メンヘラ男性に恋愛・結婚は無理だなと思ってしまう

コラム ton.

良くネットやメディアの記事で、男性は年収や肩書がないと無価値!という記事を目にします。

ツイッターでも、フェミニストなどの投稿で男性を貶すようなものを良く見かけるようになりました。

実際に自分に当てはまることって殆どないのですが、こういう情報を見ると「ああ、今の時代において、自分のような男って存在価値ないんだな」と思うことが良くあります。

病んでいる男性は必要とされない?

私は、社会人1年目のときにメンタルを病んでしまい一度療養生活のためニートをしていた時期がありました。2年ほど引きこもった後に、少しずつアルバイトや個人の仕事を受けることをはじめ現在に至ります。

もちろん、世の結婚願望のある女性が希望するような年収やステータスはありませんし、体調面に不安も数多くあります。

専業主夫も一般的ではなく、「平等!でも○○な男はダメ!」という声があるため、自分は恋愛をしたり結婚を望むことは無駄なことなんだと考えるようになりました。(自分は専業主夫を望むタイプではないですが)

 

世の中の当たり前ってキツイ


ただ諦めようと頭の中で考えていても、世の中の当たり前を目の当たりにすると揺らぐことがあります。両親から「結婚しないの?彼女は?」というプレッシャーもありますし、同級生などがFacebookなどで結婚報告をして幸せな写真をバンバンあげることに、多少の羨ましさも感じます。

年齢的にも結婚してもいいんじゃないかな?という年齢に差し掛かってきたこともあり、漠然とした不安感や孤独感を感じることも多いです。

ただ、出会いを求めて動く元気もありませんし、定収入なのでお金を使って出会うということも難しいです。「男は女性に奢るのが当たり前」という情報をよく目にするようになって、更に出会うことは自分には難しいことなんだなと思うようになりました。

 

男性メンヘラが幸せになるには?


メンタルを病んでしまった男性が「普通」に結婚して幸せになる確率を上げるためには、

①現状を変え成功したり、普通の生活を手に入れる
②自分という内面的なところに惹かれる人と出会う

ということが必要になるのではないかと思います。

つまり、精神的な悩みがある人は世の中の「普通」の幸せを手に入れるためには、他の人の何倍も頑張らないといけなくなります。

しかし、他人の何倍も気遣いをして頑張って精神を病んでしまった人が、「普通」を手に入れるためにまた頑張らないといけないと言うのは不平等な気がします。

 

たどり着いた結論


結局、普通であることや世の中の平均的な幸せを意識しても自分に負担がかかるだけです。

それよりも、自分のことを第一に考え、できることから少しずつ取り組んでいくことの方が遥かに幸せに近づくことができると思います。

世間の普通は、自分にとっては「普通」ではないことも多いですし、他人の言う「あなたのため」は言った当人が自分のために言っていることです。ネットは極論が多く出回りますし、メディアは儲かるために断片的な情報を流すことだってあります。

まずは自分を大切にすることを考えて、不要な情報はどんどんスルーしていきましょう。近年話題のアドラー心理学でも「自分にできることは、自分にとっての最善の一手を選ぶことだけ」とされています。

難しいことは考えずに、自分の楽しい!やりたい!をとにかく追及してみることが、幸せへの一番の近道なのかもしれませんね。



【執筆者】
ton. さん

【プロフィール】
アラサー男子です。20代の突入と同時にメンタルを本格的に病んで、現在も仕事をしながら闘病中。文章を書いたり、音楽を聴くことが好きで、最近は心理学を独学で学んでいます。

ツイッター : @tontonshime38

心理学知識のシェア目的のnote https://note.mu/tontonshime38


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3件のコメント

宇津木笑子 返信

自分は女でアラサーですが、男だから、女だからは関係ないように感じます。
例えば、相手がステータスのある男性なら私のようなメンヘラ無職の女と正社員で頑張ってる人とどちらかを選ぶかといえば当然後者です。
不景気な現在では、無職でも女なら結婚できるというのはありえません。
あなたはステータスのある男じゃないと結婚できないと思っていますが、女性も同じです。
女だから、男だからで一括りにしないでいただきたいです。
人はみんなそれぞれです。
健常でもメンヘラでも、凹凸がうまくかみ合えば仲良くできるし、結婚はできても、かみ合わず離婚する人もいる。
私も結婚願望がありますが、その先の出産を考えると断薬や産後うつのリスクがあります。

確かに、メンヘラは恋愛しにくいけれども、相手への思いやりと、運があれば出会いはあると信じたいです。

突然のコメントしつれいしました。
また、不愉快な思いをさせてしまったら申し訳ありません。

通りすがりのメンヘラ男 返信

宇津木笑子さんのコメントを読んで率直に思ったことを書き残していきます。

メンヘラ無職の女を結婚相手にわざわざ選ぶステータスの高い男は確かにあまり存在しないでしょうが、同じメンヘラの無職でも、女は恋愛ならありつけますが、男なら恋愛すらムリですね。
女のメンヘラは需要があるんです。男側が優位に立てて存在価値を満たせるからです。
でも男のメンヘラは違います。女はメンヘラの男に魅力なんて一切感じません。依存されても気持ち悪いだけです。

人はみんなそれぞれというのは同意ですが、性別が関係するのは事実です。
男は異性に頼られるのを喜びとしますし愛おしくなることもよくありますが、女は異性から頼られると、生き物として格下と見なし完全に恋愛対象外でしかないのです。

女の弱さは時としてウリになりますが、男の弱さは絶対にウリにはならないのです。

a 返信

通りすがりさんに続きますが、メンヘラの女性は需要ありありですよ。
メンヘラ(弱い)女性は庇護欲を掻き立てますし、「女を守ってこそ一人前の男」的な男のプライドを満たせる、セックスにありつける(性的承認を得られる)…。
メンヘラ(弱い)男性は甲斐性無しで女々しくて、需要ゼロです。

だから「男は損で女は得」と言いたいのではありません。"弱い"男性の置かれてる立場ってきついなーというお話です。
そんな弱い男でも異性憎悪に陥らず、自分の生き辛さとどう向き合い折り合いをつけていくのか。日々考えています。まとまりがなくてすみません。

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