「こころ百科」に関する記事につき、一部不確定な事実に基づく表現がありました、読者の皆様にお詫び申し上げます。

平成30年度医療報酬改定についての文書が、厚労省ホームペー,,,

四菱さん
回答数
6
四菱
さん

平成30年度医療報酬改定についての文書が、厚労省ホームページ上で公開されました。
そしてその中には、向精神薬の処方制限が更に強化され4月に適応されます。

以前は、抗精神薬、抗うつ剤、抗不安剤、睡眠剤はそれぞれ2種類まで処方可能でした。
それ以上の処方を行うと医師の保険点数が減る仕組みです。

そして今回はさらに制限が強化され、
・抗不安剤と睡眠剤を合わせて3種類まで。
・ベンゾジアゼピン系の薬は、同一用法、同一用量の処方は1年間まで。
(但し、精神科医など専門的な医師から処方してもらえば、1年以上の処方が可能)
・抗精神薬、抗うつ剤はそれぞれ2種類のまま。
となりました。

数年前までは、抗精神薬、抗うつ剤、抗不安剤、睡眠剤は全て3種類まで処方可能だった所から、
全て2種類までの処方になり、そして2018年の医療報酬改定で上記のような制限の強化に至りました。


つまり、内科などで抗不安剤や睡眠剤で処方されていた方は、
1年後に薬を変更するか、量を減らさなければなりません。

また、抗不安剤と睡眠剤をそれぞれ2種類処方されている方は、どれかを削らなければいけなくなります。
こちらは精神科医に診てもらっていてもです。


このように精神疾患者への薬の処方は制限され続けています。
皆さんはこれについてどう思われているのかと、
我々に出来ることは何なのか、
制限の強化を止めることが出来ないのかを、
皆さんに聞いてみたく投稿しました。

私はこの方向性に憤慨しています。
今後も制限が強化される可能性も当然あります。
皆さんはどの様に思われますか?お上の方針に従う他ないのでしょうか?

相談 医療報酬改定 処方制限

回答一覧

わとりん
わとりん
さん
わとりん
わとりんさん

抗不安薬と睡眠薬を二種類ずつ処方されている者です。
僕の場合は現状の処方でよく眠れており、不安時も乗り切れるような処方でとても助かっていると思っています。そんな中でどれか1種類削らなければならないと言われると非常に困ります。
許しがたい官憲の横暴だと思います。
政府は私たち精神疾患を抱える人達を苦しめたいのかとさえ思えてきます。
また睡眠に関して苦しい生活を余儀なくされると思うと先が思いやられます。

許しがたいのですが、省令ですので、従うほかないと思います。

質問者のコメント

回答ありがとうございます。
1種類薬を減らさなければならないのは、大変お辛いと思います。
どうすればこの様な精神疾患持ちの人間の冒涜を止められるのか、
難しいとは思いますが、考えられればと思っています。

mohusenpai
mohusenpai
さん
mohusenpai
mohusenpaiさん

地方に住む発達障害者です。睡眠剤2種類、安定剤1種類。車で40分かけて薬をもらいに行っています。個人的には、病院自体も少なく、内科でしか貰えない人を苦しめる事になると思い反対です。ペナルティを設ければ切り捨てられるのは患者の方です。一箇所で処方できなければ、金がかかっても他の病院で薬をもらおうとするのでは?と逆の方に行く気がします…他の打開案もなしに規制はやめてほしいです

質問者のコメント

回答ありがとうございます。
おっしゃる通りで、私もただ規制するだけでは状況を悪化させると考えています。
多重診療や闇取引で向精神薬が活発に取引されるようになるなど、結果的にペナルティ覚悟で行動する人達が増えるのではないかと考えています。
ただそれでも健康保険組合はお金を払わなくて済むので、どうでもいいのでしょう。
このような方向性はやはりどうにか変更したいと考えています。

らり
らり
さん
らり
らりさん

厚労省の照会先に問い合わせたところ、「医者は患者に必要な薬は処方することが基本方針」とのことでした
また、今まで出されていた薬が本人に必要なのであれば、よほど酷い医者(=収入減を理由に処方してくれなくなる)でなければ、突然薬の種類を減らされることはない、必ずしも薬を削られるわけではない、という旨の回答でした

まあお役所の回答なので、それがどこまで現実に即しているかは不明ですが…

とはいえ、精神病患者への締め付けが強くなっているのは事実だと感じます

医師会が反対しているらしい、みたいな話は聞きましたが、民間人でできることは思いつきません
デモを起こすにしても、メンヘラにデモは難しいし、オンライン署名にしてもそれがどこまで効果を発するのかは疑問だとおもいます
あとは厚労省に火炎瓶を投げ込むくらしいか考えつきません

省令が民間の抗議によって覆された前例とかあるんですかね?(歴史・政治はよくわかりません)
あるとしても、今の時代に則した方法があるのかどうかという問題もあるとおもいます

結局相談への回答にはなってませんが、何かできることがないかと模索している点に共感したので、「回答」してみました

個人的には、問い合わせたことで「薬が問答無用で減らされる」という心配が減ったのでよかったかなと感じています

質問者のコメント

らりさんへ

長くなってしまったので、回答で返信致しました。

四菱
四菱
さん
四菱
四菱さん

ご回答への追記となりますが、

各医療関係の協会が、2018年度診療報酬の抗議文を出しているようです。

私がざっと見つけた中だと以下の通りです。

2018年度診療報酬改定 全体▲1.19% 協会は抗議声明
http://www.hhk.jp/hyogo-hokeni-shinbun/backnumber/2018/0125/070004.php

兵庫県保険医協会 2018年度 診療報酬・介護報酬改正 特集
http://www.hhk.jp/kaitei2018/

政策部長談話 「診療報酬の実質▲1.25%改定に抗議する 『ネット』マイナスの悪循環に歯止めを」
( 神奈川県保険医協会 政策部長 桑島 政臣 )
http://www.hoken-i.co.jp/outline/sp/h/_125.html

2018年度診療報酬の実質マイナス改定合意に抗議する
( 山口県保険医協会理事会 )
http://yama-hok.com/revisiontype/2018%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E8%A8%BA%E7%99%82%E5%A0%B1%E9%85%AC%E3%81%AE%E5%AE%9F%E8%B3%AA%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%82%B9%E6%94%B9%E5%AE%9A%E5%90%88%E6%84%8F%E3%81%AB%E6%8A%97%E8%AD%B0%E3%81%99/


また、民間からでも、抗議できるシステムがあるようです。
効力は不明ですが…。
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201310/1.html


また、現職の厚生労働省大臣 - 加藤 勝信 へ Facebook で直接抗議する手段もあると思います。
https://www.facebook.com/katsunobu.kato.7


何が有効か分かりませんが、手段はまだまだあるのかもしれません。

四菱
四菱
さん
四菱
四菱さん

らりさんへ

長くなってしまったので、回答で返信致します。

厚労省へ問い合わせして下さりありがとうございました。
役人は、中央社会保険医療協議会で決まった事を言うだけなので、
医師側(7名)と健康保険組合側(7名)と有識者(6名)が決めた基本方針に従い、
彼らが決めたのだから、「医師は患者に必要な薬を処方できる」というでしょう。自己否定はしないので。

また、抗不安剤、睡眠剤は全て3種類までの処方というのは、厚労省の公開した資料に書かれているので、一部の人(4種類処方されていた人)は影響を受けるのは必至です。
仮に4種類処方が続いた場合は、医師が保険点数の減少を許容して出しています。
(ただし、リボトリールは抗不安剤・睡眠剤のどちらにもカウントされません)
医師がこの人はまぁ仕方がないと思って報酬の減る薬の量を処方します。

また、1年後に処方できる薬がどうなるか分かりませんが、現状と全く同じ量を精神科医以外からもらう事は難しいと思われます。
「必ずしも薬を削られるわけではない」というのは、精神科医に診てもらえば医療報酬は減るという事は少ないという事です。
その中で急に薬を削る医師は少ないだろうという事になります。

内科での処方の場合は、恐らく緩やかに減らすか、または増量でも良いですが、同量で、同じ薬を出し続けることは、殆ど無くなると思います。
つまり、現在最高量で処方されている場合は、減らすか、別の薬に変更する必要があります。
該当者は一部になるわけです、ですからその様な答え方をしたのでしょう。

そして、仰る通り省令で決まってしまうと、中々覆す事が出来ないのが、事実です。
また、世界的にもベンゾジアゼピン系の薬は排除する方向に向かっていますから、余計に不利です。
ただ、欧米諸国は違法に薬を手に入れる事がしやすいため、医師からのベンゾジアゼピンの処方量が減っても、ある程度の収入がある人間は薬を入手し続けられます。
日本もTwitterなどで検索すれば売人が多くいるので、状況はあまり変わらないのかも知れませんが、結局非保険で薬だけ手に入れているような価格になってしまいます。

デモも署名も効果は薄いでしょう…残念ですが。
一番良いのは裁判ですが、先程申し上げた通り、ベンゾ系は世界的に減らすトレンドなので、裁判としても不利になります。
今回の診療報酬改正も、多剤処方を問題視して改正されたため大分難しいです。

私も困り果てていますが、一番今後なる可能性が高いのは、アメリカのオキシコドンなどの鎮痛剤の例のように、闇取引の活発化だと考えられます。
日本国内で医師から調達して、売れば比較的売りやすいからです。

結局ある程度薬が必要な人は所得が無いと、不足している、特にベンゾ系の薬は入手が大変になると思っています。
悲しいですが…。

四菱
四菱
さん
四菱
四菱さん

更に、抗議について追記致します。

電話での抗議・意見は厚生労働省の「国民の皆様の声受付窓口」が一番良さそうです。(下記)
http://www.mhlw.go.jp/topics/2010/07/tp0709-1.html

同じ用件で複数の意見を伝える事に意義はあるのか?、については、
受付の方は分からないと仰られていましたが、
分からないのなら、効果があるかも知れないので、
是非、処方できる薬が制限されていっている状況されている中で、
皆さんが受けている苦悩について、不満について、
皆さんの声を届けて頂きたいです。



また、公式な厚生労働省の文書を記載していなかったので、記載しておきます。
宜しければ、興味がある方は見てみて下さい。

まず平成30年度診療報酬改定について、の公式な文書は下記からご覧いただけます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188411.html

また、具体的に記述されているPDFは、平成30年3月5日 - 保医発0305第1号 - 別添1 (医科点数表)のPDFになります。
http://www.mhlw.go.jp/file.jsp?id=519672&name=file/06-Seisakujouhou-12400000-Hokenkyoku/0000196307.pdf

上記PDFの324ページ、「第2節 処方料 - F100 処方料 - (3) 」
に処方できる種類の厳罰化が書かれています。

また、ベンゾジアゼピン系の処方の1年間縛り(精神科医以外)は、
PDFの326ページ、「第2節 処方料 - F100 処方料 - (6)」
にかかれています。