確認くらいのニュアンスでした)。
・自然消滅を狙っていたが、しつこいので仕方なく連絡した。

そして彼女が元彼女になってしまってからの私ですが、復縁に走りました。

復縁と言っても、彼女と私はお互い別会社の人間であり、当時の同僚たちもお互い別会社です。相談できる共通の友人や知人はいません。そのため、自己完結できる手段しかありませんでした。

ネットの復縁記事を読みまくり、3万円の怪しげな復縁マニュアルを購入し、挙句の果てには復縁工作業者にまで手を出しました。その業者にはほぼ全財産をつぎこみましたが、連絡先交換も叶いませんでした。今思うと躁状態だったのかもしれません。

そんなわけで万策尽きた私は、付き合っていた当時1回だけ行ったことのある彼女のアパートに行くことを思いつきました。本当は会って伝えたかったのですが、どうしても彼女の部屋のインターホンを押す勇気はなかったので、ポストに手紙を投かんしました。ポストがどれか分からなかったので、確認の意味も込めて2週に分けて。

その行動を起こした結果・・・

警察署から電話が来て、ストーカー規制法に基づく警告書を出されました。そのときに先述した「私の束縛が激しくなった」「自然消滅を狙っていたが・・・」のことを警察から言われ、もう関わり合いになりたくないというメッセージまで貰い、晴れて自殺願望のあるメンヘラとなりました。

 

彼女に振られてしまったのはそもそも性格が合わなかったということが大きく、それは仕方のないことだと思います。ストーカー行為に関しても私が全て悪いと思っています。

ただ、恋人と別れたいと思っている方に一つだけお願いがあります。相手を振る時はしっかりと理由を話したうえで振ってほしいということです。

勿論振る方だって辛いだろうし、私の元彼女のような手段をとることだって間違いではないと思うのです。

しかし、相手の想いが強ければ強いほど病んでしまうこともありますので、そこを汲んで頂けたらと思います。


【執筆者】
やま さん

【プロフィール】
平成と昭和の狭間生まれのアラサー男。高校中退(ここで最初のメンヘラ化)→就職→大学入学(ここで2回目のメンヘラ化)→就職→彼女ができる→彼女に振られる(ここで3回目のメンヘラ化)


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2件のコメント

カエル 返信

やまさん、こんにちは。大変でしたね。
警告を受けて逆上してしまう人も多いと聞きますので、ご自分のしたことストーカー行為と認識して責任を認められているのは立派だなと思います。

さて最後の「別れる理由をしっかり話して欲しい」という点ですが、これ難しいんですよね。
ストーカー問題等に発展するケースでありがちなこととしてよく知られているのが、この「理由」を話しても認めてもらえない、納得してもらえないということだからです。たとえば「話が合わない」と言えば「何の話をしたいの?教えてくれればそういう話をするから」となり、「仕事が忙しくて会う時間がなかなかとれない」と言えば「どのくらいの頻度なら大丈夫なの?調整する」となる等ですね。

「別れたい、連絡をとりたくない」というキモのメッセージをスルーして、トラブルシューティングのモードに突入してしまうわけです。「関係を続けたいがこの点を改善して欲しい」という前提ならトラブルシューティングでよいでしょうが、別れたい前提だと、別れたい側としては主たる意思表示を無視されている状況になるので、ますます嫌になってしまいます。

やまさんは警察の方から伝えられた理由で納得されたようですが、その前にも「疲れてしまったのでもう連絡できません」と直接メッセージをもらったと書かれていました。これは第三者的には連絡を断ちたい(=別れたい)理由に見えるのですが、やまさんとしては納得ができるものではなかったために「別れたい理由」とは認識されなかったのではないのかな、と思うのですがいかがでしょう?

別れの理由がよく分からないのは辛いですよね。でも理由の部分にこだわってしまうと、一番大事な相手の「意思」が素直に受け止められなくなってしまうと思います。プライベートな関係は自由な合意に基づくものですので、理由が何にせよ、どちらか一方でも継続したくないと思ったらそれで終了です。着信拒否やLINEブロックも連絡をとりたくないという意思表示。「なぜ連絡を拒否するのか」ということより、「向こうは連絡を取りたくないんだな」と相手の意思を尊重するのが大切だと思います。

やまさんや似た経験をされた方達が次の関係に進む時の助けに少しでもなればとの思いから、あえて長文コメさせて頂きました。 今はどうぞ心身のケアを第一にお過ごしください。

KY 返信

別れたい別れたくないの議論は常に平行線です。

結局はどちらかが相手の意思を尊重することでしか解決はしません。
(本当は別れる別れないの議論ではなく、どう別れたらどう別れなければお互い幸せになれるかを突き詰めるべきだと私は思っていますが…)

自分勝手に音信不通にして別れようとするのと、付きまとって別れたくないとストーカーになるのは、法の裁きを受けるか受けないかの違いはあれど、どちらも間違っていると私は思います。
(一昔前はストーカーは犯罪ではなかったですし)

大切なのはお互いが相手を思いやり、誠意を持って別れる別れないを決めることではないでしょうか。

それができないから、恋愛のトラブルは減らないのだと思います。

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