男性のつらさについて語る

コラム ホウ酸だんご

男性についての記事が随分と話題になっているみたいですね。

僕も男性について語ってみたいと思います。

この記事には女性を不快にする内容が含まれている可能性があります。それでも良いという方のみ読んで頂けれれば幸いです。

 

男性が弱さを吐露するのは許されない


「男だから弱音なんて吐くな」と言われたことのない男性はいないと思います。

僕は最近、Twitterで弱い男の辛さについてよくツイートしています。僕のフォロワーさんはほとんど男性なので、その通りだとかよくわかるというコメントを頂きます。

しかし、下手にツイートがバズってしまうと、「女だって辛い」とか「恵まれた男の癖に」というリプライが飛んできます。

だいたいは女性のアカウントで、フェミニストを自称しておられます。

これは僕の私見なのですが、女性は基本的に男が弱音を吐くことを嫌います。

若くて、独身の方ほどそういう傾向がある気がします。

男の子を持った母親とか、おばあちゃんとかは比較的優しいです。

男の人生の困難さがある程度見えてくるからでしょうか。

 

男性は基本的に無価値


「私達は買われた」という展覧会がありましたね。

女性の若さと肉体には価値があります。それ故に良からぬ輩が寄ってきてそれを狙う。それは女性の苦しみでもあるでしょう。

しかし、男性には「売り物にすらなれない」という苦しみがあるのです。肉体労働が仕事の大半を占めていた時代ならいざ知らず、今日では男性の肉体にはほとんど価値がありません。

僕がそうですが、安定した稼働率さえ期待できないメンヘラ男性は全く売り物にはならないでしょう。よほど顔がいいなら別ですが。

 

男性は有害な存在だとみなされる


公園のベンチで休んでいた男性が通報されるという事件がありましたね。

女性や子供と一緒でない男性、もっというと「父親」ではない男性は警戒される気がします。

特に平日の昼間に住宅街なとを歩いていると、自分が不審者というカテゴリーに入れられているように感じます。

(できるだけ通りたくないのですが)小学校の前などを通ると、見守りの教師などがじっと僕を警戒しています。

このような経験をされた男性は少なくないのではないでしょうか。

 

山を登らざるを得ない


このような男性の辛さから逃れるにはどうすればいいのでしょうね。

社会的地位を上げて、金を稼ぐという方法はあると思います。というか残念ながらそれ以外の方法が思いつきません。

「コミュニケーション能力を上げて弱い男性同士で連帯し、男性性から降りろ」という話はよく出てくると思います。

僕個人はそれには疑問を抱きます。それができる人はとっくにしているでしょうし、できるならある意味では弱い男性ではありません。

そして男性性から降りた男性を、誰かが救ってくれるわけでもありません。ペットショップで売れ残った可愛くない犬のようなものです。まさに「黒くて大きな犬」ですね。

せいぜい精神科の医師やスタッフさんくらいしか優しくしてくれる存在は思いつきません。

神とか仏を考えついた昔の人はとても偉大だとつくづく思います。

神や仏は弱い男性にも無償の愛を注いでくれますからね。

 

それでも、生き延びよう


上記に挙げたことは僕の個人的な考えです。

僕が知らないだけで、弱い男性でも楽しく生きれられる。そんなライフハックがどこかにはあるのかもしれません。そうだといいな、と思います。

確かに弱い男性は救われなく、辛い。しかし、僕もあなたもこの人生を生きていていいんだと思います。

どんなに魅力がなく、どうしようもない人でも生き延びて幸せを求める権利はあるのだと信じます。助けを求める声を上げていいのだと思います。

これは僕の祈りであり信仰です。

お互い、男として生きるにはあまりにもしんどい時代に生まれてしまいましたね。それでも、生き延びて天寿を全うできるといいですね。

やっていきましょう。



【執筆者】
ホウ酸だんご さん

【プロフィール】
note で記事を書いています。うつ病歴8年。
Twitter : @matsushima7255


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1件のコメント

むじな 返信

やや若い独身女です。
嫌な思いをさせてしまったらごめんなさい。

私の体感は男性の弱音を笑うのは男の人が多かったです。
あいつ弱いなぁ(笑) みたいな。
女性でそういうことを言ってる人は基本男女どちらからも嫌われてましたね…

バズったツイートにつくクソリプは自分の辛さ優先で相手の辛さに目が向かないんですよね。
そんな状態の人たちからぶつけられる辛辣な言葉は、確かに「女はみんなこう思ってる」に繋がるかもしれないです。

若い男性も価値はあると思います。
ただ今現在の世間の感じでは女性がその需要を求めるのはまだまだタブーなんですよね。
妊娠適齢期の女も本来は性欲はあるんですが、出すと危ない人が確実に来るか普通の人には引かれるかでメリットは無いし、現在の風潮から自分の性欲を上手く認識できない人も多いです。
ここら辺が解決できたら若い男性への性欲からの価値は増えるんじゃないでしょうか。
個人的には性欲からの価値は、人格を無視されてる感覚なので全く嬉しくないですけどね。

私は、性の辛さから逃れるにはせめて自分は周りに優しくすることから始めるしかないのかなと思います。
「コミュニケーション能力を上げて」というのはそういうことだと解釈しています。
そういう意味では運営のわかり手さんが行おうとしている男性の集まりはすごく良さそうに思います。
私は巡り巡って自分より下の世代がそこから解放されればいいかな、くらいの気持ちです。
おばあちゃんになって死ぬ間際に、若い頃よりいい時代になったなと感じたいです。
自分の辛さを消す方法はまだわかりません。ごめんなさい。

お互い幸せになりましょうね。

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