少し弱音を吐きたくなってしまったので弱音を吐かせてくださ,,,

眠りぬこさん
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眠りぬこ
さん

少し弱音を吐きたくなってしまったので弱音を吐かせてください。
かなり長くなります。

そろそろ三年が経つのですが、以前の職場で同僚を死なせてしまいました。説明がややこしいのですが、営業所で人員の手配と予定の管理、業者と予定や必要人員のやり取りを担当していたのが当時自分を含めた六人でした。シフト勤務で12時間交代、昼二人夜一人で回していました。
自分と他二人が2年以上継続して業務を担当した慣れている組、一人が再入社で過去に経験はあるが今の体系には不慣れ、残る二人は異動で編入された完全に不慣れな人でした。不慣れな二人の内一人は五十代後半の現場のベテランさんでもう一人は僕の後の新卒君です。慣れている三人が仕事を教えつつ回しながら徐々に慣れてもらいました。不思議なことに不慣れな五十代後半の方がチームの班長に任命されました(それまで班長だった人は副になりました)。慣れている組の三人(副班長、先輩、自分)が仕事に厭気が差して度々問題になっていたのが原因かもしれません。再入社の人(あだ名が将軍なので以後将軍)も過去に経験がある以上あまり意欲的とは言いがたい状態でした。班長さんは現場でリーダーを務めており人柄も良く仕事も真面目にこなすよくできた人でした。新卒君も生真面目な性格で会社のブラックぶりには呆れつつも実直に着いてきてくれました。会社としては班の雰囲気を変えたかったのだと思います。考え方はわからなくもありません。
副班長はやる気はあるものの大言壮語が先走ってしまう人で押しが強いものの機械や書類の扱いが特に苦手な人でした。将軍も似たような部類で経験と押しの強さはアテになるのですが不安要素が多い人でした。
先輩は押しも経験も発想力もありやればできる人でしたが何年もこの業務をやっていたために完全に厭気が差してしまっていました。僕は仕事をこなさなくてはいけないと思いつつもストレスと不満、失望感で参ってしまっていました。
それでも不慣れな上に責任を持つ立場になってしまった班長と入社して半年の新卒君を副班長、先輩、自分でフォローし、頭脳労働担当の先輩と自分でシフトを工夫したり休日に営業所に行ってフォローしたりしていました。主に夜勤担当だった僕は朝ギリギリまで残り助言や注意点を説明するなどもしていました。
しかし、ダメでした。手配を担当する人間は連日現場の人員から不満や文句や我儘を言われます。高齢者から若者まで好き放題です。更に営業所内にも味方はいません。仕事を受注するかしないかで営業担当や所長らとやり取りし人員が足りなければ当然文句を言われ、人員が足りるようにしたらしたで狼男扱いされます。繁忙期になると連日現場の人員が足りず営業所の殆どの人間が現場に入り、自分達も例外ではなく班の全員が休みを削り所内での業務か現場のヘルプに入っていました。何かトラブルが起これば槍玉に挙げられ(手配関係のトラブルが主なのでこれは仕方ないのですが)、その一方でこの業務を大過なくこなしても何一つ評価されず先見も事後対応も無視されるか当然のこととしか扱われません。業務中は食事もデスクで食事中でも電話対応をしなければならず法的には休憩時間はありませんでした。更にはパソコンで見れるものをわざわざホワイトボードに書き出すという無駄手間が増えるなどで、ますます余裕が無くなっていきました。
副班長と将軍はアナクロな人なのでホワイトボードで喜んでいましたが、先輩と僕は呆れて閉口していました。この時点で僕はストレスを消化しきれず投げやりになっていました。夜勤明けに退職届を置いて帰ったこともありました。周りを見る余裕も無く、班長や新卒君のことも放置しがちでした。地下鉄のホームドアを乗り越える算段を頭の中で描いたりしていました。
これが一番まずかったのだと後々思い知りました。副班長も先輩も将軍も比較的大雑把な人で細かな気遣いをする人とは言えませんでした。投げっぱなし気味だったと言えます。班長と新卒君の負担に配慮する人間は僕だけだったのに、僕は先に参ってしまい却って心理的負荷を二人にかけてしまいました。
そしてある日、急遽手配した隊員さんを現場に送る途中で班長さんは脳溢血で意識不明になり、その日夜勤だった僕は所長の次に訃報を知る事になりました。
班長は五十代後半、酒もタバコもやる人だったのであまり健康的とは言えませんでしたが、この業務を行うようになってからどちらも量が増えて現場の知人に愚痴も溢していたようです。半年以内に退職するつもりだったと後から聞きました。職責とストレス、過労が重なったのだと思います。所長らと共に葬儀に参列させていただきました。お孫さんがいらっしゃったのですが、まともに顔を見れませんでした。現場で長く一緒だった人も来ていました。かける言葉が見つかりませんでした。罪悪感と悔しさと悲しさで何度も泣きました。苦しくて、悔しくて、何度も泣きました。今も思い出して涙を流すことがあります。本当に悔しくて、口惜しい。会社に殺された班長さんは僕がもっとしっかりしていればまだ生きていたかもしれないのです。僕は殺した側の人間で、助けることができたかもしれないのにそうしなかったのです。自分が先に潰れてしまったがために他者の負担を増やし、挙句死者を出してしまった。会社が悪いという思いもあります。でも何もできなかった僕も殺人者の一人なのです。僕がもっとしっかりしていれば無事に退職させてあげられたかもしれないのです。とても悔しい思い出です。
この事で完全に気持ちが折れてしまい、直後に新卒君に転勤命令が下ったことにより僕は再度退職届を出し会社を辞めました。班長が亡くなり、更にそこから平然と人を引き抜く会社に完全に愛想を尽かしましたし、この時点で鬱にだいぶ足を突っ込んでいました。この半年後には精神科に通院するようになります。
そうして今のアルバイトを始めて二年が過ぎました。前の職場と比べてとても良くしてもらっており、多少神経は使いますが仕事もコンサータのおかげでこなせるようになり、諸事情で告白できないとは言え恋もできました。人を一人死なせた人間には過ぎた環境なのではないかと思うほどです。班長さんを死なせた僕が何でこんなに良い職場にありついているのかと疑問と罪悪感に苛まれたりもします。それでもやはり負担はあったようで、1ヶ月半程前から体調を崩して度々早退する事態になっています。健康診断、ホルター心電図検査、心エコー、甲状腺機能検査等どれも異常が見つからないにも関わらず、息切れや動悸、胸痛、過度の疲労感などにより体がついてこなくなり仕事に支障をきたすようになってしまいました。考えられる原因は自律神経の不調かパニック発作かはたまたストレスによる別の精神疾患か。はっきりとした原因も対処も不明なまま、不調を行ったり来たりしています。そうして社員さんにもアルバイト仲間にも心配をかけてしまっています。片想いしている後輩に心配させてしまっているという事実が特に苦しいです。
本当は自分がしっかりしてなくてはいけないのに、肝心なところでまたダメになっている。助けたいのにまた助けられないのでしょうか。誰にも何もしてあげられないのでしょうか。また同じ過ちを繰り返してしまうのでしょうか。ままならない自分がとても不愉快で悔しくてたまらないです。何故いつも肝心なところが抜け落ちるのでしょう。身近な誰かが辛い思いをして潰れるのも、まして死ぬのも嫌なのに。今月は部署の社員さんが日替りにヘルプでいなくなります。残るのはアルバイトばかりで電話対応が追いつかなかったりすることが多くなります。僕は偶然にも部署内の班を移動したことがあり電話対応できる幅が少し広いのですが、今の体調ではそれもままならないかもしれません。僕がまともに対応できればその分周りの人の負担を減らすことができるはずなのですが、それどころか周りの負担を増やしてしまうことになるかもしれない。班長さんを死なせたあの時のようになるのでしょうか。あんなことにならないようにいろいろ覚えてできるようになったはずなのに。完璧にはできないけどやれることと知識は増やしたのに。自分がしっかりしなきゃいけないのに。どうしてこんなに不安定なんでしょう。僕にできることなんて無いんでしょうか。何もしてあげられないのでしょうか。少しでも周りの負担を減らしたいだけなのに、それもできないのでしょうか。青い顔で息を切らしているだけで終わるのでしょうか。あの人を死なせておいてそんなことが許されるわけないのに。何より自分自身が一番許せないのに。こんな時に体がついてこないなんて本当に気に食わない。自分が手助けすると決めた相手に逆に心配と迷惑をかけてしまうなんて。また誰かに辛い思いをさせるかもしれないなんて。自分にできることがあるはずなのに何もせずに終わるなんて。
もうあんな思いはしたくないのです。まだ生きていたかったはずの人を死なせるなんて嫌なんです。未来がある人の未来を潰してしまうなんて嫌なんです。だから僕の手の届く範囲くらいは手を差し伸べたい、助けになりたいと決めたのに。せめて誰かのためなら立っていられると思ったのに。なんて不甲斐ない。肝心なところで役に立てないなんて僕の意味も意思も無いのと同じようなもの。あの人を死なせたからこそ僕は同じ失敗はしちゃいけないのに。次はもっとしっかりしていなくてはいけないのに。なんでこんなに弱いのでしょう。

こんな情けないところ見られたくなかったなぁ

つぶやき 弱音 トラウマ

回答一覧

ダメじゃない
ダメじゃない
さん
ダメじゃない
ダメじゃないさん

こんばんは。
相変わらず引き込まれる人柄と文章で、思わず読み入ってしまいました。
過去に色々とあって、今も抱えてらっしゃるんですね…。

一つだけ。
このままでは、眠りぬこさん自身がまた違う病気になってしまったり、燃え尽きてしまいそうだなと私は感じました。
言葉が下手なので直接的な表現で本当に申し訳ないのですが、このままでは班長さんのように、今度は眠りぬこさんが死んでしまいそうだなと。
そうならないためのSOSを、今体が必死で出しているように思います。
最近気が付いたのですが、「仕事を休む」って自分のためだけのものではないんですよね。
「周りに迷惑かけない(うつさない、余計な心配かけない)ために休む」が半分だと思うんです。

万が一、眠りぬこさんがそうなってしまったら、亡くなった班長さんはどう思うでしょうか。(死んだら思考停止なのはわかってますが、あの世的な概念で…)
残された社員さんやアルバイトさん達、片思いの後輩の気持ちは?
既に周囲から心配されてるんですよね?
眠りぬこさんのように、また「お世話になった人を死なせてしまった」と自分自身を責める呪いを受ける人だって出てくるかもしれません。

みんなが望んでいるのは、ただ単に眠りぬこさんが元気になって、また一緒に仕事ができるようになることなのではないでしょうか。
そのために今求められているのは、闇雲に自分を責めて無理してがんばることでなく、きちんと休養をとり、治して復帰することなのではないでしょうか。

ただでさえ心身ともに弱っているところに、きつい文章や言葉ですみません。
しかし、もしここで何も言わず取り返しのつかないことになってしまったら(まぁネット越しなので、もしそうなってしまっても私たちに伝わることはないのが事実ですが…)、私は私を責めると思い、自分のためにも言わせてもらいました。

また今回も長々と読みにくく余計なコメント、失礼しました。
お大事にしてください。

質問者のコメント

長文読んでくださりありがとうございます。ご評価いただけたことも嬉しいです。実はダメじゃないさんに読んでもらえることを密かに期待してもいました。いつも的確かつ誠実なコメントをいただけて有り難いです。
実はあの時死ぬのが自分だったら良かったと思っています。今は後に残してしまうものの事を考え無理はしないようにはしています。情緒不安定なままではありますができることからやってみます

鬱猫
鬱猫
さん
鬱猫
鬱猫さん

あなたは殺人者ではありません。
ご遺族の方はあなたを責めなかったのでしょう?
もともと何らかの疾患があったのかもしれません。
せめて、あなたが元気になることが亡くなられた方の供養となります。
その方の命日にそっと手を合わせ、あまり自分を責めず、前を向いて生きてください。

質問者のコメント

確かに責められたりはしませんでした。
しかし自分の不甲斐なさから寿命を縮めてしまったという思いが拭えません。
同じ失敗はしたくないのに今もまた自分が体調を崩しています。無力感があります。
どうにか気持ちだけでも落ちつけるようにしてみます。ありがとうございます