生きてることを親に褒めて欲しい

体験談 るいこ

生きてることそのものをただ褒められたい。親に。

今もう30歳を超えているのにもかかわらず、ひたすら親に褒められたくて仕方がない。

夜眠れないから眠剤を飲む。眠剤を飲むから朝起きられない。中途覚醒が毎日ある。その度によくわからんけど朦朧としながら過食に走る。朝起きて過食の痕跡を見て覚えていないことやまた食べてしまったことへの自己嫌悪でメンタルがやられる。ベッドに戻る。気づいたら寝てる。目が覚めたら昼近く。また会社に行けない。その繰り返し。

それでも褒めて欲しい。そんなんになりながらも毎日まだ息があることを褒めて欲しい。えらいね、つらいのにねって。

がんばれ、は言われた瞬間に萎えるので言われたくない。ただただ肯定してほしい。受け入れてほしい。仕方ないよねって諦めてほしい。

会社のあの子は、一人暮らしのあの子は、一体どうやって親への依存を断ち切ったんだろう。いつ、何歳の時に、どうやって自立したんだろう。なんでわたしはこんなにも親に褒められたいんだろう。

彼氏じゃだめ。上司でもだめ。友達でもだめ。どんなに仲が良くても親に褒められたい。親が自分より先に死ぬのが耐えられない。考えたくない。ずっとわたしの親をやっててほしい。親が死ぬ時わたしも死にたい。

眠れないよ。でも生きてるよ。明日もきっと起きられないけど、生きてるよ。生きてるだけで褒めて欲しいよ。おかあさん。
ごめんね。



【執筆者】
るいこ さん

【プロフィール】
心療内科4年目。不安障害、睡眠障害。機能不全家族。


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1件のコメント

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ヘビーなマザコンはつらそう。きっと一回褒められるだけじゃ、根本的には何も解決されないんだろうな。

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