夏目漱石の「こころ」って小説知ってる人いますか?Kが自殺し,,,

mynameisSecretさん
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mynameisSecret
さん

夏目漱石の「こころ」って小説知ってる人いますか?Kが自殺したとき、Kの部屋のふすまがちょっと開いていたことを覚えている人いますか? 
こころは学校の授業で一部分を読んだだけなのでうろ覚えの知識で今から書きます。
なんでふすまをちょっとだけ開けておいたのかというと、隣の部屋の「私」に自分の死体を見せつけるためにそうしたんだと私は考えています。俺の死体をみろと言う思いがふすまの隙間に込められていると思うんです。隙間が開いていると人間はのぞいてしまいますよね?だからあえてふすまをちょっとだけ開けていたんだと思うんです。
Kが自殺した理由は私にはわかりません。他の生徒は、「私」が下宿先の女性に恋をしてることにKが気づき「私」の邪魔にならないように自殺した、と国語の先生に答えましたが私は違うと思います。あの授業のときに先生に言えなかったことをここにつぶやきます。

つぶやき こころ 夏目漱石

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ユーザー810
ユーザー810
さん
ユーザー810
ユーザー810さん

先日、全編をたまたま読み返したので書いてみます。
「先生」の裏切りはきっかけに過ぎず彼は人間全体に絶望していたのだと思います。
これは「先生」が「私」に語る厭世観と共通しています。「私は人間全体に絶望しているです」など。

明治という思想的・歴史的に混乱した時代にあって、Kは高い精神性を求める反時代的な人物でした。
その彼を「精神的に向上心のないものは馬鹿だ」と叱咤した先生を仲間として重く見ていたのにも関わらず彼の裏切りです。

従って先生が何度か口にする「明治の精神への殉教」とはKのことであり、そして自身の自殺のことです。

質問者のコメント

殉教か。Kは殉教者なのですね。明治の人間が自殺者に蔑みや見下しや軽んじることをしていたのかは私にはわかりません。殉教は自殺よりも尊いものだと言う考えが日本にはありますね。Kが殉教したと小説に書くことで、夏目漱石は自殺よりも尊い死がKに訪れたと表したかったのでしょうか。夏目漱石は誰かの死に出会ったのでしょうか。そして、その誰かの死を尊いものだと言いたかったのでしょうか。

ユーザー872
ユーザー872
さん
ユーザー872
ユーザー872さん

ふすまのお話、面白いですよね。
私はあまり詳しくないのですが、聞くところによると、フランスから歴史的に影響された多くの英語では、k を発音しないそうです。例えば、ご存じかと思いますが know という単語は k を発音しないのです。それゆえ、本来Kは「存在」していなかったという説があります。ただ「存在」にも様々な種類があります。例えば、物理的な存在だけでなく、精神的な存在、それにとどまらず様々なメタファーとして。とどのつまり、Kはもう一人の「私」自身かもしれませんし。あの物語の中で「存在」を否定されるもの、或いは必ずしも肯定されえないものがふすまを僅かに開けて「死」を示すことにどのような意味があるのでしょうか。カフカの『変身』とかも面白いですけど、いずれせよメタファーって奥深いですよね。

質問者のコメント

小説や映画や歌詞のある音楽を楽しんでいるとこのメタファーというものに悩まされます。果たして制作者はそこまで考えたのだろうかと悩みます。万国共通のメタファーといえば、天気の悪い場面は登場人物の悲しい感情を表している、ですね。このメタファーに学生時代悩みました、その日の天気をただ書いたんじゃないのと考えてしまうからです。回答ありがとうございます。

まめ
まめ
さん
まめ
まめさん

こんばんは。

私も、それは違うんじゃないかなぁ?って思いました。
そんな綺麗事じゃあないような…です。

絶望、孤独、、、あと「私」の狡猾さへの思い、、、、などなど、うんと複雑な気がするんですよねぇ…

質問者のコメント

こんにちは、回答ありがとうございます。一部分しか読んでない私にとっては「私」のどんなところが狡猾かはわかりませんでした。青空文庫を使って読もうとしましたが、今の私はとてもやる気がないのでできませんでした。朗読したCDがあることを願います。Kが綺麗な理由で自殺したわけではない、と思う人がいて嬉しいです。