24歳の文系大学院生(休学中)です。 研究のストレスと希死念,,,

らっとんさん
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らっとん
さん

24歳の文系大学院生(休学中)です。
研究のストレスと希死念慮から精神科に行き、うつ病の診断を受けています。

復学のめどはたっていません。研究室に戻って卒業、就職…と上手に社会復帰する自信がないのです。
まだ病気の薬は飲み続けていますし、なにより、学生という「楽な身分」で精神のバランスを崩したのに社会人としてやっていけるわけがないと考え絶望しています。
休学によりブランクが出来てしまったことも不安です。

復学したところできっとまた精神的に壊れてしまう、壊れてしまうまで頑張るしかないんだ、それが社会復帰するということなんだと考えると毎日死にたい気持ちでいっぱいです。
なにか助けになる言葉を聞きたいと感じて、こちらに投稿させていただきました。
厚かましいお願いですが、何卒よろしくお願いいたします。

学生 希死念慮

回答一覧

四菱
四菱
さん
四菱
四菱さん

らっとんさんの焦りは共感するところです。

ですが、研究室はそもそもとても狭いコミュニティです。
研究室の雰囲気が自分と合っていない(例え研究内容が自分に合っていたとしても)という事は多分にあると思います。
学生は楽な身分と仰っていますが、置かれた環境によっては、遥かに学生の方が辛いこともあります。

私は大学院を1年間だけ行って中退し、その後社会人として就職しましたが、
学生時代の時の方がキツかったと思う事も、多くあります。
(例えば論文を書く時は本当にメンタルをすり減らしながら書きました)

復学後にちゃんと卒業できるだろうか?とか、その後の就活、就職で自分でやっていけるだろうか?など
心配されるのは当然だと思います。
ですが、自分が進みたい道なのであればやるしかないのではないかと思います。

社会復帰する時は誰でもが恐れを少なからず持つと思います。
ですが、実際に復帰してしまうと予想してた不安に比べて呆気なく出来てしまうものではないかと、自分は考えています。
ですから、充分休息された後に、復学される事されたら良いと思います。
誰も、らっとんさんの人生について咎める権利は持っていませんから。

また、もし可能であれば研究室を変えるという手もあると思います。
院生になると期待されることも増えてきて、辛いことも増えてくるかと思います。
それを乗り切る方法として、研究室を変えるということは考えてみても良いのかなと思います。
研究室によっては、卒業しやすかったりします。
恐らくそういった、どこの研究室が良いか悪いかなどの評判は耳に入ってきているのではないかと思います。

らっとんさんの悩みが軽くなるきっかけとなれば幸いです。

きんめのおかしら
きんめのおかしら
さん
きんめのおかしら
きんめのおかしらさん

こんにちは。今月で23歳になる大学生です。
突然ですが、私は文系の大学2年生を3回やっています。
うつ病で休学し、半期で復学したのですがその後も単位がとれずに進級出来ていません。

 鬱になったきっかけはアルバイト先の店長と折り合いが悪かったことなのですが、根本的な原因はADHDと、その特性と家庭環境が合わないことであると主治医の先生はおっしゃっていました。
 しかし、未だに環境が合わない実家にお世話になっているため治りの速度はは3歩進んで2歩下がる状態です。薬を飲み続けていますし、季節の変動や女性特有の体調の変化によってすぐにごはんが食べられなくなったり睡眠時間が急激に伸びたりします。
 私は本当は勉強が嫌いだったのではないか、何か他にやりたいことがあってそれを抑圧しているのではないか、そのために直接的な原因はなくなったのに(バイトはすぐにやめたので)学校に通えないのではないかといろいろ考えましたが、私は鬱の傾向が強まると無気力になるということが分かったので、「何もやる気がしない。自分は何も出来ない私はだめなやつだ」と考えてしまうときは、「私は今休養を必要としているのだな。自力ではどうにも出来ない状態なのだ。」とやっと納得出来るようになりました。(これが分かったのはつい最近のことですが。)

 自分のことを語るのが長くなってしまいましたが復学するとどうして壊れてしまうのか、例えば研究チームの○○さんとの人間関係が疲れてしまうとか(私がよくあるやつですw)考えることが必要だと思います。不安になる原因を知ることが打ち勝つための一歩になります。敵を知らないと攻撃の方法戦略も立てられませんからね!
 あとは「壊れるまでがんばる」という方法を取らずとも学校になんとか通う方法はないのか考えるといいと思います。気力ではどうにもならないという前提に立って、睡眠時間をどう確保すればいいのかとか学校にサポートを頼めないのかとか、ようは使えるツールを探したり、自分が快適に過ごせるルールを作ることが大事だと思います。
 さらに「壊れるまで頑張るしかないんだ、それが社会復帰するということなんだ」とありますが、今までの私も全く同じことを思っていました。すべてのことを完璧とはいかなくても自分が納得できるところ(たいてい8割くらいまでを目指してしまいます)まではやりたいとか。でも、それは今の私たちには大きな目標だと思ったほうがいいと思います。不可能とは言いませんが大きな目標の前にたくさんの小さな目標があるということをちゃんと認識し、小さなステップでもやらなっかった自分よりもえらいと自分をほめてほしいです。というかほめていいと思います!「今まではステップ1しか出来なかったけど今日はステップ2までできた。目標まではまだまだ遠いけど、一歩は進んだぞ。」そういう考え方で毎日をこなしていくことが大切です。でも、昨日出来たことが出来ない今日も嫌と言うほどやってきます。そんなときも、「今日はとりあえず休みに徹して明日に備えよう。」という前を向く姿勢が大切です。
 最後に、壊れるまで頑張らなくても出来る社会復帰の方法を知っておくと心が軽くなるというのをお伝えしてお起きます。私はADHDでうつ病なので、障害者手帳をもらって年金をもらいほそぼそと生きていく方法があるかもしれないなとか考えました。(それを実行に移すかどうかはまた別の話で、可能性を考えるだけでもだいぶ気持ちが安定すると思います。少なくとも私はそうでした。)あとはいろんな尖った生き方をしている人の記事、Twitter、本とか読むのもいいと思います。そうすると、自分の人生において譲れる部分と譲れない大切にしたい部分が見えてくると思います。(結婚とか仕事とか子供とか)そうすると譲れる部分にはエネルギーを注がなくてよくなるので自動的にがんばらなきゃと思う範囲が狭まると思います。

すごく長くなってしまいましたが、とりあえず自分に役に立った考え方と自分の状況を書いてみました。このような回答を書くのは初めてなのですが、境遇が似ているなと思ったので書かせていただきました。書く内容のせいでえらそうな文面になってしまってすみません。なにかヒントになりましたら幸いです。

とにかく、休養する事に対する罪悪感に負けないでください。私もすぐに負けそうになりますが、どうにかこうにか肯定できるポイントを見つけては自分を攻める心と戦っています。ゆるゆると長期の戦いをあきらめないでいきましょう!




すいか太郎
すいか太郎
さん
すいか太郎
すいか太郎さん

らっとさん

 はじめまして、すいか太郎です。
 僕もらっとさんと同じ文系院生(外国文学専攻)で精神科の先生からADHD、双極性障害Ⅱ型、睡眠障害と診断されたので抗うつ剤、睡眠薬等を服用しています。
 僕は自分には研究の道しかないのだと信じて博士課程に進学しました。博士の一年目は文字通り朝から晩まで研究をしてそれに見合う成果を上げることができたとの自負がありました。しかし二年目の春学期から途端に研究テーマへの興味が失せてしまい、それ以降は研究はおろか語学の勉強さえできなくなりました。だから、らっとさんが抱えていらっしゃるお悩みにはとても共感できます。あまり自分のことばかり書いてもしようがないのですが、僕は病院の先生でもカウンセリングの知識を持つ者でもないので、よく言えば当事者目線から、悪く言えば素人の視点かららっとさんのお悩みに答える、というよりも僕の経験を語ることによってらっとさんのお悩みが少しでも軽くなればという感じです。
 僕は幼いころから自分は周囲と違う人間なのだという意識が強くあり、じっさいそのせいで嫌な思いをしたりすることが多かったと思います。とくに働くことが苦手でアルバイトは苦痛以外のなにものでもなく、すぐに辞めたり、ひどいときは布団から出ることが出来ずにバックレたこともありました。
 自分が好きで進んだ研究の道はおろか、アルバイトでさえも継続することが出来ない僕なんて社会に出れるはずがない。そう思ってますます鬱がひどくなりました。そのうえ両親からもアルバイトくらいはして奨学金の負担を減らしなさいと強く迫られました。
 しようがないので嫌々ながら、本当に死ぬほど嫌々ながら短期バイトの申し込みをしてみました。どこでバイトしていたかを言うのは規約違反になるので言えませんが、僕が大好きな漫画やアニメに関わるアルバイトでした。
 バイト初日の朝は「このバイトもすぐに辞めることになるのか」と不安でしたが、じっさいにバイト先に行ってみると社員さんたちや周囲のバイト仲間たちみんながいままでのバイトでは一度も出会ったことがなかったほどに気の合うひとたちで、そのうえで自分が好きなことに関わる仕事だったので、時給は最低賃金でしたが、自分でも信じられないほど楽しく働くことができました。そのときの仲間たちとはいまでも交流があります。
 それで自信がついた僕は、今度は長期のアルバイトの申し込みに挑戦してみました。これもはっきりとは言えませんが、食品に関わる業界のバイトでした。僕は料理や食べることが好きなので飲食業界を選んでみたのです。実は飲食バイトでは賃金の不払いによってバイト先のオーナーと喧嘩をして痛い目にあっていたので正直不安が大きかったのですが、接客業であるにもかかわらずお客さんとの金銭のやり取りがない、比較的単純な作業であることなどから勇気を出して申し込んでみました。
 面接は飲食業界らしくザルだったので、その場で合格してシフトを決めました。はなしが長くなってきたので色々と省略しますが、そのバイト先には半年間ほどいました。短すぎるだろと思われるかもしれませんが、僕にとってはかなり長く働いたほうであったし、辞めた理由も海外留学のためだったので円満退職できました。
 しかもそこでのバイト経験は、大げさかもしれませんが、一生の宝物となりました。なぜなら、そのバイト経験は僕に仕事のやりがい、また社会で活躍する社員さんたち、パートさんたち等を含めた多様なひとたちとの関係を構築することの楽しさを教えてくれたからです。
 なぜバックレ経験があるほどバイトに向いていなかった僕が飲食業界で、しかも高卒の死ぬほど怖い職人さんたちに囲まれながらのバイトを全うすることができたのか。それは職人のみなさんが鬼のように怖いながらも、根はとても優しいひとたちだったから、彼らが僕が真剣に、そして楽しく働ける環境をつくってくれていたからです。
 今思い返しても本当にすばらしい職人さんたちでした。
 僕は怒られるのがとても苦手でした。いや、いまでも苦手です。職人さんたちには毎日のように怒られていました。しかも仕事に強い誇りを持った職人さんたちはバイトの些細なミスにも半端なく厳しく、怒られると泣きそうになるほどでした。それでも僕が少しも嫌な気分にならずに「次はミスをしないように気をつけよう」と思えたのは、職人さんたちの僕を叱る理由がすべて仕事のためでしかなかったから、決して自分のイライラを解消するためではなかったから、そのことがヒシヒシと伝わってきたからです。
 僕のバイトのはなしばかりで申し訳ないのですが、ひとつ確かに言えること、それは人間関係や仕事に対する向き不向きを含めた労働環境が良ければ精神障害でハットトリックを決めた人間でも仕事にやりがいをもって楽しく働けるということです。
 まあバイト経験しかない僕がこんなことを言う資格はないのかもしれませんし、僕自身いまでも就職には強い不安を感じていています。
 それでも、いつかは自分に合った職に就けると信じます。信じるしかないのです。
 ただの自分語りになってしまった感がすさまじいですが、少しでも参考になればとおもい投稿させていただきました。

 すいか太郎

らっとん
らっとん
さん
らっとん
らっとんさん

コメントありがとうございます。

>四菱さん
研究室を変えるというのはちょっと難しそうです…。
環境というより、自信のなさから気負いと追い込みを自分に課してしまったことが病気の原因なのだと考えています。
なので自分の考え方を改める必要があるのかもしれません。
>>実際に復帰してしまうと予想してた不安に比べて呆気なく出来てしまう
という言葉を聞いてハッとしました。
確かに傍から見て大したことないことに当人がとてもおびえているという様子を見たことがありますし、今の自分はそうなってしまっているかもしれません。

>きんめのおかしらさん
同世代なのにとても色々考えておられて感動しました。
>>不安になる原因を知ることが打ち勝つための一歩
と仰ってくれましたが、上述のように自分の自信のなさが私にとっての病因で、そこを矯正していければなあと思っています。難しそうですが…
出来ること、できたことを褒めてあげる、できなくても前を向くというのはとても見習いたい考え方です。
お互い適度に病気と闘っていきましょう!

お二人とも回答してくださってありがとうございました!

仲見満月(なかみ・みづき)
仲見満月(なかみ・みづき)
さん
仲見満月(なかみ・みづき)
仲見満月(なかみ・みづき)さん

四菱さま、それから、きんめのおかしらさまが、役に立ち、まとまった回答を既になさっているので、私からは、僭越ながら過去にここで掲載された大学院生のメンタルヘルスに関する記事の情報を貼っておきますね。

●「アカハラ」からどう身を守る?学生・院生のためのメンタルヘルス対策 - メンヘラ.jp http://menhera.jp/1591の「2.学生がメンタルヘルスを守る方法」(研究室の外に人間関係を作り、頼れるコミュニティを増やす方法)、「3.深刻で困難なことを抱える人への応急処置」(自分だけでどうしようもなかったら、周囲にSOSを出すこと等)

●私が辿り着いた最適なストレス解消法「無心ウォーキング」 - メンヘラ.jp http://menhera.jp/1585

それから、復学のめどが立っていないということで、弊ブログのほうの院生の休学や留年に関する記事のリンクも合わせて、貼らせて頂きます。

●院生が休学する時のことを考えてみた - 仲見満月の研究室 http://naka3-3dsuki.hatenablog.com/entry/2016/10/21/233000

●【2017.5.23_2025:リンク切れ確認】修士課程で留年した院生の経験談~成田ずみ『大学院生のブログ』より~ - 仲見満月の研究室 http://naka3-3dsuki.hatenablog.com/entry/2017/02/26/200500

上記の弊ブログリンク2つは、復学する際に気を付けることの中で、指導教員の先生の交代や、返済型奨学金のことについて、書きました。

●【2017.4.14_1010更新】院生を自分の意志だけで「休む・辞める」ことは難しい?!~日本の大学院の指導教員制度を中心に考えてみた~ - 仲見満月の研究室 http://naka3-3dsuki.hatenablog.com/entry/2017/04/14/073000

↑こちらのエントリ記事は、既にご存知かと思いますが、休学の延長、退学手続きには、大学事務に届ける書類に指導教員の承認印かサインが必要ということについてのことです。

もし、休学期間が長くなり、大学院に戻りづらくなって退学したり、研究室を移ったりする必要があれば、今の指導教員と話す必要が出てくると思いますので、ハラスメントに関するところは適宜とばして、手続きに関するところだけ、お読みいただけたらと思いました。

最後に、私のことを少々。文理総合系の院で博士課程まで行き、踏ん張って博論を書いて、博士号授与されて、大学院を出ました。それからすぐ、非常勤講師を中等教育の学校でしていましたが、教採や就活、アルバイトが思ったようにいかず、うつの状態になりました。そしたら、学生時代に力ずくで抑え込んでいた様々なトラウマが出てきて、日常生活のあらゆるところで、フラッシュバック。今も苦しんでいます。

だから、質問主さまには心身の不調を後回しにせず、ストレスや希死念慮を無理やり抑制するのではなく、「消化」できるようにしておちついてから、復学されることをおすすめ致します。

研究の進め方、論文の書き方等は、弊ブログで色々とまとめておりますので、気が向いたら、お越しください。以上です。