【恵まれている】とは? ここに来ると。 『自分は恵ま,,,
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【恵まれている】とは?
ここに来ると。
『自分は恵まれた境遇にいるのに、、、』
と言って悩んでる方をよく目にします。
でもね。
ホントに恵まれてる人っていうのは。
【親の粗にも臆せずに目を向けて、客観的批判的に、親をひとりの人間としてシビアにジャッジする】ってことを「素で」できる(親本人に言わないにしても)ところまでメンタルを成長させて貰えた人、のことを指すんですよ。
【】内のことができるっていうのは。
子が親から、精神的に離れられてきた、ということで。
もう、ひとりの大人の人間として、親を保護者という枠から外して認識できるようになってきた、っていう証なんですね。
【】内のことができない。
親の不完全さ、、、至らないところ、狡いところ、馬鹿なところ、間違っているところ、、、そういうところを。
見つけられない、とか、見ないようにしていなくてはいけない、っていうのは。
『なんらかの親から子への抑圧がある』といわれています。
どんなにお金持ちの親でも、頭がいい親でも、愛情深い親でも。
どんな親のもとで育っても。
子供は不満を抱くことがあるのが「普通」なんですね。
それが成長のいち過程なんですよ。
そうじゃないと。
世の中の人を批判的にみること、自分自身のことも「本当の意味で批判的にみる」こと、が身に付かないんです。
それは、危険なことです。
他人を批判的にみる必要はわかると思います。誰でも彼でも、信頼したら危険です。
自分自身へも。批判的にみる見方がアンバランス過ぎて自罰し過ぎてもダメなんです。
自分が他人をみる時と同じ基準で見れていない、他人には許せるのに自分には許せない、というのが多いのは、自罰感情が強いからです。
自分を常識の範囲内でバランスよく見れていない、正しく批判できていないからです。
、、、親を批判的にみれることは、自分自身をも「バランスよく」批判的にみれるようになること、に繋がっているんです。
つまりは、精神的に大人になれること、に繋がってるんです。
親を批判できない人は、気を付けてみて欲しいと思いました。
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