ネガティブな感情を受け入れる

コラム よもぎ

「死ぬことは正しいか」のようなコラムを書こうとしてみたが、既に知れてることを今更自分の言葉にしても味気ないなと思い、どうせなら私の哲学をつらつらと書いていこうかと思った。

 

ネガティブを愛すること


これが私の哲学です。

ネガティブは文字通り負のエネルギーを帯びていて、悪影響を及ぼします。

私は昔からなかなかポジティブになれませんでした。というのも、ポジティブが気休めになり、元気になっても問題の理解は深まらなかったし、何より、その上辺だけのポジティブはまるで自分に嘘をついてるような感覚がするのです。

よし!元気になろう!といっても、元気じゃない自分を否定するような感じがしてどうしてもポジティブになれないんですよね。

自分を好きになろう!とかそういうのを言う人ってネガティブなものに対して排他的だったりするんですよね。ただ私に言わせればネガティブも自然に発生した感情ですし、それを否定するのは自分をも否定する危機があると思うんですよね。

ポジティブ、ネガティブってどっちになろうとするものとかじゃなくて、本当は自然に発生した感情のままであることが大切なんじゃないかなと。

どちらの感情も使われ方によって悪いものにもなれば、いいものにもなります。

喜びを共有しようとしても、できなかったとき、または嗤われたときはやっぱり悲しいですよね。あなたが嬉しいことや楽しかったことを言おうとして「こんなことあったんだよ~!」って言って、相手が「そんなので喜べるとか幸せものだな」なんていわれたら嬉しかったものも素直に喜べなくなってしまいます。抑圧となってしまいます。

逆に悲しいことについても使われ方によっては、いいものになります。

大切なものや人を失くしたとき、それをちゃんと悲しむことで前向きにするという「グリーフワーク」という存在もあります。感情は正しく処理できなければ、未処理の記憶として残ってしまうのではないでしょうか。

 

どの感情もあなたのもので、どれも正しい感情です。あなた自身の大切な感情になります。

それを正しく処理するために、人には共感能力というのが存在して、価値を発揮してるのではと思っています。

もし死にたいと感じたら、どうか否定せず「あぁ、自分は死にたいと感じてるんだな」と受け止めてあげるのもいいかもしれません。そして感情は何かの出来事についてまわります。死にたいのも同じく、背後には死にたいと思わせる何かが必ずあります。

相談されたとき僕はまずはその気持ちを認めてあげます。辛かったら、辛かったことを聞いて。悲しかったり苦しかったらそうなると思うこと聞いたりしてます。そして「あぁ、そりゃ苦しいよね」って理解してあげると相談者は一旦落ち着くような気がします。僕自身もそうやって苦しかったことなどを共感してくれたらいつだって嬉しいです。

どんなネガティブなことも難しいですが、使い方によってはちゃんとポジティブな反応になったりします。どんな感情もあなたのものです。要らない感情なんてありません。

もし強い負の感情を感じたら、それはその環境があなたに合ってないというサインです。

離れましょう。あなたの身体と心が一番大事です、学びは二の次です。

だからどうか、あなたのネガティブを否定せず、だからといって負のエネルギーに流されず、大切に慎重に扱ってくださいね。

※僕の場合なんですけど、ネガティブをネガティブとして認知するのではなく、その価値を知り根本からポジティブな存在に変えてるからこそ、ネガティブを愛したり楽しめるのかもしれないです。



【執筆者】
よもぎ さん

【プロフィール】
考えるのが好きで、自分に嘘をつけません。そのため辛かったり嫌なことをやる理由がしっかりないと全然動けなかったりします。そのため学校は苦痛でした。アハハ!
普段は https://twitter.com/Kr34g で活動して、
精神が病んだときは https://twitter.com/Curious589 にいます。
最近は自己虐待という概念と向き合ってたりします。


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1件のコメント

ダメじゃない 返信

こちらのコラムの内容がまさに今の私が苦手としている問題点で、ネガティブな感情に鈍感ですぐ蓋をして爆発しまうような自分にとっては必要な行為だと感じていたものの、なかなか難しくてちょうど試行錯誤していたところでしたので、「ああ、すごい、」と思いました。
参考にさせていただきます。
素晴らしいコラムを読ませていただき、本当にありがとうございました。

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