病院のベッドの上で考える 生きることと過去

体験談 彼方

初めまして、彼方と申します。

私は今病院のベッドの上で、退院まであと何週間かかるのかも、ちゃんと歩けるようになるのかも全くわからない状態で過ごしています。

幼い頃から転勤族の父の影響で、「自分の居場所がない」と悩んでは荒んでいました。

物心ついて、家族の影響による引っ越しは14回にもなりました。

自分の都合を含めると引っ越しは19回にも及びます。

家族との意識のズレもいつの間にかバラバラなくらいで、誰も信じられなくなり、恋人もいなくなり、友達も一人ひとり消えました。

気付けば家族に当たり散らして、薬で自暴自棄になり、少し朦朧とした意識の中にいました。

生きることはとても苦しいから逃げてしまえばいい。

なんて、今では言い訳かなと考えてみたり、逆にそう言わなきゃ駄目だったくらい苦しかったんだと受け止めようとしたり、葛藤しています。

色んな方々の悩みをベッドの上で読んでいると、自分の悩みを打ち明ける勇気が少し出ました。

ですが、私はこれから折れた骨も完全に治るまでどのくらいかかるかも分からないし、何より前みたいに歩けるのかも分かりません。そして苦しかった事すら家族に受け入れてもらえないこの苦しみも癒える事は無いでしょう。

せっかく行動をするのなら、せめて言葉でしておけばよかった。

すこしだけ後悔しています。

どんなに苦しくても、死んだように生かされている今を感じれば少しながら後悔する状態です。

こんな私でも生きているんです。

歩くことも、座ることも、そして心が安定することもできない私でも、まだ死ぬのは早いと突き返されてしまいました。

だから、少しだけ。

少しだけ心の中の自分を受け入れてあげようと考えています。

まだまだ時間はありますから。

何を言いたいのか分からないようになっちゃいましたけど‥皆さんは命を大切にしてほしいです。

ということでした。

乱文失礼しました。



【執筆者】
彼方 さん

【プロフィール】
34歳 男 入院中


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2件のコメント

ローズティー 返信

入院中のベッドの上でお書きになったのですね。
どうかお大事になさってください。
私もたくさんの薬を飲んで、ICUに入れられた経験があります。昨年のはじめでした。
つらいですよね、生きるのは。
でも、この世に返されてしまったということは、もう少し生きてみろということなのかもしれません。
私も長年にわたって病んでいます(ここに体験談も掲載していただきました)。
もう死にたいと何度も思いました。
でも生きて帰ってきちゃいました。
今は、生きていようと思います。
どうか、お大事に。

みかん 返信

私も同じ経験をしました。
今では幸いにも動けるようになりましたが、一時は確か心臓も止まったはず。
記憶が戻った時には「何故、無理やり生き返らせたのか…」という絶望しかありませんでした。
今私は、パソコンで多少なりとも仕事をしています。
絶望の後に、思いもよらなかった幸せもありました。
死んだ身体も(無理やり)生き返ることもできる世の中なので、大丈夫(?)、骨も歩くのも以前よりずっと速く回復すると思います。
絶望の中にいるあなたの心が少しでも癒えますように。


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