某ニュースを見ていて思った事ですけど。 自殺を防いだって,,,
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某ニュースを見ていて思った事ですけど。
自殺を防いだってエピソードの後、防いだ人は感謝状贈られて表彰されて、勇者のように崇められて美談となるけれど、
一方自殺の意志をくじかれた人がその後苦しみながらまた生きることにはスポットが当たらないんですよね。
自殺防止って確かに善い行いなのだとは理解してます。
別にやめろって言ってる訳じゃないです。
でも、その人が今までどんなに苦しんで来たか、ようやくした決意を挫かれた後どんな気持ちで生と向き合うのか、そういう「自殺したい人のバックボーン」も見てくれよ、ってそう思わずには居られないです。
私があのニュースの女性だったら、ブチギレて暴れるだろうなと、そんな事を思いました。
救われるだけ救われて、そのあと放置なんて、無責任じゃないですか。
その行為では確かに、失われたかもしれない命が救えた、という重みがあります。
また同時に、楽になれたかもしれない精神をまた地獄に落とした、っていう事実もあるかもしれないんです。
回答一覧
生きていくのは辛いことの連続であり、死ねばその苦しみから解放されると思いつめている人(私もそうでしたから)に、生きていればいいこともあるよ程度の気休めでまたそんなしんどい現世に引き戻されれば、そりゃ複雑な心境でしょうね…
ちなみにあの日私がしにたいと言ったのは、自分の苦しみを表す語彙が分からず、それにしにたいという言葉を当てることによって、初めて周りが振り向いてくれた。ということもあった。でもね、しにたいという言葉で苦しみを訴えるうちに、自分は本当にしぬべきだ、という錯覚に陥るんですよ。しんじゃだめ、じゃなく、しにたいくらい辛いんですね、というのが、その人に寄り添う第一歩だと私は思います。
冒頭の美談について、少し前に思うことがあり私も過去に投稿(https://menhera.jp/qa/6556)したことがありますが、ここまでは考えていませんでした。
あまり美談とされると、自殺がさも悪のように捉えられてる気もしますし…。
自殺しようとした理由や原因、助けられたその後まで含めて考えてほしいものです。