自分はアダルトチルドレンなのかもしれないと気づいた日

体験談 アダルトチルドレン 機能不全家庭 燈子

読者投稿をさせていただくのが三度目の、燈子と申します。

気をつけて書いてはいるのですが、今回は私自身の決めつけと知識不足がかなり散見されると思うので、今回はもしかすると載せてもらえないかもなと思いつつ、投稿しています。

普段は、メンヘラ.jpさんで共感できる方々のTwitterに無言でいいねをし続けながら、通勤しています。(仲良くなりたいのに言い出せない、子どもみたいですね。)

そんな中で先日、こちらの記事に出会いました。

【関連記事】
家庭の半分は機能不全家族予備軍とも言われる現代。貴方の認知は正常ですか?

「我が家が機能不全かどうかはよく分からないけれど、機能”全”家族ではないなあ」と思いながら読み始めたのですが・・・読み進めていくうちに「機能不全家族で育った子どもの特徴」が自分にまるっきり当てはまるということに気づいたのです。

あまりの衝撃に、そのまま「機能不全家族」を調べました。
たどり着いたページで、「次の内容に”1つでも”当てはまった場合は、機能不全家族」という文言を見、驚きがとまりませんでした。

そこに書かれていた

「突然怒りを爆発する家族がいた」
「親が情緒不安定がちだった」
「親が不在がちだった」
「秘密の多い家族だった」
「親が不仲であった」
「依存症の家族がいた」

・・・依存症については「依存症気味」ではありましたし、秘密も量より質のタイプのものでしたが、当てはまるものばかりでした。

特に「突然怒りを爆発する家族がいた」「親が情緒不安定がちだった」については、程度の差こそあれ、どこの家庭でもそんなもんなのだろうと思っていたので、戸惑いが抑えられませんでした。

そして、その先に続いた内容が、これまでの私には思いもよらないものだったのです。

機能不全家族で育った子どもはアダルトチルドレンである。

驚きと困惑。

虐待サバイバーの子たちだけが、アダルトチルドレンなのだと思っていた私には、とても衝撃的でした。

アダルトチルドレンは自分でそう思えばそうである。
とあるサイトには、そのようにも書かれていました。

アダルトチルドレンに様々なタイプがあることも、この時初めて知りました。

どうやら私は、「イネイブラー」と「プラケーター」の併合型のようです。(ケアテイカーの中の細かい区分ですね)

カウンセリングを受けても、抗鬱剤を飲んでも、なぜこんなにも生き辛いのか全く分からず、寛解と再発(とはいっても、軽いODや自傷をしてしまうくらいで、通院もしませんでした)を繰り返しながら、何とか毎日を消化しているだけの人生。

やっとこの生き辛さに名前を付けてもらえたような気持ちになりました。自己肯定感が全くないのも、何をしても心から楽しくないのも、常に役割を欲しがっているのも、誰かのものさしでしか幸福というものをはかれないのも・・・全て、アダルトチルドレンとしての特徴だったのだと、少しほっとしました。

しかし、調べていくにつれ、「アダルトチルドレンは病気ではない」「完治はない」「その人のキャラクター」「親と離れるしかない」「自分で自分を認められるように努力するしかない」という言葉たちに、私は絶望を深めてゆきました。ああ、治療らしい治療はないのだ。と。

経済的な理由から、家を出ることが困難な私。

そうしてしまったのは、私の性格やこれまで頑張れてこれなかったことが原因。

いつだって正解を選択肢に用意できない私。

誰かと自分を比べて、いつだって自分以外になることが幸福だと信じて疑わない私。

惨めな私の中で、自分で自分を認めることは無価値で、無意味で、何にもならないのです。

私が承認してほしいのは、いつだって「私以外の誰か」なのですから。

誰かに認められたい! 愛されたい! ちゃんと人のことを愛してみたい!

そうやって喚き散らす小さな私を、心の奥の暗くて深くてでも広いところへ、今日もぐいぐい押し込めながら何とかやり過ごしています。


【執筆者】
燈子 さん

【プロフィール】
疲労と頭痛がおともだち。働けど生活は楽にならない28歳。

twitter : @laluneest


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1件のコメント

昴屋 返信

「私いつの間に投稿してたんだ??」というぐらい自分と似た境遇でびっくりしました。

カウンセリングを通して、生きづらい自分を変えるにはまず環境を変えるしかないと思うようになり、一人暮らしの資金をつくりながら転職のための勉強をしているところです。

とはいえ当座の仕事のほうも勉強のほうもそう上手くはいっていないのが現状ですね……
どこで何をしていても耐え難くストレスが溜まったり、突然気力が萎えて何もできなくなったり。
ACという性質が枷のように呪いのようにまとわりついているのが感じられ、歯がゆいばかりです。

この家から、この地元から、この世間から出たい。
というか、もっと根本的な話をするとこの自分から脱出したいです。

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