見えない障害をオープンにしていくこと

体験談 発達障害 あやめセット

こんにちは。あやめセットと申します。

メンヘラ.jp様に2度ほど投稿を載せて頂き、胸の内をアウトプット出来たことに喜びを感じています。

前回の投稿時点では、13年間鬱で通院中で発達障害グレーゾーンの身でしたが、その後専門医にかかり、ボーダーライン上のASDという診断を受けました。

私としてはADHDとASDのボーダーライン上で長年鬱を患ってるのだと自覚しています。

専門医からASDの診断が出て、私の心は少し楽になりました。

数人の知り合いにも打ち明けました。

カミングアウトというよりはアウトプット、自己表現に近い気分です。

メンヘラの中には自己顕示欲が強く、自分の感性に自信のある人も多いので、アウトプットをしたがる傾向もあると思います。

御多分に盛れず私もそうです。

それは日頃、自分の真の辛さや苦しみがわかって貰えていない気がして、何とか周囲に理解して貰いたい、優しい言葉をかけて欲しい、又は自分に自信がない余り、どうか誰かに存在価値を認めて貰いたい、という弱さから無差別テロ的なアウトプットを繰り返していました。

私も弱さの無差別テロ的アウトプットを繰り返した人生の中で、大半は周りからうざがられ、呆れられ、離れられ、泣いて自己嫌悪に陥るというイビツさでしか人間関係を表現出来ませんでした。

ASDと言われて気分が楽になったのは、客観的に自分の症状がわかり、無差別なアウトプットで無駄に傷付くべきではないと思えたからです。

メンタルの話を開き直ってしたことで、困惑したり嫌悪感を感じていた様子の知人もいます。

その人にとっては、望んでいない個人情報をインプットさせられたのだから、自然な反応でしょう。

でも自分が何者なのか知った今では、その反応に対して、少し諦められる様になったし、変人扱いをされても自分を否定しなくて良くなりました。

人はわからないものに恐怖を覚えます。

私も自分がわからないままアウトプットして、傷付いてばかりの人生がとても恐かったです。

見えない障害をオープンにしていくことは、一定のリスクがあると思います。

でも、本当の自分を知った上でなら、プラスの要素も大きいのではないでしょうか。

本当の自分を通じてアウトプットすることが自分の居場所に繋がる。

私にとってメンヘラ.jpさんも、大切な居場所の1つです。

自分の内に溜め込んだ、苦しみも悲しみも、時々スパイスの様に訪れる喜びも、どこかに誰かにアウトプットしてみたら、あなたもきっと少し救われるかもしれません。

ありがとうございました。



【執筆者】
あやめセット さん

【プロフィール】
38歳♀独身 引きこもり時々新米熟女ホステス。70歳の母と二人暮らし。
父 幼少期に統失で自殺未遂し生き別れ。
母と姉で母子家庭になる。
姉が20代で統失発症。結婚後も入退院を繰り返す。
私 子供の頃から鬱だったが25歳で初受診。それ以来ずっと内服中。生きづらさが限界になり、最近発達障害の検査を受けるも、掛かり付けの医師は発達障害の専門ではなく、グレーゾーン診断。


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