大学院の修士1年です。孤立無援の状況で苦しいです。 学,,,
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大学院の修士1年です。孤立無援の状況で苦しいです。
学部時代と別の研究室に移り、この4月から大学院の新学期が始まりました。移った先の研究室は先輩、同期の院生はおらず、自分一人です。また、諸事情があって新入りの学部3年もいません。学部4年はいますが、就職活動の最中で多忙です。OG,OBにも気軽に連絡できる人はいません。気軽に相談できる人、仲間がいません。学部時代に何回か研究室に顔出したものの、研究室のことは右も左もわからない状況です。研究分野が学部時代と異なるため、まだまだ知識も追いついていません。
また、学部3年にゼミに入るのですが、教授との相性が合わず、その頃から気分が落ち込むことや無気力状態が頻繁になり、精神科で抗うつ剤を処方してもらったこともありました。(怖くなって飲めませんでした)その状況は今も好転しておらず、「早く楽に死んでしまいたい」と今でもよく思っています。
そんな中、いきなり、教授からは大きい仕事を頼まれています。自分も様々なものに追われ、多忙な状況でよくわからない仕事をひとりでやらなければいけないことも辛いです。それに、今後、研究室のすべての仕事が自分に降りかかり、しかも一人で苦しまないといけないことが容易に想像がつき、毎日が憂鬱です。
家族の方にも問題を抱え、親にも容易に相談できません。八方塞がりの状況です。
この孤立無援の状況をどう打開したらいいのでしょうか?やはり、研究室をやめることも考えなくてはならないでしょうか?
ここ1,2ヶ月常時風邪を引いたり、心因性咳嗽になったり、情緒不安定になっているのですが、どうしたら気持ちを安定させられるでしょうか。(食欲、睡眠は多少はとれています)
回答一覧
skyblueさん、こんにちは。
nanihanaと申します。精神科に通院しながら大学の常勤教員として働いています。心理や医学の専門ではありませんので、悩みのある仲間のような立場から、書いてみますね。
ASDなので文章がくどいことを予めお許しください。
慣れない環境なのに相談できる人が見つからず、辛そうに感じました。そういう環境だと、不安や焦燥も強くでてしまうのは、むしろノーマルではないかと思います。
環境を調整するとよいように思います。skyblueさんのいまの辛さが少しでも減るように、まわりのほうを整えていくという意味です。
ただし、環境調整をご自身だけでやるのは無理 (誰でも無理です)ですので、まずは手伝ってくれそうな味方を求めましょう。
孤立していると感じられているようですので、そんなことは無理と感じられるかもしれません。だから、ご自身の負担ができるだけ少なそうなことから始めてみてください。
院生ということですので、たとえば、学内にある支援センター、学生相談室、保健センターなどが利用できるのではないでしょうか。いきなりメンタル系に行くことが抵抗があれば、内科系でも何でもいいです。どこであれ、ケアのプロがいるわけですから、辛いと伝えてみてはどうでしょう。少し時間がかかるかもしれませんが、より適切なケアが提供できるところにつないでもらえる可能性があります。
また、行けそうでしたら、学外であれメンタル系医療につながることもひとつの選択肢です。抗うつ剤に抵抗があるのであれば、その抵抗感をまず医師に伝えてみてはいかがでしょう。
学内であれ学外であれ、相談するときにもし話しにくいようでしたら、ご自身にとって一番やりやすい方法で伝えたいことを予めまとめて持参するとよいでしょう。メモとか絵とか写真とか、ブログやTwitterなどの打ち出しでも何でもいい思います。ここでの投稿そのものだって伝わりました (少なくともわたしに)。
とにかく、一人で背負い込みすぎないことです。味方はどこかにかならずいます。blueskyさんの辛さが少しでも和らぎますよう、お祈りしています。
nanohanaさん、ご回答ありがとうございます。
不安や焦燥はノーマルな反応だと言っていただけて安心しました。
結果はどうなるかはわかりませんが、相談できる機関を一通りあったってみます。怖い、つらいと思っていることをありのままに話してみようと思います。
ご丁寧に回答していただけて本当に嬉しかったです。nanohanaさんも大変な状況だとは思いますが、ご自愛なさってください。
元大学院生です。だいたいの事は、先の回答者の方が書かれておられますので、仲間づくりのやり方を以前、メンヘラ.jpに載せて頂いた記事に書きました。タイトルの「アカハラ」に限らず、交遊関係の広げ方や、身近で起こったことなども。URLを貼っておきますね。
「アカハラ」からどう身を守る?学生・院生のためのメンタルヘルス対策 - メンヘラ.jp http://menhera.jp/1591
あと、はてなブログのほうで、院生向けの記事をたくさん、執筆しています。お気が向かれましたら、お越しください。
『仲見満月の研究室』
http://naka3-3dsuki.hatenablog.com
ご回答ありがとうございます。ご紹介いただいたサイト、とても参考になりました。とにかく交友関係を広げていきたいと思います。