双極性障害の私が「心から楽しい!やりがいがある!」と感じた職業の話

体験談 双極性障害 就労 イオリ。

今まで双極性障害と共に生きてきた私が、

心から楽しい!やりがいがある!と感じた職業がある。

それを今回、伝えたい。

機会は突然やってきた。

インターネットサーフィンをしていると、広告が流れてきた。ふと目についたのが「夏季の短期学童指導員」の募集ページだった。

学童指導員?と思いながら調べてみると、字の通り学童に来ている子供達をお世話したり、見守る仕事。

私は元々、子供が好きで小さい頃の夢は保育士であった。

子供好きの私ならやれるかもしれないと思い、エントリーしてみた。

そうするとすぐに電話があり、面接を受けてほしいと言われた。

あまりにも突然で、一日でエントリーから面接を受けることが決まった為、焦った。

言われるがまま、面接をし無事合格。

研修を受けて、学童指導員としての日々がスタートした。

もう一度言うが、私が受けたのは夏休みの間に学童に来ている子供達をお世話する、短期間の仕事。

短期間の為、職場の人間関係に悩まず考え過ぎずに仕事に打ち込める。黙々と働けばいいのだ。その条件が私には有り難かったし、合っていた。

 

でも、学童指導員の仕事とは予想をはるかに超えていた。

まず、夏休みなものでめちゃくちゃ暑い。

日焼けのことを全く考えておらず、火傷に近い日焼けを体験した。

猛暑の影響で子供達が倒れたりしないように対策を打ち、何か変化は無いかずっと見守る。

よく考えてみれば、子供達の命を預かっているということだ。

これこそまさに、〝報連相〟が大切である。

休み時間は、子供達と校庭に出て鬼ごっこをしたりドッジボールをする。運動が苦手な私には大変だった。

子供達が使ったボールや備品の片付け等の業務も、全て学童指導員の仕事であることも初めて学んだ。

 

でも、短期間でも子供達と沢山の交流が出来る。

毎日、私に挨拶を交わしてくれる。

名前を覚えてくれて、駆け寄ってきてくれる。

生意気な子供にも可愛いところがあったり、子供達が私の似顔絵を描いてくれたこともあった。似顔絵を描いてくれた時は本当に嬉しかった。

他にも、一生懸命に折ったであろう折り紙の作品や「毎日ありがとう」という手紙。

こんなにも貰って嬉しいものなのかと初めて思った。

今でも、子供達がくれた手紙や折り紙の作品、似顔絵は全て大切に保管してある。

 

体力も使うし、大変だけれどやって良かったと思っている。

夏休みという短い期間だけれど、子供達とコミュニケーションが取れて、これから未来のある子供達の思い出に少しでも携わることが出来るからだ。

本当に、心から楽しい!やりがいがある!と感じた。

これからまた夏に向けて、募集があるだろう。

学童指導員は、地域や学校にもよるが無資格でも出来るので子供が好きな方にはオススメしたい。



【執筆者】
イオリ。 さん

【プロフィール】
双極性障害を持つ、20代女性。前向きと笑顔を心掛けるように頑張っています。


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